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SENgoKU anD VISIon -乱世を追う-

戦国・江戸時代 武将 甲冑・刀剣・茶道具 博物館・美術館・城・茶室などを巡る拝見記。その他の雑記もあり。

1505 サントリー美術館 着想のマエストロ 乾山見参!

2015-07-30 | 探訪
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サントリー美術館
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着想のマエストロ 乾山見参!
期間:5月27日(水)~7月20日(月)
kenzankenzan
赤楽茶碗 銘 熟柿  本阿弥光悦作
ふくよかな丸みを持つ胴部は横に広がり、明るい赤色の姿はまさに熟した柿のよう。
箱書は片桐石州とされる。
黒楽四方茶碗 銘 山里  道入作
口部より胴にかけて四方に変形させた茶碗。楽焼きの四方茶碗は長次郎の「ムキ栗」が先行するがノンコウは好んで作っていたようで他にも幾つかの作品が残されている。
艶のある黒釉から一部山形の胎土が見られ銘はここら付けられてようだ。
定家詠十二ヶ月和歌花鳥図画帖   狩野探幽筆
藤原定家の詠んだ花鳥和歌十二首を題材に狩野探幽が描いた花鳥図。
これを基に尾形乾山が作った色絵角皿十二枚も展示。


 

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