Rail heigen

Nゲージのレンタルレイアウト店(貸レ)を作ってあんなことやこんなことが出来たら良いなと夢をひたすらふくらます日記

続きとこれから 開業1ヶ月経過

2018-10-08 12:00:00 | 日記

1ヶ月

 

大きな事故や問題も無く1ヶ月が過ぎました。経営、運営、設備と、それぞれに課題があるのであれこれ考えながらやっていきます。まずは2期工事が滞りなく進むことを祈り本業の合間を縫って現場確認を行っています。今一番大きな課題はこの店の認知度を上げることなのですが、はてどうやるのが一番効果的なのか。手っ取り早くTwitterとかでつぶやきまくるのが良いかというと結局中身を考えなければ意味が無いので、仮にSNSを使うなら何を目的にどんな内容をどうやって発信するのかをよく考えてやらなくてはなりません。アカウントのフォローを増やすのとお客さんを増やすのはイコールではないと思うのです。

そう言えばこんなにSNSが普及する前はどうやって広めていたのだろうか?WEBページか雑誌の紹介くらいしかない、あとはクチコミしか無かったのではないでしょうか。そう考えると便利になったと言えるのですかね。後は使い手次第言うことですか・・・。

 

 

 

改善工事

 

ものは言い様で、改修工事とも言えます。開業直後に頻発した架線柱の不具合はまずは不具合が起きている架線柱の一時撤去が完了しました。現在は立て直しが半分くらい終わった所です。これが終わると今度はターミナル付近などの線路配置の変化が多い区間の設置になります。この工事だけでも進んでいくとだいぶ見た目が違ってきますね。改めて架線柱の効果を思い知りました。出来ればこれが終わった後は途中になっている踏切の製作に入って貰いたいところですがここは2期工事の進捗との兼ね合いになりそうです。

一連の工事の中で軌道変位の改修もあります。これが結構厄介で、キレイな線形になりスムーズに通過出来るようになったハズなのにとあるメーカーの特定の車両が絶対に脱線してしまったり、それがよりによって路線モチーフとなっている鉄道会社の車両だったりして難儀したりしています。貸レを始めたことで走破性能が高い車両とは?走らせることを考えた模型作りとは?を考えさせられるようになりました。レール面から床下までのクリアランスが1mmないのは勘弁して頂きたいところです・・・。実物だと15cmですね。

 

 

 

2期工事

 

過去に少し書きましたがこの工事は山岳部が多くを占めています。なので製作会社も1期工事の反省を生かして工法を変えています。まじめに山を削り出していたら何日あっても終わらないです。今はパズルのように山間部(の路盤)を組み立てています。今回のエリア、実物サイズの線路配置図を見ていると図面以上に広く感じるのですが線路密度が非常に低いことに気付きます。たぶん押し込んだら20路線くらいエンドレスが出来そうなのですがエンドレスは5線、P to Pが5(+1)線となっています。線路が少ない分シーナリーエリアが広いのですがこれが製作会社を苦しめている要因でもあります。1期工事も同じくシーナリーエリアが広いのですがこちらは市街地なのでストラクチャー地獄です。ちなみに製作会社に建物だらけと山だらけのどちらが大変かと聞いたらどっちもどっちと言われました。

実験的な路線が多いので運転設備についてもいろいろ工夫を施そうと考えています。だいたい想像付きそうな事ですが一通り試したいなと思います。運転設備については1期工事のエリアも少し検討しています。新幹線はすでにコントローラーを代えたことで多少運転し易くなりました。一度に全ての設備を設置、とはいきませんが少しずつやっていきます。

 

 

 

レイアウト以外

 

ようやくトイレにウォシュレットとエアータオルが付きました。入居ビルはオフィスビルなので男女もちゃんと別れていますのでもし女性の利用者がいても安心して使えます。これが以外と貸レの弱点だと思っていたので個人的には重要な改善点なのです。あと、通常は階段から入店・退店して貰っていますが上層階のテナント向けにエレベーターもあるので体の不自由な方も来店可能となっています。

あと、まもなくロッカーの試験運用が始まります。こちらは来店時のみの受付となる予定です。正式なリリースは・・・、各SNSで行います。ちなみにリリース前の問い合わせが多いと運用開始が早まるかもしれません。

 

 

 

 

2期のテスト走行車両の選定をそろそろ始めないと・・・。

 

 


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