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羅漢さんの托鉢日記

私の勤める、葬儀社羅漢では、お客様お一人お一人を訪問する、営業方法をとっています。これを托鉢と称します。  

¥○○,653円デスー洋服の青山にてー

2009-11-28 20:47:08 | ちょっと一息
青山で買い物をした。
「¥○○,653円になります」
「ご会計の方も本日よろしいでしょうか」
「ハイ」
「えーと、こまかいの・・・」
「えーっ、不思議~ホラ、ちょうどありますよ」
小銭入れの方に、ピッタリ1円も残らず653円あったのです。
「こんなことってあるんですよね~」
と、店員さんも応じる。

数日前も、
会社でTさんとSさんの会話。
(いずれもベテランの女性スタッフ、Tさんは時々ブログに登場しております)
「エースゴイ!今日のおつり、9,999円よ」
「スゴイ!こんなこと(ぞろ目の4桁ということらしい)めったにないよね」

ひと月程前も、
ファミマーで買い物(コーヒーとガムなどを・・)
「333円になります」
「777円になります」
2日つづけてぞろ目が出た。
「ワッ、きょうもぞろ目ですよ」と無駄口をたたくと、
店員さんもニッコリ。

こんなことって、よくあります。
朝、目覚ましを見ると、5:55だったり、
運転中、ふとカーステレオに目をやると、12;34だったり、

他愛もないことですが、
なぜか、ハッピーな気分になるものです。
人間、意外とオメデタに出来ているようです(お前だけだよっ!)


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「4コマ劇場」―シバザクラの話―

2009-11-09 20:41:09 | ちょっと一息

羅漢ファミリーホールの駐車場のシバザクラ


数ヶ月前?くらい前。
たしか、日テレの「4コマ劇場」だったと思う。
くりいむしちゅーが出ているやつ。


あるご夫婦の深い愛のお話。
糖尿病がすすんで、失明した奥様のために、
ご主人はあることを決意されました。

それは、庭にシバザクラを植えることでした。
そして、十年の歳月を経て・・・
庭一面に、それは見事なシバザクラの紅い絨毯が敷きつめられてありました。

でも・・その光景を奥様は見ることができないじゃないか!
一瞬、誰しも思うことだろう。

ところが、ご主人はこう話されたそうです。
失明して、すっかり落ち込んでしまった奥様を、
どうにかして元気をとり戻してあげたい。

シバザクラの庭園が出来上がれば、
やがて、名所となり、たくさんの人が訪れるようになるだろう。
そうしたら、奥様はその人達と交わることができる。

そして奥様は、もとの明るい奥様に戻られたそうです。

こんなお話でした。
映像を4コマ漫画にたとえて、感動的な話を紹介する番組です。

ところで、このシバザクラは羅漢ファミリーホールの駐車場にこの夏の前に植えました。
細い茎が密に分枝し、地面をはって伸びる一見芝のような草花です。
四月頃に小さな花を一面に咲かせます。
根がしっかり張るまでは乾かさないように充分水を与えます。

今、ちらほらと紅い花をさかせています。
駐車場のお花畑一面に、いつの日にか紅い絨毯を敷きつめようと、
毎朝、水をあげるのが私の日課です。


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大きな勘違い

2009-08-12 21:08:51 | ちょっと一息
初盆飾りも今日、祭壇の生花を届け終わり、
やっと一息ついた。

連日のハードスケジュールに、
ブログの投稿もご無沙汰していた。

さて、このところの報道で、
アイドル時代のノリピーの映像を見た。

「ありが10(じゅう)なんちゃって」などと言っていた。
ありがとう(10)のつもりなのだろう。

それにつけて、思い出すことがある。
たぶん、小学一年生の頃だと思う。
(よく思い出す奴だな)
(年をとると昨日何食べたかも忘れるくせに、ずいぶん昔のことを思い出す)

国語の教科書に、たしか糸電話ごっこの会話だったと思う。
「ありがとう、すぐ行きます」
というフレーズがあり、
ボクの頭の中では、

「蟻が10(とう)、すぐ行きます」
つまり、蟻が十匹、すぐ行ったわけです。

数週間前、高校時代の友が遠方より来た。
その友の口癖が、
「ありがとう。おうたいさん」だった。

何かあるとすぐ、「おうたいさん」と言った。
コマーシャルとは知らず、
ありがとうのことを、「おうたいさん」という意味だと、
しばらくの間思っていた。(実に可憐な?高校生だったことか)
ーありがとう太田胃散。いい薬ですー(いまでもやってるじゃん)

