申し訳ございませんがbook mark!はしばらくお休みいたします。
やぎこはyagikoとして新しいブログを立ち上げました。
良かったらこちらに遊びにいらしてくださいね。
訪れてくれていた皆さんにはご心配をおかけしていたかもしれませんが、元気!です。
様子を見に来てくれてありがとう。
3月に入ってから、予期せぬ出来事が起き、その変化に対応することでいっぱいいっぱいの日々で、なんだかブログの更新ができなくなってました。
なーんて、ちょっと大げさですが。私にとってはちょっと大事件でした。
もう少ししたら、ちゃんと記事にできそうですが、もう少しだけ、時間がかかりそうです。
それでしばらくの間はブログをお休みします。
来月中には別の形で再開したいと思っています。
また皆さんとお話できますように。
まだまだコートやマフラーが欠かせないけど。
でも確実に春が近いことをいろんな出来事が教えてくれます。
会社にいればやっぱり人事異動でしょうか。
今日もお世話になった上司は転勤されることになってしょんぼりしていたら、
転職で後輩の男性がやってきたり、内定学生が研修で会社に来ていたり。
別れと出会いが一度にやってくる季節は、なんだか心が忙しい。
悲しかったり、嬉しかったり。
私自身は変わらなくてもなんだか浮き足立ってしまう。
お世話になった人の恩返しができないままでお別れするけれど、
その分、出会った人に優しくできたらいいな。
荒川さん、金メダルなんてすごい。かっこいい。
感動しながら見とれていたら、あわや会社を遅刻しそうでした。
そんな早起きをしたので睡眠不足で今日は眠いはず・・なのですが、また深夜2時からエキシビジョンがあるんですって~。苦しいけど、4年に一回だし、見逃すわけにはいかない!ほとんど執念で起きてます。(再放送もあるかもしれないけどLIVEにこだわる私)
さて、今日、やっと表参道ヒルズに潜入してきました。
人混みが苦手で、あまのじゃくな私は、オープン以来、表参道ヒルズ方面には寄り付くものか、と避けていましたが、お友達が行きたいというので仕方なく・・・??
でも行ってみたら、雨のせいかそれほど混んでいるわけでもなく落ち着いて楽しめました。ささっと歩いただけだけど、コンパクトにおしゃれなお店が詰まっていていい感じ。
六本木ヒルズよりコンセプトがきちんと通っていて、私は好きだなぁ。
特に建築は私の尊敬する安藤忠雄さんの設計なので、近いうちにじっくり見てみようと思いました。
今夜はお友達にも会えたし、満足、満足。楽しいひと時でした。
私は夏のオリンピックは体操とシンクロ、冬はフィギュアと「踊り系?」が大好き。
特に今年の日本の代表選考ではいろんなドラマがあって話題や期待も高まり、選ばれた3人は相当なプレッシャーと闘ってこの日を迎えたことでしょう。
TVの前で祈るような気持ちで応援してました。
心の中では、「転ばないでね、転ばないでね、」そればっかり。
もうほとんど、勝手に「親戚のおばさん」状態。
安藤ミキティは一度ジャンプを失敗してしまったけど、荒川さんと村主さんは落ち着いて実力を発揮できていたように見えました。
やっぱりお姉さんの貫禄なのかな?
調子の良いときも悪いときも経験する中で精神力をつけ、どんな大舞台でも練習と同じように演技ができる。そして凛とした研ぎ澄まされた美しさがある。
人間ってこんなに強く、素敵になれるんだなぁ。
先日、知り合いの雑誌編集者の女性とランチをした。
彼女は新しい雑誌のアイディアを考えているらしく、真剣な顔をして
30代になってから何が変わったか。というようなことを私に聞いてきた。
「記憶力が低下してきた。」とか
「徹夜は不可能になった。」(私は昔からだめだけど)とか、
ネガティブなことばかりが最初は浮かんでいたけれど。
二人でそうだね、そうだね、と頷いたことが出てきた。
それは、「IよりもWEの視点が強くなった」ってこと。
仕事でも家庭でも、自分のことを優先してはいられないのが30代なのかもしれない。
でもそれはちょっと大変なことでもあるけれど、嬉しく感じることの方が多い。
20代の頃は自分の仕事ばかりが気になっていたけれど、今は後輩が成長していくのを見るのが何よりも嬉しかったり。
夫の健康が自分のこと以上に気になったり。
自分が元気でいられるのも、まわりのみんなのおかげだと自然に感謝する気持ちが芽生えたり。
新聞やニュース番組の情報源が自分にとって大切になっていくのも、自分の世界だけじゃなく、世の中全体とつながりたい気持ちが強くなっているから、なのかもしれない。
年を重ねていくほどに、もっともっと「WE」の視点で生きる人になっていたい。
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今年の芥川賞受賞作品の「沖で待つ」を読みました。総合職で入社した「私」と「太っちゃん」の同期の関係を描いた作品です。
大学を出て、住宅設備機器メーカーに入社し、福岡配属となった二人。
見知らぬ土地で一緒に社会人生活をスタートし、助け合いながら仕事を覚え、一人前の営業マンになっていく。
社内恋愛の関係もほど遠く、ライバル意識もまったくなく、仕事仲間としてかけがえのない存在。
「仕事のことだったら、そいつのために何だってしてやる。同期ってそんなものじゃないかと思っていました。」
女性だってこんな感情を持つほどに仕事や仕事仲間に対して真剣なんだってことは、私や私のまわりの環境からは違和感のない描写だけど、人によってはもしかしたら新鮮に映るのかもしれません。
いわゆる普通の社会人の生活が、きらきらと輝きをもって書かれていて、私の会社生活もあたりまえだと思っていることが結構素敵なのかも、と自信が出てくるようなそんな暖かい小説でした。
この週末に誕生日を迎えました。
本当は草津あたりの温泉に行きたかったけれど、なんとなく計画倒れ。
自分のメンテナンスにいそしむことにしました。
また1年頑張るために自分のお手入れをしよう、という主旨です。
単なる言い聞かせなのですが、やっぱり何か理由付けが欲しいわけで。
さてさて、この土日にやったこと。
①メガネを買う。
(いつもはコンタクトをしているのですが、目に負担がかかりすぎるのでメガネをなるべく併用することにしようと思って。)
②歯医者さんに歯のクリーニングをしてもらう。
③フェイシャルエステでディープクレンジング☆
(乾燥気味の肌が一発でしっとり)
④まつげパーマ
(短いまつげを最大限あげてもらう)
⑤スカルプチャーネイルに初挑戦する
(指先に自信を持ちたかった)
⑥近所のスーパー温泉でサウナに入る
⑦中国式足ツボ ハードプレイ!
(あたりかまわず叫んでしまいそうなほど痛かった)
いやぁ、ちょっと飛ばしすぎました。
癒されるつもりが、逆に疲労感溜まったような気がしなくもないですが、つくづく思ったのはプロの力はすごい!ということです。
特にネイルは初めてだったので、アクリル素材を使ってどんどん人口爪を目の前で作っていく様は神業だと思いました。
手に職は憧れです。不器用なもので。
そんなプロの方々の技術をお借りして、無事ひとつ年をとりました。ありがとう。