Rail heigen

Nゲージのレンタルレイアウト店(貸レ)を作ってあんなことやこんなことが出来たら良いなと夢をひたすらふくらます日記

まだ決めていない

2018-05-28 02:00:27 | 日記

名前とか

自分の作ったレイアウトに名前とか付けた方が良いのか迷っています。正直、あんまり名前を付けることに興味はないので無題のままでも良いかなと思ったりもしています。一生懸命考えた結果、名前が厨二病患っているとか言われて笑われるのも癪ですしね。ただ、あんまり大きいサイズだと路線や場所に名前がないと不便かもしれないとは言われたことがあるのでもし大きなサイズになったら考えてみます。とりあえず1号線、2号線とかA線、B線みたいな業務的な名前は逆に煩わしくなるので避けるようにします。

 

 

もぐる

 

固定式レイアウトの場合、いろいろな作業でレイアウトの下に潜ることがしばしばあります。なのでボード下の居住性は結構大事だったりします。何を今更そんなこと、となりますが実はそのことをすっかり忘れていました。簡潔に書くと裏で作業するスペース(通路)を作らずに設計してしまいました。走らせている時の事は最初から考えていて、脱線復旧とかで手の届かないところが発生しないようにピットを作って対応しました。一方、製作中の使い勝手については全く考慮しておらず、例えば電気配線は線路の裏や電飾を入れる建物の裏で作業が発生します。これらはレイアウトの裏面で行う作業ですからピットを作ったところで作業性が上がるわけではありません。架台の外周やピットの周りにある柱はスパンが短いので体がつっかえて通れないのです。と言うことでここ2週間、慌てて架台の設計を見直してます。

 

 

新たなお絵かき

 

前回の等高線と言い、とにかく鉛筆で書いた2次元の図面ばかり書いているのでもう少しイメージ湧くような絵が欲しいなと思っている今日この頃です。3Dの絵、CADとかあれば便利なんですけどね。如何せん自分にはそのスキルが無いのでホントにお絵かきをしています。これでも多少はイメージがつかめるので押えておきたいスポットは書くようにしています。書いてみると前後左右はおおよそイメージ通りなのですが高低差は書いてみると結構ギャップがあったりします。線路はおいそれと高さを変えることは出来ませんので他の地面の高さでイメージに近づけられるか、微調整をしながらの作業です。コレがあると地面を積層するときのスピードもだいぶ違ってくるかと思います。ちなみにこれで一番難しいのでなだらかな斜面のある街です。建物の高低差と位置がイメージ通りになかなかならない、というか大概のエリアで建物の数とか街区の位置とサイズ、道路の配置と勾配設定が変更になってます。こうなることは予測しながら地図は書いていたのですが結構変わりそうです。なんとか、雰囲気を壊さないように調整していきたいです。

 

 

全体のスケジュール

 

気付けばブログを書き始めて3ヶ月が過ぎました。これまで順調かどうか?と聞かれるとそれが順調なのか遅いのか全く判断出来ないのですが、来月あたりにはおさらいが出来るような状態にはもって行きたいなと思います。1クオーターごとにフィードバックやれるくらい毎回の進捗がないと一生掛かっても終わらない予感がするので区切りは必要だと思っています。

 

 

 

そろそろ配線プラン出せるかな。。。


めあたらしさ

2018-05-06 23:30:28 | 日記

大して進みませんでした

 

世の中ゴールデンウィークですがこんな時は家から出ないのが一番だと昔から思っています。都内はどこ行っても人だらけです。帰省ラッシュと言ってもみんなが地方に行くわけではなく、逆にここぞとばかりに普段都会に来ない人が集まってきたりもします。都内をうろちょろするのは平日が一番です。

だからと言ってガンガンとレイアウトのプランニングが進んだかと言うとそんなことはなくて大して進みませんでした。正確にはいろいろアイディアが出てきて検証し直すところが出てきてさてどうしようか?と考えてました。のんびり考え事が出来る時間も貴重ですから決して無駄に過ごしたとは思っていません。

 

 

画像

 

今はこんな事をやってます。立体にしないと自分のやっていることが合っているのか分からないのでせめてイメージを掴むため、追々の作業の際のガイドとなるようにこんな等高線や地図を書いています。最初はシャープペンシルの線でしたが色を付けると格段にわかりやすくなります。ちなみにこの作業にはサインペンタイプのフリクションを使ったんですが便利ですね。間違えても簡単に消せるので。ただしスキャナに読み込む際は注意が必要です。吸い取って読み込ませると機械の熱で跡形もなく消えます。面倒ですが一枚ごとにガラスの上に敷いて読み込みです。

ここまで来たら等高線に合わせて発泡樹脂か何かで積層すればサクサク地面が出来るじゃん?と思われますがここに道路や建物を置くとその部分だけ水平にしたり、斜面を切ったり持ったりして平地を作ったり調整が発生します。この後は地図を作ってストラクチャー配置のための調整が入ります。画像みたいないかにも山(になるのか?ここは)はあまり建物がないので楽な方です。でも意外とこういう崖みたいなところに鉄橋を架けるとその土台の構造や配置に苦慮したりするんですよね。だから今のうちにどこのエリアも解決出来る問題はここで悩んで少しでも解決するようにします。そういう連休だったと思って下さい。

