お別れ

2018年　元旦
相方のおばぁちゃんが亡くなりました。

まるで相方を待っていたかの様に
私たちが駆けつけてからしばらくして安らかに眠りました。

おばぁちゃんっ子の相方は泣いてました。

相方はおばぁちゃんが大好きでいつもおばぁちゃんの事を気にかけてい
もしかしたら誰よりもお世話になった人だと思うと言ってた。


おばぁちゃんも相方が初孫で可愛くって仕方がないと言っていた。
相方が生まれた日は私に孫が出来るなんて夢のようで、その日は涙が止まらなかったと話してくれた。

そしておばあちゃんと常に一緒に居たおじいちゃんが
最後の最後までおばあちゃんに話しかけていて。。。

私は泣くまいと決めていたけどおじいちゃんの姿を見て
耐えられなかった。。

いっつも一緒に行動していて、結婚して６０年近くでもあそこまで
仲が良いことにいつも驚かされ、本当に素敵だった。


おばあちゃんはサバサバしている性格だけど
私にも愛情を沢山くれました。

うちに来たら遠慮は要らないからね！っと
気を遣わせないように必ず言ってくれた。

ぶっきらぼうに振舞うけど帰る時には沢山お土産を持たせてくれて
車のミラーから見えなくなるまでいつも最後まで手を振ってくれてました。


気丈に振舞っていたおじいちゃんがとても心配です。。。。

おばぁちゃん。大事な孫は私が支えて守るから安らかに眠ってください。
ご冥福をお祈りいたします。