
今日から私はGW(既に始まっている人も多いと思うが)。高速道路も、至る所で渋滞が起きているとNewsで発表している。こういう時は、やはり都内に行こうと思い、本日は、東池袋大勝軒に行ってきた。この店はご存じ山岸一雄さんの店で、区画整理で一時閉店したが、昨年1月5日に地下鉄有楽町線の東池袋駅前の高速道路の高架下に再びOPENした。
新宿方面から北上し、店を左手に見ながら通り過ぎて、2本目の路地を左に入ったところにコインパーキングがあったので、そこに車を停めて店に向かった。

店には13:00頃到着。

入口横に山岸御大が座っている。向こうは、私のことは知らないが、私は良く知っているので、何気に挨拶すると、山岸さんも挨拶をしてくれた。この人柄が多くの弟子を育てたのであろう。山岸さんの横に券売機がおいてあり、まずは、食券を購入ということで、私はゆでもり(¥750)を購入して行列の末尾に並んだ。
行列は、店の外に7名と店内に5名。

ここの店のキャパから考えれば、これくらいの行列は、それほど時間はかからない筈。すぐに店員が食券を取りに来た。
案の定、5分ほどで店内に入ることが出来た(まだ席には座れないが)。
店の造りは、入口の目の前に逆L字カウンタ11席と右奥に4人用テーブルが3卓。店の外に4人用テーブルが2卓置いてある。4人用テーブルは相席をお願いしていたので、席に無駄がない。店員は、厨房に男性4名の女性1名、客側には男性1名と入口に行列を支配しているような親父さんが1名、それに山岸さん。みんなそれぞれ、別々の役目があるようで、それぞれが忙しそう。
3分ほどで、席が一斉に空いたので、私はカウンタ席に案内された。
卓上には、一味唐辛子、酢、おろし葫、豆板醤、S&BのブラックペッパーグラインドとGABANのホワイトペッパーが置いてある。

しばらく厨房を拝見。麺は茹であがったら一気に冷水のシンクに入れられるような、特別な装置になっていた。1日に何百杯も作るのであろうから、如何に効率よく茹でて冷やすかを追求した結果だろう。
先に食券を渡していたからだと思うが、5分ほどでつけ麺が運ばれてきた。
スープ:動物系でも、魚介系でもない、大勝軒らしい甘くて化調が結構目立つ味。
この甘さは、つけ麺だからまだ、許せるのであって、ラーメンだったら間違いなく卓上の調味料で味を変えると思う。途中から豆板醤を入れてみたが、このスープには合わないと思う。

麺:自家製のストレート麺。もう少し太くても良いかなと思うのだが、モチモチ感もあり、味そのものはかなり旨い。

具:叉焼、ゆで卵、メンマ、なると、海苔、刻み葱。叉焼はもも肉で、味はそれなりなのだが、バサバサしていて大勝軒っぽい。ゆで卵は、本当にゆで卵なので、何とも言えない(Defaultで半分入っている)。メンマも、これと言った特徴は無かった。
ということで、私の評価は



本当は中華そばを食べようと思い、店に向かったのだが、山岸さんの顔を見たら、不思議とゆでもりのボタンを押してしまった。これも、山岸さんはつけめんというイメージからなのだろう(パブロフの犬)。
住所:東京都豊島区南池袋2-42-8
営業時間:11:00~22:00
定休日:無休
駐車場:なし(店から池袋駅方面に行き2本目の路地を左に入るとコインPあり)
店のHP:http://www.tai-sho-ken.com/top.html
2009年の実績
69杯目/65軒目

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新宿方面から北上し、店を左手に見ながら通り過ぎて、2本目の路地を左に入ったところにコインパーキングがあったので、そこに車を停めて店に向かった。

店には13:00頃到着。

入口横に山岸御大が座っている。向こうは、私のことは知らないが、私は良く知っているので、何気に挨拶すると、山岸さんも挨拶をしてくれた。この人柄が多くの弟子を育てたのであろう。山岸さんの横に券売機がおいてあり、まずは、食券を購入ということで、私はゆでもり(¥750)を購入して行列の末尾に並んだ。
行列は、店の外に7名と店内に5名。

ここの店のキャパから考えれば、これくらいの行列は、それほど時間はかからない筈。すぐに店員が食券を取りに来た。
案の定、5分ほどで店内に入ることが出来た(まだ席には座れないが)。
店の造りは、入口の目の前に逆L字カウンタ11席と右奥に4人用テーブルが3卓。店の外に4人用テーブルが2卓置いてある。4人用テーブルは相席をお願いしていたので、席に無駄がない。店員は、厨房に男性4名の女性1名、客側には男性1名と入口に行列を支配しているような親父さんが1名、それに山岸さん。みんなそれぞれ、別々の役目があるようで、それぞれが忙しそう。
3分ほどで、席が一斉に空いたので、私はカウンタ席に案内された。
卓上には、一味唐辛子、酢、おろし葫、豆板醤、S&BのブラックペッパーグラインドとGABANのホワイトペッパーが置いてある。

しばらく厨房を拝見。麺は茹であがったら一気に冷水のシンクに入れられるような、特別な装置になっていた。1日に何百杯も作るのであろうから、如何に効率よく茹でて冷やすかを追求した結果だろう。
先に食券を渡していたからだと思うが、5分ほどでつけ麺が運ばれてきた。
スープ:動物系でも、魚介系でもない、大勝軒らしい甘くて化調が結構目立つ味。
この甘さは、つけ麺だからまだ、許せるのであって、ラーメンだったら間違いなく卓上の調味料で味を変えると思う。途中から豆板醤を入れてみたが、このスープには合わないと思う。

麺:自家製のストレート麺。もう少し太くても良いかなと思うのだが、モチモチ感もあり、味そのものはかなり旨い。

具:叉焼、ゆで卵、メンマ、なると、海苔、刻み葱。叉焼はもも肉で、味はそれなりなのだが、バサバサしていて大勝軒っぽい。ゆで卵は、本当にゆで卵なので、何とも言えない(Defaultで半分入っている)。メンマも、これと言った特徴は無かった。
ということで、私の評価は



本当は中華そばを食べようと思い、店に向かったのだが、山岸さんの顔を見たら、不思議とゆでもりのボタンを押してしまった。これも、山岸さんはつけめんというイメージからなのだろう(パブロフの犬)。
住所:東京都豊島区南池袋2-42-8
営業時間:11:00~22:00
定休日:無休
駐車場:なし(店から池袋駅方面に行き2本目の路地を左に入るとコインPあり)
店のHP:http://www.tai-sho-ken.com/top.html
2009年の実績
69杯目/65軒目

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味覚というのは、人それぞれで、有名店に行っても、自分には合わないと思う事も結構あります。でも、量が多いというだけで、その店に行くという人も、結構居ますので、まーそれなりに皆さん目的を持って行っているのだと思います。私も、山岸さんの生き方とか人柄は好きですが、この手のつけ麺はあまり好みではありません。