病気で入院していた友人が快方に向かい体調が良くなったと聞いていましたが
突然お電話で関西大学アメリカンフットボールリーグの
試合を見に行かないかと誘われました。
彼女がアメフトが好きだとは聞いていなかったので
びっくりしましたが歩いて行ける万博球技場での試合だったので
行って見る事にしました。
実は私NFLは大好きなのですが日本のアメフト見たことがなく
全く知らな世界でしたが冬のアメフト観戦には欠かせない
カイロと毛布のひざ掛けと座布団と寒さ対策万全で行ってきました。
リーグ戦の決勝戦で立命館対関西学院の試合でした。
この試合先行の立命館のオフェンスの最初のシリーズでランが出て
いきなりタッチダウンを奪うとモメンタムは立命館に
関西学院はオフェンスのラインがボロボロでランもパスも
上手くいかずモメンタムを引き戻すことも出来ず
いいとこなしで負けてしまいました。
そして2週間後甲子園ボール出場を賭けて
また同じ組み合わせ同じ会場で再び立命館と関西学院が
戦う事になりました。
今回は関西学院が最初のオフェンスシーリーズでランがでてパスが通り
あっという間にタッチダウン
すると今回はモメンタムは関西学院に
立命館はいいとこなし一回もタッチダウン出来ずに負けてしまいました。
面白いですね!アメリカンフットボールは試合が始まる前の準備が
どれだけ出来ているかで勝負が決まると言われ程
プレーコールの良しあしで勝敗が決まってしまいます。
関西学院はリーグ戦に負けた事で
充分な対策と充分な準備をして試合に臨んだのでしょう
見事にアジャストできていましたね。
両チーム共前の試合とは別のチームの様でした。
これがアメフトの面白いところでもあります。
日本のアメフトも早くNFLに行ける選手が出るほど
レベルアップしてくれたらうれしいのですが
まだまだ先は長そうです。