休日出勤してきてなんだか疲れちゃってねぇ。
そんで見てたのがこれデスヨ。
えむゆうPさん作 【SP律子】ユカタオオカミ de『キミはメロディ』【カワユスカワユス】
リッチャンハ、カワユスデスヨ。死に方が選べるならば、りっちゃんに殺されたいとか思ってる今日のレインマンPは病的。ま、疲れてる時は誰しもそんなもんだ!
『雨は降らない』次回第20話は、OPがほぼ完成してお話の頭の部分に手を付けたとこ。でも疲れてるので今日は進まないな~。立ち絵を抜いたりの作業に切り替えよう。律子の立ち絵ばっかりじゃなくて、他のアイドルのもつくらんとねぇ。
とか思いつつりっちゃんのをつくってるレインマンPはいつも病的。いっそ何人かのPで担当アイドルを決めて、立ち絵をそれぞれでつくって共有とかできないかなぁ。ムリですね。わかってますよ自分でやりますよもう。
ちょっとBGMの話でも。
第19話では、JODECIとBoyzⅡMenという90年代ボーカルグループブームの代表格を使ってみました。これね、同じ時代に同じムーブメントを牽引しつつ、いろんな面で全く正反対なグループなんですよ。一回一緒に使ってみたかったのです。
まああの頃は僕も若かったし、彼らの若さに共感できた。しかし、大人になるにつれ好きな音楽志向も変化し、若さの輝きよりも音楽の中に込められた感情や主張に惹かれるようになっていった。まあ、ごく一般的な流れだと思います。
僕が自作で使わせてもらってる曲が比較的古いのが多いのは、別にそこにこだわっているわけではありません。2000年越えた頃に、なんかシーンについていけなくなった時期があったんですよ。理由はいろいろあるんでしょうが、大きいのはアーティストの低年齢化。アメリカ本国でもR&B(アメリカ風にいえばアーバンミュージック)のジャンルの立ち位置が若干変わっていったんでしょう。オーガニックソウルという、よりミュージシャンシップに重きを置きうるムーブメントはうれしいものでしたが、その一方で僕の目から見ると多分にアイドル的なティーンエイジの歌手が増え、それがシーンを席巻していくにつれて自分は少し冷めていった。
だって、10代のガキの歌うラブソングなんて、共感できるかい?
その冷めた熱を呼び戻してくれたのは、やはり90~2000年代初頭ごろに夢中になって聴いたアーティストたちが、その頃と変わらぬ熱を持った作品を発表してくれたことでした。ああ、自分は時代に取り残されたと思っていたけれど、彼らは時代に左右されることなく自分たちの音楽を作っていたんだなぁ、というのはちょっとした感動でした。
僕もいろんなものに左右されずに、自分のつくりたいお話をつくっていこうと思います。お、レインマンP今日はまじめ!まぁ疲れてるときは誰しもこんなもんだ!