ランディ・Kの徒然なるままに日暮らし

映画・ジム・カラオケ・献血・クルマ・温泉・アコギ……多趣味なアラフォー男子のしょうもない日々を綴ったブログ

透明人間

2020年07月12日 22時48分36秒 | 映画観賞(劇場)
今日はモラージュ菖蒲の109シネマズで、映画「透明人間」を観てきました。

先日公開になったばかりの最新作で、字幕版を観ました。

【解説】
『ゲット・アウト』や『パージ』シリーズなどのジェイソン・ブラムが製作を担当したサスペンス。自殺した恋人が透明人間になって自分に近づいていると感じる女性の恐怖を描く。メガホンを取るのは『アップグレード』などのリー・ワネル。『アス』などのエリザベス・モス、『ファースター 怒りの銃弾』などのオリヴァー・ジャクソン=コーエン、『キリング・グラウンド』などのハリエット・ダイアーのほか、オルディス・ホッジ、ストーム・リードらが出演する。

【あらすじ】
天才科学者で富豪のエイドリアン(オリヴァー・ジャクソン=コーエン)の恋人セシリア(エリザベス・モス)は、彼に支配される毎日を送っていた。ある日、一緒に暮らす豪邸から逃げ出し、幼なじみのジェームズ(オルディス・ホッジ)の家に身を隠す。やがてエイドリアンの兄で財産を管理するトム(マイケル・ドーマン)から、彼がセシリアの逃亡にショックを受けて自殺したと告げられるが、彼女はそれを信じられなかった。

【感想】
透明人間モノの映画は色々あるけど、今作は技術的に透明人間になるという現実味のある内容で、ホラー要素もあって面白かった。ラストシーンが印象的だった。



MOTHER マザー

2020年07月05日 23時20分24秒 | 映画観賞(劇場)
今日はモラージュ菖蒲の109シネマズで、映画「MOTHER マザー」を観てきました。
先日公開になったばかりの最新作です。

【解説】
実際に起きた祖父母殺害事件をベースに、社会の底辺で生きる母親と息子を取り巻く過酷な現実を描いた人間ドラマ。『新聞記者』などに携わってきた河村光庸が企画・製作を手掛け、『タロウのバカ』などの大森立嗣が監督を務めた。社会の闇へ落ちていくシングルマザーを長澤まさみ、内縁の夫を阿部サダヲ、息子を演技未経験ながら初めてのオーディションで選出された奥平大兼が演じるほか、夏帆、仲野太賀らが共演。

【あらすじ】
男にだらしなく自堕落な生活を送るシングルマザーの秋子(長澤まさみ)は、息子の周平に異常に執着する。秋子以外に頼れる存在がいない周平は、母親に翻弄(ほんろう)されながらもその要求に応えようともがくが、身内からも絶縁された母子は社会から孤立していく。やがて、17歳に成長した周平(奥平大兼)は凄惨(せいさん)な事件を引き起こしてしまう。

【感想】
埼玉の川口で実際に起こった殺傷事件を元にしているので、公開前から気になっていました。長澤まさみさんもお母さん役をする年になったんですね。しかもかなりの毒母。息子の周平役の子も、幼少期・少年期ともに素晴らしい演技でした。