前回NFLの赤いハンカチ チャレンジ マーカーについてお話しましたので
今回は黄色いハンカチイエローフラッグについてお話しましょう
NFLでは試合中にレフリーが反則を見つけた時レフリーは
ポッケトに入っている黄色いハンカチ(これもテルテル坊主の形をしています)イエローフラッグを
フィールドに投げます。
NFLの反則は種類も多くプレーも一瞬で決まるのでレフリーが反則を
見つけるのは大変な技術がいります。
2年ほど前でしたか レフリーのストライキがあり
開幕から2,3週間試合を代替えレフリーでしたことがありました。
代替えレフリーは他にお仕事を持ってらしゃる方々で専門ではないので
特に反則をしっかり見分ける事が出来なくて
試合は締まらないものになってしまい
改めてレフリーの大変さや大切さがわかる出来事となってしまいました。
それからアメリカ大リーグでも日本のプロ野球でも
時々 両軍入り乱れての大乱闘と言うのがありますね
アイスホッケーでは乱闘が売りの一つですが
NFLではほとんど乱闘はありません。
反則の中にアンスポーツマンライクコンタクト(スポーツマンらしくない接触)とか
アンネササリーラフネス(不必要なラフプレー)などがあり
その罰則は重く15ヤードの罰退となりますので
不必要に乱暴なプレーが出来ないようになっています。
反則には5ヤード10ヤード15ヤード罰退と3種類あります。
反則によって罰退のヤードが決まっています。
やっとの思いで10ヤード進んでダウンを更新しても反則を犯すと
5ヤード 10ヤード 最悪15ヤードも 戻されてしまうので
選手は反則をしないようにします。
どんなスポーツでも反則はよくないですよね。