女40歳のお買い物

キレイなものを愛するワーキングウーマンの、毎日のお買い物と、いろいろでーす。

ショックなモチベーション

2005年12月14日 19時49分15秒 | 女40歳の仕事道
凄い雪でお家の中もむっちゃ寒い。
今日は浴室に暖房を入れました。ぬくくてシアワセなバスタイム。
毎日お風呂に入るのが、一番の私の楽しみー(^^)v好きな本を読みながらー。
しかし昨年までこの機能知らなくて母にぼやいたら、母に暖房入ことを教えられ‥‥、そういえば‥‥
‥‥ツキノワグマだから、自分ちの事も知らないのだった‥‥(T_T)

今日はまたショッキングな事がありました‥‥
お話しましょう‥‥はー。
私は印刷会社でも企画制作の仕事をしてまして、印刷物の企画や商品のプロデュースが担当でーす。
入社してから、ずっとコンペに出したり、新商品開発してました。
あり難いことに、それなりに「私」をひいきにしてくださっているお客さんもいます。
いろいろ紆余曲折を経て、ここ1・2年漸くコンペで勝てるようになり、新しい仕事を企画から取れるようになりました。
私は主にお客さんと会って話をしたり、企画の手配をする方で、実製作は、デザイン製作部門のグループで、そのリーダーは私の良き理解者で、協力者でありました。
‥‥と思っておりました‥‥が、どうも最近意見が合わないと感じるようになっておりました。
彼女の作る物もイマイチぱっとせず、なぜなのか分かりませんでしたが。

今日お昼休みに話をしていて、彼女はとうとう言いました。
自分(彼女)は、仕事の出来は多少犠牲にしても、定時で帰りたいと。
残業はしたくないと‥‥。

‥‥なるほどねー。
それならそうと、最初から言ってくれれば良かったのに。
私は‥‥印刷物の新しい企画や、出版をしたくて、そういう企画デザインコンペに出してます。
彼女も企画にはタイヘン意欲的なのですが、いざ細かいツメになると非常に大まかで曖昧になり、ラフをつくると、話していたよりも数段レベルダウンしたものが出来上がります。
彼女は自分のオリジナリティよりも、今の流行の真似をして無難に仕事をやり過ごそうと言う人でした。
その意味が分からなかったのですが。

無難と言うのは決して悪いことではありません。
「無難な仕事」をするのはタイヘンな事です。
頭が良くて、「何が無難か」を理解的ないと「無難」なものなど作れません。
「無難」なのはいいことです。
世の中の仕事の大半は、理解されず、丁寧に見てもらうこともなく、役に立った事も認識されず、ただなんとなく「使われてしまう」しまう事が多いのですから。
特に不自由も違和感もなく、無意識に多くの人に「使われてしまう」ものを作れるのは凄い事なのです。

でも新商品開発はそうは行きません。
新しい仕事をしようと思ったら、今まで私の会社がやってこなかった仕事ですから、経験のないことを積み上げねばならず、努力も苦労も試行錯誤もあり、「効率よく」「無難」に仕事は出来ません。
私は彼女もその苦難の道をともに歩んでくれるのだと思っていたので、私はもの凄く裏切られた気持ちになりました‥‥
今まで話していたことも全て「ただ楽しく話していただけ」の、無責任な提案だったのかーてなもんですね。

ほんとに言ってくれれば良かったのに‥‥
そしたら私が精魂賭けてしている仕事を、頼まなかったのになあ‥‥。
仕事には情熱が必要です。
勿論情熱だけでは出来ませんが。
彼女は私が(それと企画の課長が)小泉総理みたく、会社を革命しようと思っている人なのだと思うと言ってましたが‥‥

(褒め言葉なのか、それ)

私はいい仕事をして、お客に喜んでもらって、お金を稼いで会社の売り上げを上げて、自分の給料も上げたいだけです。
自分を生かすことが会社を生かすことで、社会に貢献する事だと、微力ながらも思うわけで、別に革命とかそんな難しいことでもないと思うけど。
ムリしないで、無難に仕事したいって言うのとは違うけどね。
自分の運命は自分で切り開きたいと思い、そのステージは、会社にいようが独立しようが、結婚しようが子供がいようが、あまり関係なくて「情熱があるか」「自分を生かす努力が出来るか」それだけだと思うのです。






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