元気なうちにもう一度訪ねてみたいと思っていた土肥にやっと行ってきました。
私が小学校生の頃土肥に家があったので
毎年夏休みに土肥に遊びに行っていました。
その頃の土肥は陸の孤島と言われていて
沼津から船で土肥の沖あいに着いたら
「はしけ」と言う小さな舟に乗り変えて木の葉のように揺られながら
海岸の端の岩場に降り立っていました。
今では立派な港がありフェリーでらくらく行くことが出来ました。
バスに乗らずに街の中を歩いてみました。
昔の土肥金山の様子を再現した立派な施設が出来ていました。
私が小学生の頃は土肥金山はまだ現役で海の中まで金山のトロッコの線路が延びていました。
私の家は玉障園と言う旅館の裏にありましたが
玉障園に買い取られてなくなってしまいました。
まだ玉障園は営業中でしたので今夜の宿は玉障園
周りの風景はすっかり変わってしまいましたが道は昔のままでした。
この道の右に我が家左によく遊んだ友達の家がありました。