「おかえりなさい」

我が家の窓から見える夕焼け。
今日も1日が終わってゆきます。
海の近くや、もっと広い場所に行けば、もっと素晴らしい夕焼け写真が撮れそう。
でも、こんな夕焼けもいいかな～なんて、今日はそんな気分。
「ALWAYS～三丁目の夕日～」って感じでしょ。
あ、ここは五丁だから、五丁目の夕日か。（笑）

今日は、この五丁に住む友達と、バレー＆ランチと、楽しく過ごしてきました。
くたくたに疲れて、家に帰ってからは、ダラーッと過ごしてしまったけれど。
でも、汗びっしゃりになりながら、大声で笑い合える友達。
この町に、そんな友達がいること、心から嬉しく思います。
楽しい1日をありがとう。

それぞれの家に、それぞれの暮らしがあって、灯る明かり。
みんなは今、何してる？
温かい食事を囲んで、おしゃべりする家族。
犬の散歩に出かける人々。
家路を急ぐ人も、まだお仕事している人も。
あるいは一人の部屋で、寂しく過ごす人も。
おつかれさま。　みんなに穏やかで優しい夜が訪れますように。

「おかえりなさい」って、とっても温かい言葉ですね。
その言葉で守られ育ってきた私も、いつしか迎える側になりました。
一人、まだ帰らぬ娘たちを待ちながら、帰ってくる家族がいる幸せを噛み締めています。
尾崎豊さんのアルバム「十七歳の地図」を聴きながら。
あぁ～秋ってやっぱり、心が感じやすくなる季節。

明日は、一人暮らしの母を訪ねてみよう。