「ありがとう」というのは、”有り難し”という意味であり、
つまり、有る事難し、希である。
だから、ありがたいのである。
(金八先生ならこんな感じの”へっぱく”になるのかな)

「ありがとう」
「ありが、ありがとう。ありが」(ハイキングウォーキング、面白い)
いずれにしても「ありがとう」
感謝の心です。


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「アリス 」日の姿

2009-07-09 21:37:04 | ちょっと一息
をお偲びいただきながら
只今からの、ライブのひとときを
心ゆくまでお楽しみくださいませ。
(開式前のナレーションじゃないんだから)

昨夜、ブログ投稿のあと
何げなくテレビをつけてみると
なんと、アリスの面々がコンサートをやっていた。

ひげが薄くなったベーヤンと、白髪がふえたちんぺいさんと、
あいかわらずのきんちゃんが楽しそうに演奏していた。

アリス再結成!!

中央のステージを取り囲んでいるのは、
それぞれのおじさん、おばさん。
これまた、ノリノリ。

テレビのこちら側の私も、雄叫びをあげ参加してしまった。

演歌の堀内孝雄とアリスの堀内孝雄。
ファンにとってはどちらもたまらんですな~

この周辺を、「団塊の世代」とよんでいるが、
もっと広い範囲をいうのかと思っていたら、
昭和22年から24年生まれをいうらしい。

今はもう誰も~
愛したくないの~
夜も更けているというのに、
困ったもんだ。

団塊の世代、いまだ健在。
ちなみに私は、ベーヤンと同じ年です。

私もセーフ、団塊の世代である。
最近では、「アラ環」という呼び方もあるようだが。
つまり、アラウンド還暦。

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二丈ファミリーホール、松末山に「オーパーツ出現」

2009-02-27 18:15:42 | ちょっと一息

羅漢駐車場の竹山

オーパーツ(??)

二丈ファミリーホール駐車場の後ろの竹山より撮った写真です・・・と
2月16日、羅漢ブログで紹介していました。
今回はその逆です。
そして、オーパーツ発見!!(たいそうな)
ここは神(亀)が在わしたところか。

「この前、車で通りかかったら、takさん、はまりこんでましたね」
「なんでもやるんですね」などと知り合いの人に言われた。
そうなのです・・・その日は土木家さんの手伝いで、山師になっておりました。
でも、竹を伐採してどうするんでしょうね。(やがて明らかになるでしょう)

ところで、オーパーツ(OOPARTS)とは「場違いな工芸品」という意味で、
当時の文明の技術や知見では製造が困難であるか、不可能と考えられる、主に出土品を指す用語である。
と辞書にはでている。・・・オーパーツの存在から過去(超古代)に高度な文明が存在したはずだ
というわけですね。

たぶん、この亀さんは石の亀裂によるものでしょうが(だから亀裂というのです)
オーパーツとしたほうが夢があっていいじゃないですか。


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福岡県二丈町ー福ふくの里にてー

2008-11-03 19:47:53 | ちょっと一息



午後、西へ向けて托鉢。
福井から吉井あたりのお客様を訪ねた。
四~五軒のお宅にお会いできた。

途中、一面のコスモスが目の前に飛び込んできた。
この時期になると、ここ福ふくの里は色とりどりのコスモスで飾られる。
今日は休日ということもあって、お客さんで賑わっている。

この福ふくの里には、
このあたりの農家や漁師さんの新鮮な野菜や魚がならんでいる。
かなり遠方からのお客さんも見えているようだ。
私も時々、”ちょと一息”(文中にカテゴリーかい!)

