もう数十年も続いているご近所さん同士のグループ
今年は松江 出雲へ行く事になりました。
天気予報では予定の3日間雨なんでっすね。
早朝雨を心配しながら出発
まず足立美術館へ
今回は横山大観の特別展もやっていて
展示されている日本画の数々も素晴らしかったのですが
なんと言っても足立美術館の素晴らしいところは
どこからでも見る事が出来る日本庭園です。
どこを切り取っても一幅の絵の様うに素晴らしい。
隅々までお手入れの行き届いたお庭!
一点の曇りもなく磨き上げられた広いガラス窓!
あいにくの雨でしたが雨のお蔭で
緑が美しく遠くの借景の山々が墨絵の様に靄に包まれて
幻想的な雰囲気でこれもまたよかったです。
今回の旅の主な目的は夜松江城の周りで行われる〝水燈路”
松江の市民のみなさんによる手作りの行燈に蝋燭の火を入れて
お城の周りに展示されているのですが
雨が降ったら中止になることもあると聞いていたので
心配しましたが小雨だったので行われよかったです。
明治時代に建てられた洋館のホールでは松江市民の皆さんによる吹奏楽団の
演奏で童謡から吹奏楽定番の曲まで演奏されていました。
翌日 午前中は松江城のお堀めぐり
遊覧船で50分ゆっくり城下町松江の街を周遊
中には遊覧船の屋根をぺちゃんこに低くしないとくぐれない
橋がいくつかあって橋が近づいてくると
船頭さんの掛け声で皆一斉に船底に体を二つに折って身を低くします。
お堀めぐりの後は松江の街を案内してくださるボランティアさんと合流
お城の中と外説明を聞きながら見学
お城の他にも小泉八雲記念館や小泉八雲旧居など回って
最後は松江歴史館
ここの目玉は凄腕の和菓子職人さんの手による季節の和菓子だそうで
私達も歴史館見学はそちのけで和菓子とおうすをいただきました。
美味しかったですよ!
凄腕の職人さんの作品です。
次の日は朝から久しぶりに太陽が眩しい晴天
電車で出雲へ出雲大社へ いくつもの鳥居をくぐりやっと出雲大社へ
周りにはいろいろな歴史的建物が沢山あり一つづつ説明を
見ながら見て回るだけで疲れました。
大阪に帰って来たら大阪は毎日激しい雨だったとか
私達の旅が予定どうり無事に終わったことに感謝です。
ありがとうございました!