The Days of Rainbow Drops

●○●ナナイロのつぶつぶのような日々を記録してみたいと思います●○●

忘れちゃいけない Convention

2007-05-31 12:20:12 | Travel (時々、あちこち)

本日で5月もおしまいでございます。今月はとてもとてもとても
忙しかったでございます。

な~んて、しみじみ感想を述べている場合ではございません!


6月も引き続き忙しい~のでございます。
メイン・イベントは6月25日(月)出発、7月2日(月)帰国でNBDC
(National Barbie Doll Collectors Convention)に参加すること
でございます。航空券、ホテル予約、Convention Tableアサイ
ン、最終日のパーティーに着用する着物までは準備できており
ました。が、肝心の、テーブルに同席するメンバーへのプレゼン
トがまだ手付かずだったことに気がつきました。

あまり高額でないけれど、女将&亭主のことを印象づけることが
できる小さなテーブル・ギフト。人形から遠く離れず、かといって
そのものずばりではない…そんな都合のいいもの、簡単に見つ
かりませんよね~。

ああまた一つ、女将の頭痛のタネが増えてしまいました。ううっ。

ポーランド発 人形アニメ 「おやすみ、クマちゃん」

2007-05-30 13:03:51 | Others (なんでも)

うわ~うわ~ 初めて知りました。ポーランドでもこんなにかわいい
人形アニメを製作していたなんて。

とはいえ、このページに勝手に画像を貼るのはご法度でございま
す。「どのくらいかわいいの?」と興味をお持ちになった方は、どう
ぞ下記から公式サイトに飛んでくださいまし。
映画「おやすみ、クマちゃん」HP
→ http://oyasumi-kumachan.com/

おかえりなさ~い、どうでした?(笑)

公式サイトの告知をご覧になったと存じますが、この夏、日本全国
8ヵ所で映画の上映が決定したようでございます。東京では8月4日
(土)に東京都写真美術館ホールでロードショー公開との由。
ポーランド駐在の亭主を持つ女将、これは行かねばなりますまい。
ただ残念ながら、日本語吹き替え版での上映のようでございます。
3回現地を訪れた女将は、試しにポーランド語(日本語字幕付き)で
も観てみたいと思っております。

ここ最近、旧東欧諸国が様々な面でクローズ・アップされつつありま
すが、いよいよポーランドにも陽の目が当たってきたように思います。
いいぞ、いいぞ、がんばれポーランド共和国!

DE DE MOUSE

2007-05-29 01:51:43 | Others (なんでも)

たまにはGONTITI以外の音楽話を投稿したいと存じます。(笑)

遊べる本屋さん「ヴィレッヂ・ヴァンガード」。つい最近、立川ルミネ
(駅ビル)の中にも登場したようでございます。昨日、実家に行く前
に用事があって立川に立ち寄った際、たまたま発見いたしました。

「ヴィレッヂ・ヴァンガード」では本はもちろんのこと、雑貨類やCDを
チェックすることが多くございます。特にCDは、普通のCDショップに
ほとんど置いていない、少し変わったものを見つけたりいたします。

「何かおもしろいものないかなぁ~」とお店の中をウロウロしていると、
うっすらコズミックな音が耳に響いてまいりました。よ~く耳を澄ます
と、どうやらテクノ系のインストのようでございます。近くまで寄ってい
くと天体観測系の雑貨の横に”DE DE MOUSE”というアーティストの、
その名も「tide of stars」というタイトルのCDが積んでありました。

テクノでございますので、基本的に思いっきりデジタルな音で構成さ
れているのでございますが、これが意外と和むのでございます。イン
ストに絡む、摩訶不思議な女性の声らしきヴォーカル(コーラス?)。
インドっぽい?でも日本語っぽい?1曲立ち聞きしただけですっかり気
に入ってしまい見事、お買い上げ!すでに朝イチからすっかりヘヴィ・
ローテーション化しております。

ところで先ほどネットでDE DE MOUSEのことを調べてみましたら、こん
なPR文を見つけました。

RAW LIFE'06の鬼アンセム、"BABY'S STAR JAM"T1も勿論がっちり
収録です!!