アクセスー福岡、前原方面から国道202号をひたすら西へ
     今、コスモス満開の福ふくの里が左手に見えます。

よろしかったら関連記事もご覧ください。

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羅漢駐車場に竹垣作りました。

2008-11-01 22:31:23 | ちょっと一息


コスモス畑を手入れした後、ふと思いたった。
そうだ、柵をしなきゃ。
というのは、数日前チュウリップの球根を植えたのです。

頭の中に柵のイメージが浮かんだ。
鋸と鉈(ナタ)を持って竹林から竹を切り出し、
作業に取りかかった。

材料代、手間賃共にゼロ。
来年の春、竹垣の内側には赤、白、黄色のチュウリップが咲いている。


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シチメンソウとむつごろう

2008-10-28 22:16:26 | ちょっと一息
     

今日、所用があって佐賀市に出かけた。
佐賀市に詳しいT先輩が、
「有明海を見せてあげよう。」
すぐ近くだからと、昼食後ここへ連れて行ってくれた。

”11月1日第15回シチメンソウまつり
 東与賀町干潟よか公園周辺”
と書かれた案内板が出ていた。
ここは、佐賀県東与賀町(ひがしよかまち)である。
干潟の対岸は太良町である。

シチメンソウ(七面草)はアカザ科の一年草で九州の代表的な塩生植物です。
塩生植物は干潮時は陸地となり、満潮時には海水が浸るような環境に成育します。
シチメンソウは中でも特に耐塩性が強く、
有明海沿岸では河口部の湿地、干潟、捨石の陥没部の湿地などに
ヒメハマツナなどとともに純群落や混生群落をつくります。
シチメンソウは発芽期の1月から季節とともに、
あたかも七面鳥のように色変わりするところから、
その名が付けられたそうです。
見頃になる11月には、紅葉の群落になります。
今日は、時期的に少し早かったようでした。

「tak君、”むつごろう”がいっぱいいるよ」
先輩が呼ぶので行ってみると、
まだ子供のむつごろうが、潟や捨石の上を泳いで?跳ねていた。
携帯をズームにして撮った。

シチメンソウのことは今日、初めて知ったし、
むつごろうを間近で見たのも初めてのことだった。

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羅漢駐車場のコスモス畑

2008-10-27 23:16:30 | ちょっと一息

一年前に植えたウィンターコスモスが今満開です。


一年前植えた時のウィンターコスモスです。


背丈はかなり高くなりましたが、花びらは可愛いままです。

この一年の間に、三~四回程挿し木して竹林がコスモス畑になりました。
土壌もそんなに良くないのに、うまく育ってくれました。
かなり、たくましい花です。

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ガキの頃の思い出。

2008-05-12 23:33:12 | ちょっと一息
このところ、事務所の横には、さくらんぼがすずなりです。
数日前、雨が降ったせいか少し甘みがおちたようです。
と言うことは雨が降る前も食べたな。(ばれたかっ)

今日はとてもいい天気です。
仕事のあいま少し摘みました。
摘みながら知らず知らずのうちに、あの歌を口ずさんでいました。

若い娘は ウッフン
お色気ありそで ウッフン
なさそでウッフン ありそでウッフン
ほらほら 黄色いさくらんぼ

たしか、スリーキャッツという三人娘(いかにも昭和という感じ)だった。
私がまだ小学生の頃、流行った歌だ。
その頃、家にはまだテレビは無かったが(当然)ラジオがあった。
ラジオなのに、お座りして聴いていた記憶がある。
子供なりに好きなラジオ番組があり、今でも断片的に記憶が残っている。
相撲のときなどは夢中になって、ラジオにかじりついていた。
『ホシをあげろ』という刑事ドラマが、夜の九時くらいにあって、
そのときだけは、親も寝ろとはいわず許してくれた。
口笛と低音のスキャットだけのテーマソングがたまらなく好きだった。
中村メイコとか、左とんぺい、ずしとんぼ、くまくらかずお、とか
よく登場する名前だった。キーボードをうつうちにいろいろ思い出してくる。

そんななかで、ラジオから流れてくる歌謡曲も好きだった。
父は厳しいくせに陽気な性格で、呑むとよく歌っていた。
そのせいか、いろんな歌を私もおぼえた。
この「黄色いサクランボ」も親たちが口ずさんでいた。

父の一八番は高田浩吉 の“下手な船頭さんは~”で(題名は知りません)
叔母さんが、ほら兄さんの“下手な船頭さん”がはじまった。と言って笑っていた。

下手な船頭さんの船には乗れぬ
さきへ行かずに右左
えーえ 右左

こんな歌だった。
ちょっと親父のことを思い出した。


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