やっと梅雨が あけましたね。
これから夏本番 太陽が照りつけ日傘がいります。
それで何年か前に作った日傘をだしてみました。
たしか4本か5本作ったと思いますが
皆お嫁にいってしまい
1本だけ残っていました。
日傘を作るのは 結構大変です。
傘の地布になるレース地を編みます。
細い色糸とテグスの様な透明の糸で
レース模様に傘の大きさに合わせて機械編み機で編んでいきます。
編みあがった編地のうらに薄い布の接着新を
アイロンで張り付けていきます。
その布地に傘の型紙をあてて裁断します。
裁断したものをミシンで縫い合わせ傘の形にします。
傘の形になったら 縁にかぎ針編みで模様を編みながら一周します。
傘の骨にかさの布をかぶせて骨の先に
つゆさきを縫い付けていきます。
傘の先にレースの布で作った筒状の物をとりつけます。
傘の骨と傘の布を一本つづ動かないように止めて出来上がりです。
この日傘レース編みで出来ているので
糸を引っかけやすいのと雨に降られたらいけないので
なかなか使えないのが玉にきずですね。
最後に わが家のベランダに遊びに来てくれた せみです。