民主党の前原誠司「次の内閣」防衛庁長官は15日午後、都内のホテルで記者会見し、
17日投票の代表選に出馬する意向を正式表明した。出馬を決意した理由について、
前原氏は「一言で言えば民主党の再生。誰かが国民の負託に応えなくてはいけない」と説明。
「民主党の再生は戦う集団に変えていく、この一語に尽きると思っている」と訴えた。
さらに、「これは民主党のためではない。民主党の再生は日本の民主主義を機能させる。
野党第1党で政権交代を訴えていた民主党が今回の選挙で敗北をしたからといってあきらめては
ならないし、我々の党を再生することが日本の民主主義を再生する唯一の道」と力を込めた。
代表当選後の執行部人事については、「徹底した能力主義で当選回数は関係ない派閥グループ
均衡も徹底的に排除する」と表明。菅直人、鳩山由紀夫の両元代表や小沢一郎副代表ら党の重鎮を
登用する可能性については、「立派な能力、見識を持つ方たち。対象になる」との認識を示した。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050915AT3L1506Y15092005.html
17日投票の代表選に出馬する意向を正式表明した。出馬を決意した理由について、
前原氏は「一言で言えば民主党の再生。誰かが国民の負託に応えなくてはいけない」と説明。
「民主党の再生は戦う集団に変えていく、この一語に尽きると思っている」と訴えた。
さらに、「これは民主党のためではない。民主党の再生は日本の民主主義を機能させる。
野党第1党で政権交代を訴えていた民主党が今回の選挙で敗北をしたからといってあきらめては
ならないし、我々の党を再生することが日本の民主主義を再生する唯一の道」と力を込めた。
代表当選後の執行部人事については、「徹底した能力主義で当選回数は関係ない派閥グループ
均衡も徹底的に排除する」と表明。菅直人、鳩山由紀夫の両元代表や小沢一郎副代表ら党の重鎮を
登用する可能性については、「立派な能力、見識を持つ方たち。対象になる」との認識を示した。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050915AT3L1506Y15092005.html