そんなに脆いのかい？Nゲージのレイアウトって
5年を経過したころから開業前にDDFが工事した区間の劣化が顕著になってきました。特に1期開業したエリアの劣化が激しいです。詳細は省きますが当時派遣されたスタッフのほとんどがレイアウト製作経験が皆無のアルバイトだったのでまともに地形は作れず線路もまともに敷設が出来てませんでした。気がついたら私達が講師兼現場監督になってました。なんで彼らにお金払って自分達が現場監督してたんだろう？
当店は保証期間が終了して以降はDDFを一切関与させておらず、現在は当店のスタッフで少しずつ改良がてら問題のあるところを直しているのですが直すとすぐ次の場所で不具合が発生してしまい工事が間に合っていない状況です。
先週も改良工事を終えたらすぐ隣の線路で不具合が発生しました。「これ、しばらく保ってくれるといいんだけどね」と言っていたら保ちませんでした。笑えません。5年で自壊するように時限装置でも付いているのかと思いました。定期的に壊れて改修工事を受注しにいくという彼らの作戦だったのならかなり周到ですがそれが出来るならあんな杜撰な工事はしていないはずです。
根本的にやり直すか？
あまりやりたくないのですが当該路線を長期休線をして問題のある所を一気に潰すことも検討する段階に入ったかもしれません。事前にプレキャストしてなるべく現場作業を減らして休線期間を短縮することは当然なのですがそのプレキャストする内容がなかなか重いのでその製作時間がかなり取られそうです。
工事の順番
HOの工事はこれに影響なく、とはいきませんがなるべく平行して進めていきます。Nの工事は劣化対策の工事を優先せざるを得ず来年早々に計画していたCAB17,18ターミナルの改良やCAB20,21のストラクチャー更新工事などは延期となります。
冗談抜きに彼らの貼ったレールが全て貼替えられる日が来るかもしれません。
「我々は糸魚川も出来たからここの広さ(3倍)も問題なく出来ますよ！」
そういや今どうなってましたっけ？
