Rai&Mii

2019年10月22日
はるばる沖縄からやってきた2匹の猫との幸せ探しの育猫日記

縁を感じる子に出会う

2019-10-13 12:44:00 | Rai♂Mii♀日記



里親サイトを見たり
ショッピングモールの前に保護団体の猫を見ても中々踏み切れない日々。


私は行動力と責任感だけはある人で
決めたら前に進むタイプですが、


猫にこだわりがないのも問題で
決められない!


一応 毛が短い。キジドラ系?、白?とか、
6カ月ぐらいの子、避妊手術済み、後1匹希望など
自分なりの希望もあったが
応募する子を見つかるのは大変。

応募しても私に決まるかわからないけどなー。


とりあえず20年一緒に暮らす子だから、運命的に拾った訳でもないなら自分で選んだ子と結ばれたい。と思いました。

ある日、この子ならと言う子が出てきました。
でもペア…それに幼い(募集時2カ月半)
沖縄の猫(遠い)


6カ月の猫が良かったのは共働きなので小さい子は昼間の世話ができないのです。

なにより初めてなのに2匹ってハドル高くないですか?


諦めようか思いましたが何日もあの子が頭の中にいる🐈

旦那もすごく気に入ってくれてとりあえず応募することにしました。

まず1匹でいいかを聞いて見ましたが、その後旦那と2匹でも飼えると話したので兄弟で引き取る事にしました。

子猫の時の兄弟飼いは社会性も育つし
二人で留守番もできるので
いいとの事です。
ただかかるお金は2倍…


里親応募って
アンケートも多くて質問に一個一個考えて描くのは大変でした。


それもその子達に応募したのは私1人ではなく何人かとのやり取りでよりいい環境を選んで連絡してくれる事でした。

ドキドキでした。

私達の所にきてくれるかな?


里親応募サイトとか団体の応募をみると
単身応募不可
一人暮らし男性不可など
最初から応募できる条件が限られてます。

その上に病院費や団体支援金みたいのなどなど初期費用がかかります。

ネットで読むと里親条件厳しすぎとか上から目線とか色々猫団体の悪口が描いてました。

でもこれはしょうがない事だと思います。
私は大丈夫なのにこんなに聞かれたり身分証明を見せたりするなんって!
とかの気持ちがある人もいるかもしれませんが、団体の人も猫が安全に幸せに一生を終える飼い主を見つかる基準を決める色んな試行錯誤の結果だと思います。

猫との暮らしはオシャレ雑誌に出るように素敵な時は一瞬で後はずっと生活なわけですから。

猫が家を荒らすのも当然だし
トイレを失敗する時もあるし
病気にもなると思います。

理想と違うから大変だから
猫を捨てたり飼育放棄したり
するケースも多く
幸せになると思い見送った団体の
人達はきっと悲しみの中考えた条件だと
思います。

猫の世話は子育てと一緒で
一瞬の幸せのために尽くすのだと思います。
子供はいずれか独立しますが
猫は死ぬまで私がいないといけない存在です。

可愛いとか癒しになるとかの気持ちだけで
飼うのはお互い不幸になる事ですから
猫を飼うと決めたら
それでも飼うかを考えてから
決めると猫と長く付き合えるのはないでしょうか。


話が長くなりましたが
9月の3連休
台風の中のキャンプに出かけた時
保護団体の人から私に決まったと連絡が
きました。


嬉しい!

台風の雨でずぶ濡れながら
猫を迎えるための買い物リストを決めました。



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