撫子＠弘明寺

米中西部ミズーリ州セントルイス近郊で警察官が１８歳の黒人青年を射殺する事件が９日午後に発生し、現場付近で１０日、事件に抗議するデモが行われた。デモには地元住民ら約１０００人が参加。一部が暴徒化し、少なくともパトカー２０台が壊された。警察の発表によると、警官がパトカーから降りようとした際に、武器を奪おうとした青年に押し戻されてもみ合いになり、数回発砲したという。ただ、複数の目撃者が青年は抵抗していなかったと証言しており、警察側の説明と食い違いがある。
世界の警察を自負している癖に、未だ人種差別のある国であるアメリカ。人の命など、何とも思っていない。結局イスラエルとアラブの泥沼と同じで、憎しみが憎しみを生んで、平和な世界など作れるはずもない。まぁ世界から憎しみが消えたら、アメリカの軍需産業は潰れてしまうので、アメリカにとっては思う壺かもしれないが。

さて本日は、昨年12月21日に開業したラーメン撫子に行ってきた。

駐車場は店から弘明寺方面に５０Ｍ　ほど行った所のコインパーキングを利用した。


店には11:30頃到着。


店の造り左向きＩ字カウンタ6席。店主と女性1名で切り盛りしていた。先客1名後客なし。

入口左側に券売機が置いてあり、とんこつラーメン(￥730)を購入してカウンタへ。

食券を渡すと、ニンニク入れますか？とのこと。ここって二郎系？と思いつつお願いしますと答えた。

卓上には自家製薬味青唐辛子、酢。その他、塩だれ、胡椒、それに何故かガラムマサラが置いてあった。

ここの店主はバイカーなのか、バイクで来た人には替え玉1杯無料とか。また、学生は学生証を見せればこれまた替え玉1杯無料。更に学生でバイクで来た人は替え玉2杯無料とのこと。何とも気前のよい話。生憎私はバイカーでもないし、ましてや学生でもないので、特典は貰えない（当たり前）。

5分ほどでラーメンが運ばれてきた。


スープ：豚骨ベースに背脂を加えた塩スープ。塩分控えめと書いてあったが、十分な塩加減で問題ない。粘性は結構高めでサラッと感はない。替え玉用と考えれば、これくらいで良いと思う。胡椒等は必要ない。葫との相性も良い。

麺：中細縮れ麺。九州麺とは異なり、弾力性のある麺で意外性がある。これも悪くないと思う。

具：叉焼、木耳、海苔、刻み葫、刻み葱。叉焼はトロトロのばら肉が2枚。個人的にはもう少し硬めで良いと思う。木耳は味付けされたもの。刻み葫は職人並に綺麗に刻まれていた。


ということで、私の評価は


九州ラーメンとして喰うと物足りないが、新たなラーメンと考えれば面白いと思う。

住所：神奈川県横浜市南区六ツ川3-74-1
営業時間：11:00～22:00
定休日：不定休
駐車場：なし（近くにコインパーキング有）

2014年の実績
105杯目/85軒目