 

 

地図と言えば

 

結構苦労しているのが、バスコレ走行を考慮した道路のプランニングです。せっかくなら走れるようにしようと思ったのは良いのですがほんとに難しい。詳細は改めて書こうかと思いますが建築限界とか道路の幅とか、建物の境界線とのせめぎ合いです。とりあえず先日発売されたエアロキングのサイズを基本に設計です。コレなら大概は通れる、ハズです。もちろん道路運送車両法は調べてありますよ。その上で等級の低い道路はどこまでダウングレード出来るか?幅詰められるか?という課題になってます。これと併せて路面電車線も入れようかと思います。こちらは線路の選択肢が限られている分、サイズがある程度計算出来るのでプランを考える上で大きな問題は出てません。とにかく詰め込めるギミックはどんどん取り入れていこうと思います。

次回ももう少し写真とか出せるように頑張ります。明日から仕事ですが作業が止まらないように気を付けます。

 

 

画像を引き伸ばしたらボケまくり、10年くらい前の携帯写真みたい。。。


じょうほう

2018-05-01 00:25:13 | 日記

タイトルにあまり意味は無い

 

そろそろどんなの作っているか教えてくれと知人に聞かれるのですが、如何せん紙の世界から抜け出せずにいるのに今教えてもあまり意味が無いかなと思い未だに他人にはレイアウトの話はしていない状況です。早くプラン図出しなさいよと自分でも思うのですがコレばっかりは中途半端なところで情報公開しても後で修正変更があるのは目に見えているのでもう少し伏せておきます。

プランを作れば作るほどに設計上の不都合が見つかったり実作業の際に現物合わせの調整が不可避になったりと今まで見えなかった問題が露見されてきました。

1歩進んだら2歩前の作業の再検証をやって、また新しい作業をやって2歩進んだらやってまた1歩前の検証をして糸を編み込むような作業となっております。日記の内容も作業の進捗よりもレイアウトに製作に向き合う際の精神論みたいな感じになっていますね。何時間掛けても最適解が見つからない時は「修行か?これは」と言いたくなります。

 

 

今までのおさらい

 

計画スタートからこれまでの工程をざっくりまとめてみます。するとこんな感じになりました。

 

1・・・レイアウト場所探し

2・・・レイアウト製作決定

3・・・レイアウトコンセプト検討

4・・・3をベースに線路プラン検討

5・・・3をベースにシーナリープラン検討

6・・・線路概略図を作成してレイアウトスペースとの不整合を洗い出す

7・・・6をベースにシーナリー配置図(=地図)を作成

8・・・ストラクチャー、道路などの人工物の仕様検討  ← 現在

9・・・7と8の結果を反映した地形データを元に6の概略図をさらにブラッシュアップしてマスタープラン完成

 

この行程はあくまで私のやり方なので一例に過ぎませんが、こうやって打ち出してみると結構面倒くさい行程だなぁと我ながら思ったのでした。

とりあえず9まで行けばようやく土台作りなどの実作業に移れるので一段落と言ったところでしょうか。くれぐれもここで一息付きすぎて「そして10年が経過した」とかならないように気を付けます。でないとレイアウトで良くある先に自分の寿命が来るパターンになってしまいます。勢いがある内に畳み掛けるのって大事ですね。

 

 

高さ

 

少し話が変わりますがレイアウトの高さを決めました。今回は一般的なデスクの高さにコントローラーを乗せようと考えてます。日本ではデスクの高さは700~750mm程度が標準出来な高さかと思われます。体格の差は一旦無視して考えるとして、ほんとにこの高さで良いのか?と始めは思ったのですがコントローラーの使いやすさはデスクワークのやりやすさと近いと思いこのままで良いのかなと言う結論になりました。コントローラーの近くで車両をいじったりすることを考えるとこの高さって適度に邪魔にならない良い高さなんですよね。

あとはレイアウトの高さですがこれはもう少し高くてもいいのかもしれません。やっぱり目線に近い方が迫力は増しますし無理な姿勢にならなくて済むのでレイアウト上で一番低いレベルの場所、もしくはレイアウトの外周で一番面積の広いエリアをこの高さにした方が良さそうです。どれぐらいとなると意外と実例は住環境で大きくばらつきがあったりするので、ここではレンタルレイアウトを参考にすると概ね800mmとなりました。個人的にはもう少し高くても良いかなと思うのですが、標高の高い路線があると今度は見上げるエリアが多くなり線路面が見えないことでトラブル回避が難しくなるのでこのぐらいが良いのかもしれません。

 

 

勢いが欲しい

 

少し息切れ感が否めないブログの更新頻度と作業の進捗状況ですがこれは5月病と言うことにしておきます。5月って今日からなんですけどね。頑張って5月中に何か見せられるものが出来ればと、頑張ります。5月中って書いた以上はやらなきゃいけないですね。こうやって勢い付けます。

 

 

ところで一人で走らせる場合は最大で何列車を同時に走らせられるのだろうか・・・?