ばんばや＠町田(閉店)

本日2軒目は、町田のらあめんつけめんばんばやに行ってきた。

この店は、以前、麺処唐香が在った場所に今年2月9日にほとんど居抜でOPENした。店主の番場さんは、六本木の白兵衛出身。

店には駐車場がないので、一番近くのコインパーキングを目指したが、既に満車。ということで、一番・胤暢番の隣のコインパーキングに車を停めて店に向かった。


店には13:55頃到着。

<<店の前の道は、信号待ちの車で混んでおり、写真は車の中から撮影>>

店の造りは、左側に4人用テーブル1卓と、奥に向かってＩ字カウンタ9席。番場さん夫妻で切盛りしていた。先客はカウンタのみで6名。

カウンタに座り、これまた、メニュをチェック。


頭上には、ばんばやマニュアルというのが貼ってあり、まずは塩から食べろとのこと。


なるほどと思いつつ、私は、ばんらあめん(￥750)を注文した。すると、同じ料金で大盛に出来るけどと聞かれたのだが、隣の女性が食べているラーメンの量を見たら、結構たくさん入っていたので、断った。

壁には色々と貼り物が多い。中でも気になったのが、しおらあめんだけは、麺は中太と細麺を選べるらしい。


卓上には、胡椒のみが置いてある。


面白かったのは水。レモンとかではなく、この店では、ミントの葉が入っていた。

<<コップも湯飲みで面白い>>

しばらくすると、小さな七輪と小皿に入った叉焼が運ばれてきた。ラーメンが出来るまで、叉焼を炙ってくださいとのこと。実は、これがしたくて、この店に来たと言っても過言ではない。


5分ほどでラーメンが運ばれてきた。

スープ：鰹節の利いた和風スープ。醤油も結構目立っていて、味自体は悪くないのだが、なんだか、いま一つ物足りない。スープの下に鰹節が相当量入ってた。

麺：中太縮麺。しっかりした歯応えの麺で、持ち上げも悪くない。

具：叉焼、メンマ、ほうれん草、味玉、海苔、白髪葱、刻み葱。叉焼はバラ肉で、七輪で炙ったという面白さはあったが、味的には特筆するものは無い。味玉は半分入っていて、黄身がとろっとしている。葱は刻みと白髪で、シャキシャキ感もあってスープや麺との相性は良い。


ということで、私の評価は


下は連れが注文したばんつけめん(￥750)。


スープはやたらと葫が利いていて、結構珍しい味。

住所：東京都町田市中町1-30-7
営業時間：11:30～15:00 17:00～22:00(日曜日は21:00まで）
定休日：不定休
駐車場：なし（近くにコインＰはたくさんある）


2009年の実績
69杯目/65軒目


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