CHERRYBOY FUNCTIONの1ST.12"が特大ヒットした20001 IN SOUN
Dに続き、永田一直が新始動した要注目レーベルEXT RECORDINGS
からの第1弾リリースは、ブレイクコア畑の新星、DE DE MOUSEによる
待望の1ST.アルバム!!! 完全自主プレスによるシングルCDRが話題と
なっていたDE DE MOUSEの1ST.アルバムが遂に登場!! '07/1/11に
渋谷ON AIR WESTで開催され祝!満員御礼となったレコ発イベントでは
VJも務めたこちらも絶対要注目のデザイナー、河野未彩女史によるア
ートワークがイメージさせる、ドリーミーでギャラクティックなサウンドが
まさに全編に渡って繰り広げられるSF風味のカラフル(・ポスト)・ブレイ
クコア傑作です。メランコリックの海に耽溺しない、ポジティヴィティーに
満ちたメロディーがこれでもか!と重ねられ、加工された独自の言語?ヴ
ォーカルが躍動する、飛翔トラックス*9を収録です。国産ブレイクコア/
エレクトロニカ以降サウンドの金字塔!!!

え~この文章は日本語のはず…何度読んでも理解できませんが、そ
んなことは音の前にはどうでもよくて。一聞は百読にしかず、もし機会
がございましたらみなさまも聴いてみてくださいませ。

◆こちらから一部の曲が試聴できそうでございますよ
→http://www.jetsetrecords.net/index.php?P=base&M=P&CODE=732350855000&L=JP
※画像は当該アルバムのジャケット写真でございます

怒涛の週末

2007-05-27 22:03:17 | Drops (ケの日)

待ちにまった週末はあっという間に終わってしまいました。

金曜日の夜~昨晩までNEW Rainbow Dropsオープン用の支度をせ
っせとしておりました。PCで新しいプライスカードを作り、海外からや
ってきた商品を全部荷解きして、どのようにディスプレイするか考え…。

そして今日、用意した荷物を全部持って、横浜へ出かけました。新し
い棚に商品を収めてみると「あら、何か足らないわ」という状態でござ
いますが、とりあえず6月1日(金)のリ・オープンには間に合ったよう
でございます。

正直、ここのところ睡眠時間が4~5時間しかなく、厳しい毎日を送っ
ております。でも今が踏ん張りどころかな。体を壊さない程度に来週も
がんばりたいと存じます。ああ、眠いぞ

あっという間の大阪滞在、そして東京へreturn

2007-05-25 02:52:06 | Travel (時々、あちこち)

ただいま~
昨晩の今頃、大阪で友人と会っていたと思えないほど、
時間の経過は速いものでございます。

今回のコンサート、以前投稿いたしましたが、非常にいい席が巡
ってまいりました。最前列+愛しのゴンザレス三上さんほぼ目の
前でございます。にもかかわらずコンサート直前までお疲れモード
でございました。

ところが1曲目の「Valse」でぱちっと目が覚め、2曲目の「Tiny Lip
s」ではあの(!)メロディに思わず体が揺れると、なんとも言えない
幸福感に包まれました。3曲目の「修学旅行夜行列車南国音楽」
では松村さんの爪弾くベースラインに見惚れ、4曲目の「動物達集
まる~HILO~」では三上さんの爪弾くウクレレから目が離せず…。
この選曲のすばらしさにスイッチがカチッと入りました。こうなると、
先ほどまで東京で起こっていた嫌なことなど宇宙の彼方でございま
す。ひたすらコンサートを楽しむ体勢になっておりました。

コンサートが開催されたザ・シンフォニーホールは、クラシックのコン
サートホールとして知られております。反響音が非常にすばらしく、
GONTITIのお二人も「演奏していて気持ちがいい」と喜んでおいでで
した。そのせいなのか、演奏からノリとハリが伝わってまいります。

