ranの日記 2

Open your eyes,open your mind

2024年「五山の送り火」を見る~

2024-08-16 22:36:00 | Kyo-gallery


本当に久しぶりに五山の送り火を見た。
2018年ごろまでは知人のマンションの屋上で魅せていただき、左大文字、妙法、舟形、鳥居形、すべての送り火が見られたのだが・・・。

最近は、人出が多く暑いこともあってWeb上で見ることしかしなかった。

いつも歩いている朝散歩コースのところは空いてるのでは??と思い立ち薬局に行くついでにとふらりと家を出た。
暑い暑いと言っていたのに、夜風があり少しは涼しく感じる。
いよいよ夏も終わっていくのだと実感する。

信号を渡って川端御池の手前まで来て、ようやく大の字を見る。

ああ、これこれ。
なんだかほっとする光景だわと。。。
そして、父も義父も夜空に帰って行ったのだと、、

オハグロさんに遭遇する

2024-07-17 09:23:00 | Kyo-gallery

桔梗(キキョウ)
学名::Platycodon grandiflorus
科名属名 :キキョウ科キキョウ属

キキョウの根はサポニンを多く含むことから生薬として利用されている。
主な産地は韓国、北朝鮮、中国。
鎮咳、去痰、排膿作用があり、代表的な漢方処方に桔梗湯(キキョウ+カンゾウ)がある。・・・ウィキペディアより

※キキョウは秋の七草の一つ。歳時記によれば季語は初秋~


いよいよ本日は祇園祭のクライマックス山鉾巡行の日。
御池通りには、昨日の夕方ごろから観覧席の湿地が始まり。。。
今朝の朝さんぽでみるとおりの様子~~~
紅白の垂れ幕にパイプ椅子がずらり


噂の特等席は、設置の仕上げ作業が行われており、座椅子や日よけの傘の設置が進む。この場所で20万かぁ。暑くならなきゃいいけど。


そしてそして!?もう早々と関取陣が登場し、場所の確保。

歩く美術館と称される巡行は奥の人を魅了する。
遠くのほうから聞こえるお囃子の音や、鉾の車輪のごとごとと音を立てる様はマンションのベランダで観覧する私でもわくわくする。



※ハグロトンボ(羽黒蜻蛉、Calopteryx atrata)
 カワトンボ科 ・別名ホソホソトンボ  ・・・ウィキペディアより

おっと、オハグロさんに遭遇
何度も目の前をひらひらと浮遊し、東のほうに去っていった。。。

小さいころ言い伝えとえして「ご先祖さまの魂亡くなった人の魂を運んでくる神様の使い」って聞いた。
誰だろ、お義父さん?
もうすぐ祥月命日だもんなぁ。

あの日から10年、私が結婚するきっかけを作った人。。
でも彼は私と大切な息子が一緒になったことは知らない。

2024年の祇園祭の様子(7/13)

2024-07-13 22:29:00 | Kyo-gallery
いつも通り、大丸での買い物終えて自転車置き場に向かうも
お囃子が聞こえてきて東洞院通りから四条通りにでてみた。


夜になってお提灯の明かりが美しい長刀鉾

こんこんちきちんの鐘の音が通りに響き渡る~
人通りが多く、警備の人が「止まらず歩くように」とガイダンス。
写真もささっと撮って、Uターン。
ほかの鉾も見て回りたいけど無理そう・・・

【長刀鉾と京都の漫画家 ロビンやすお さん とのコラボレーションが実現!】だそうで 、
スサノオくんが長刀鉾のお稚児さんとなって「しめ縄切り」を行う様が書かれている。
売り子さんが見やすいように広げて見せてくれた。
2000えんだったかなぁ。色々目移りして結局買わず仕舞・・・・。



朝の福眼♪

2024-07-04 10:45:00 | Kyo-gallery

朝散歩の帰り「ぱしゃっ、ぱしゃっ、」と音がしてそちらに目を向けると~
高瀬川で優雅に歩く白鷲さんを発見!

時折川面をじーっと覗いては朝食の小魚をゲットされていました。
私は涼しくなりましたよ、、


もう、6時台でも日傘なしでは歩けない季節になりました。





祭花(マツリバナ)

2024-07-03 08:20:00 | Kyo-gallery

※和名:ヒオウギ
 学名:Belamcanda chinensis
 科名属名:アヤメ科 / ヒオウギ属(ベラムカンダ属)

※葉が長く扇状に広がり、貴族などが持つ檜扇に似ていることに由来してこの名がついた?。
高さ約60~120センチ、直径約5~6センチの6弁花を咲かせる。
花被片はオレンジ色で内側に暗紅色の斑点があり、午前中に咲き夕方にしぼむ一日花で、京都の祇園祭・大阪の天神祭でも飾られる。

祇園園祭では古くから植物のヒオウギを屋敷の床の間や玄関などに活けたり、家の軒先などに飾ったりする習慣があります。
ゼスト内(ショッピングモール)の花屋さんにも手書きの説明文がありました。水盤などに美しく生けられたヒオウギがあちらこちらで見かけるようになります。