怪しい話を相変わらず書いてます。AutoPageで2004年10月から、2022年8月gooブログに移行。
怪文書ブログ



 南米からしたら相当恨みがあるだろうし。

南米で対イスラエル感情悪化 ボリビア断交、大使召喚の動きも

 一番恨んでいるのはアルゼンチンだろう。自国に逃げてきたナチス・ドイツの元軍人を自国の許可を得ないまま無理矢理拉致してイスラエルに連れて行って裁判した挙句に絞首刑という結果を考えればアルゼンチンの主権を見事に踏みにじる行為をしたわけで、他にも南米には旧ナチス・ドイツから逃げて潜伏していた軍人が多数いた事を考えると、それを探るためにモサドが何をやったのか?そういう話を考えると別にナチスに肩を持たなくても自国で諜報活動をしている他国のスパイがいて、色々とやっていたという歴史的経緯の気持ち悪さなんかもこの件には影響しているんじゃなかろうか。イスラエルがいくらユダヤ人の人権を訴えてもボリビア人からしてみれば欧米の支配で酷い目に遭ってきた歴史は現在進行形なのだからイスラエルも批判できまい。この流れが他の南米に波及するとアメリカの裏庭だけにアメリカも頭が痛い。ブリンケン国務長官が再度イスラエルに行ったらしいがどうなるやら。



コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする



« 複雑怪奇。 人材がいない... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。