Rail heigen

Nゲージのレンタルレイアウト店(貸レ)を作ってあんなことやこんなことが出来たら良いなと夢をひたすらふくらます日記

割込工事増加につき

2022-05-03 10:00:00 | レンタルレイアウト

タイトルの通り

 

経年では決してなく、かと言って不具合とまではいかないのですが当時の施工業者の技術的・時間的な限界が原因による走行ストレスが時間の経過と共に目立ってきたので予定になかった改修工事が増えてきました。フレキの敷設やカントの入れ方が悪くて走行可能車種に制限が見つかったり、地面の積層誤差が多いために想定外の勾配が発生して各路線の仕様に盛り込んだスペック通りの編成が登れない勾配など一応「走れる」んだけどちょっと不満は残るんだよね、という事例が積み重なってきた訳です。

「改良」工事のついでに解消出来る所もあるのでまとめてやれる所はその時対処しますがそうもいかない所も出てきているのが現状です。なのでそれぞれの緊急性を比べて工事の順番をその都度並び替えています。以前列挙した未着工の改良工事はいつになるのやら・・・。

 

 

 

それでも新駅は出来た

 

そんななかCAB14、設計コンセプトとしては中小私鉄線になっている路線の新駅が完成しました。ちょっとホームの光量が多いので追って調光器を設置してライティングはもう少しバランスを取る予定です。走行に影響のない駅前や街の作り込みは改修工事の合間を見ながら徐々に進めていきます。あとバスコレ走行レーンも平行して工事していきます。走行レーンはなるべく早く1路線は開通させたいところです。

余談ですが旧駅とこの路線のモチーフは近鉄湯の山線です。旧駅の手前の川沿いが温泉街になってる体でした。そこに中間駅を伊豆急や近江鉄道の駅をモチーフにしてどこかの事業者一辺倒にならないようにしていました。過去のブログで書いたとおり当店のコンセプトはマッシュアップレイアウトですので走らせる車両に縛りが出にくいようにしています。

そして新駅は櫛形ホーム、引上線、貨物運用などをキーにして参考になる実景を探しました。ホームの意匠は阪急嵐山駅を参考に修善寺駅や箱根湯本、貨物運用という面では三岐鉄道や秩父鉄道、小坂鉄道(駅と言うよりは短絡線)などを参考にしています。。貨物用側線の解放については短絡線が開通しないと機能しないのでもうしばらくお待ち下さい。ちなみに駅舎の配置は新駅でもって当初の湯の山温泉駅のような配置になりました。

 

 

 

今後は

 

冒頭の問題で通称赤羽台(またの名を胡麻プリン山)付近の改修工事を連休前に急遽突っ込んだので連休明けはこのエリアのシーナリー復旧工事がメインになる予定です。これに先駆けて隣のCAB5,6,9,10が併走する通称水無瀬エリアも実景に基づいて築堤メインに切り替える工事を進めています。まさかKATOの複線高架橋をひっくり返すだけで30mmの築堤が都合良く出来るとは思わなかったです。もちろんスペーサーやグラフォームの路盤など載せての30mmですが垂直にする壁面は手間が省けたので助かりました。画像がないのでどこの話だ?となってしまい申し訳ないです。もう少しシーナリー工事が進んだら画像を上げます。

 

 

そう言えば、この工事でCAB9,10(関西私鉄線)にちっさいトンネルが爆誕したのですがこれはそのうち廃止になります。決して間違って作ったとかではなくてその時のためのフリになっています。まぁ狙いすぎて盛大にスカすかもしれませんがどうなることやら・・・。

 



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