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高校生時代の先生のことを思い出してみた 

2009年03月30日 11時08分13秒 | 徒然-日々思うこと-
このところ、気になるニュースがありました。

「生徒が先生を流産させる会」事件

気に入らない先生に、いたずら(イスに細工、給食に異物混入など…)を、中学生が集団で行っていたというもの。

先生の何が気に入らなかったのか、ってことも情報不足で分からないけど…
「ちょっと、悪戯にしては悪質だな…」と、思う。

私が高校生の時だってありましたよ…こういうの。
“指導”の名前を振りかざしていた先生男性の3名に対して、誰が実行したのか分からず仕舞いでしたが、
下駄箱の中にあった私物の靴の中に家庭科で使うハズの“なまたまご”が割られてた事件(笑)。
やっぱり、女子高だから悪戯も『女性的』ですよね(爆)。
でも、生卵って…聞いた時にちょっと、笑ってしまった事件だったので覚えている。

この時に悪戯の対象になったのは、生徒指導の名前で“威圧的”な先生でした。
その内2人は、私の学級の授業をしていた先生。
今、思うと“生徒の未来の為”にご尽力されていたと思いますが…
そのうちの1人英語を担当していた“T先生”は、かなり行き過ぎた方でした。

どんなかって言うと…
授業の予習を“先生が遣ってきたと、思う”レベルに達していないと『烈火の如く怒る』。
半端じゃない…!!
教科書の閉じてある角で、生徒が倒れこんでも何度も殴り続けたり…。
高校に入ってから英語は、ちょっとした恐怖の時間に変わりました。
授業で当てられた時も、緊張のあまり声が震えたりした事も。

そんな授業ですから…高校の後半は、具合が悪くてこの先生の英語の授業かなり遅刻していたように思う。
今、思うと心理的ストレスからの不調だったようにも思います。

…卒業時は、した方数えた方が早かった状態に。
入学当初、英語結構好きだった英語も、卒業時には嫌いになっていました。

教育熱心なのは、良いことですが…行き過ぎは、ダメでしょう。
私のケースのような生徒を伸ばせない指導は、先生はしてはならないのでは?と。

『自分の価値観』より『生徒への思い・成長させる』指導をして欲しいと思う。
自分が教える立場になって、よりそう感じるようになりました。

今回の事件記事をみて、思い出した“個人的な感情”かな。