「世界の快適音楽セレクション」のエンディングテーマでもある「UPC」
の演奏前、松村さんが「この曲を聴くとああもう終わりやな、コンサー
トを終わってもいいかなと思うんですが…」と申されました。そこで
女将、松村さんに向かって思いっきり首を横に振りました。ダメダメ、
だって今日は大阪に泊まるんだもん。こうなったら何時間でもお付き
合いしますからねっ、と意思表示を。松村さん、女将の首振り見えま
したか?(笑)

コンサートは2部構成。1部はDuo形式、2部は桑野カルテットとの共
演でございます。1部の終盤で松村さんが「この曲は去年ユニクロの
CMで…」と紹介された瞬間「えっ、二人でも「忘我(の調べ)」を演っ
てくれるの?」とうれしくなりました。なのに松村さんたら、この曲が入
っているアルバムを「XO」と言ってしまい、三上さんから「え~、違いま
すね。「我流一筋」ですね」とダメ出しを喰らいました。じゃあ三上さん
は大丈夫かと思いきや、松村さんが「(「我流一筋」は)いつ出たんでし
たっけ?」に尋ねると「それは(僕も)覚えてないですね…」って。あらら、
GONTITI名義の最新アルバムの発売時期を忘れてます~。でもこの4
月にソロアルバムが出たばかりだから仕方ないかな。(苦笑)

2部前に20分間の休憩がございました。最近のコンサートでの楽しみ
の一つにGONTITIファン仲間たちとのおしゃべりがございます。普段
はネット上やメールでの会話でございますが、会場で実際にお目にか
かれるのはとても幸せなことでございます。

ところで、コンサートで最も楽しみなのが三上さん's(crazy) talkingでご
ざいます。今夜は「老後の喫茶店構想」ではなく、ご自宅の洗濯機の
話をされました。

引越しされたマンションには、すでに洗濯機が設置されていたそうで
ございます。デザインは頑健で、洗濯中の音も力強い男性的な感じだ
ったそうでございます。ところが間もなくその洗濯機が壊れてしまい、
管理人さんに交渉すると「新しいのを入れましょう」となったそうでござ
います。

新しくやってきた洗濯機は、前回の男性っぽい機械と違い白くて華奢。
おまけに最新の洗濯機なので非常に音も静か。洗濯中ほとんど音が
聴こえてこない。今までの洗濯機は、元気に働いている音がしていた
ので、逆にか細くなってしまった音がとても気になって仕方がないとか。
仕事部屋にいるとちゃんと廻っているかどうかが心配で、何度も(5回
ぐらい)見に行ってしまったそうなんです。

その洗濯機の商品名(三上さんは副題(笑)と申されました)が「白い
約束」。(爆)ここで松村さんが「白い約束って、何を約束するんですか
ね」と突っ込みましたが、三上さんは「音が静かすぎて「約束」が果た
せるのかどうか、扉の隙間からじっと覗いていたくなるほど心配だ」と
述べておいででした。

さて一旦本編が終わりアンコールの拍手が始まりました。最前列に座
っていた女将にも、怒涛のような拍手の反響音が押し寄せてまいりまし
た。いかにこのホールがすごいかがよくわかります。その音たるや、鳥
肌モノでございました。

そうそう、6月にはお二人のソロコンサートが東京・名古屋・大阪の3ヵ所
で開催されますが、松村さん、大阪なのに「ええっと、渋谷の…」って口
走っておいででした。おまけに三上さんは「一人ずつ別々に演るのでジ
ャニーズ的な…(1日に2公演あるってことを言いたかったのかな)」など
と口走り松村さんに「ええっ、三上さん、何やりたいんですか?」と突っ
込まれておりました。

こうして短い大阪滞在を終え、夢のような一夜を胸に本日お昼過ぎ、現
実の待つ東京に戻ってまいりました。画像は宿泊したグランヴィア大阪
の部屋から撮影した阪神百貨店でございます。