ただいま妄想中

夢、かつリアルな頭の中身をどこへ。

インド新仏教・佐々井さん

2009-03-07 14:57:34 | Weblog
お寺での法事があって、それから

両親がインドで、買って来られた
カレーパウダー&ガラムマサラで

「インドカレー」を作ってみんなで食した

インドの香りがして、いつものカレーとは違って珍しかった!
美味しくて、ペロリとたいらげた


両親のインドの感想の数々は、とてもおもしろかった


2500年前の仏跡を、お経にあるものを
実際に目の前にして、感動の連続だったこと。


どこに行っても、とにかく人が多くて
物を売る人に、ずっと、ついてこられた事。


家も粗末なもので、外に座っている人が多く
決して裕福とは言えないのだけれど
こどもたちの「目」がキラキラ美しかったこと。


ガンジス河では、死体が流れており、
そこで人は沐浴したり、洗濯したりしていること。


どれも、興味深いお話ばかりでした・・・。


カトマンズ本願寺所長の、ソナムさんは
とてもお元気で、屋上で野菜を作っている時間が
心落ち着くものであると、語って下さったそうです。



インドで、不可触民解放運動&仏教復興運動に
命を捧げている僧侶、佐々井秀嶺さんのことを

以前、おかあさん(うちの坊守さん)がお話して下さった。

インド新仏教(ネオ・ブディズム)の
一代目指導者が、アンベードカルで。

一億五千万にも上る信棒者のトップ、
二代目指導者が、なんと、日本人の佐々井さんであると


わたしは、話のスケールが大きくて
あんまりピンときていなかったのだけれど。


インドから帰られたお母さんが、
「やっぱり佐々井さんは、すごいんだって」と。


もう一度、聞いて。何かが心に引っかかった

と、居間にて。視線の先にあった、おかあさんの本。


『破天 インド仏教徒の頂点に立つ日本人 』
山際素男著・光文社新書


早速、お借りして。


いま、読み始めているところだ
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女性2菩薩の部屋

2009-03-07 13:41:09 | Weblog
女性2菩薩の部屋、更新されました
http://2bosatsu.azabu-kozenji.or.jp/

今回のタイトルは「私vs.韋提希夫人」です。

お釈迦様から、お経にもある「王舎城の悲劇」のお話まで。
よかったら是非、ご覧下さいませ~

コメント (2)
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