整備手帳

GPZ900RとGN125のカスタムやメンテナンス等についてまとめています。
レビュー記事も書いてます。

GN125 初日の出ツーリング 準備編

2016-01-04 00:17:55 | GN125H


初日の出ツーリングに行ってきました!
が、その前にツーリング行く前の死闘について語らせて頂きます。



私の中で改善しなければいけない事項が一つありました。
そのためGNは修理中でツーリングに行ける状態ではありませんでした。

が、しかし、初日の出ツーリングに行くことになったので大晦日に頑張って修理&補強を行いました。


ずっと問題となっていたのはこのパーツです!



わかる人にはわかると思いますが、シートを固定するためにあるフレームから出ているステーの部分です。



二度ほど溶接をして様子を見ていたのですが今度で3度目…。
もういい加減にしろ!となったので補強することにしました。

前回の記事でも紹介しましたが、当方のGNはアーモボックスが取り付けられています。
この取り付けるためのステーがシート固定のためのフレームにとも締めされているので、ノーマルのGNよりも負荷がかかっているわけです。

ですので、何度直しても折れているわけです。

なので、今回は補強しよう!!ということになりました。

いくつかアイディアがありましたが、今回紹介するのは、比較的シンプルに見える方法です。

完成系はこちら


少しわかりにくい箇所ですが、ノーマルではこんな感じです。



ノーマルもすでに溶接されていてわかりにくい笑

口頭で簡単に説明すると、ノーマルではフレームにステーが一枚溶接されているだけですが、
ステーの横に鉄板を溶接しコの字型にすることによって強度を高めるという方法です。

鉄板をグラインダーなどの機会を駆使してフレームとシートフレームの形に合うようにカット。

そしてそれを溶接。




反対側も同じように作業します。



上記のように長い板のまま溶接しましたが短く寸法通りに切る方が後からの作業がやりやすいことに終わってから気づきました。



そして、雑な溶接を繰り返し。
ヤスリ等で溶接面を綺麗にしていきます。

最後にサビ止めの塗料を塗って完了です。



感想としましては、十分に強度アップがあったと思います!!
まだ時間も経っていないので分かりませんが、もう折れることのないことを祈っています。

こうして、ツーリングの準備は完了しました。


続く。

2016年 あけましておめでとうございます。

2016-01-02 22:19:06 | GN125H


皆様あけましておめでとうございます。
本年も変わらずマイペースで更新する予定ですのでどうぞよろしくお願いします。

ここ最近暖冬暖冬とニュースでは話題になっておりますが、
バイトが終わるのは2330。そこから帰ると日付をまたいでしまいます。

バイトからの帰り道峠道もあるのでとにかく寒い。
ウインターグローブも穴だらけになってきたこの頃。

1年半前からずっと言っていたグリップヒーターを取り付けることにしました。

今回購入したのはこちら





デイトナのホットグリップヒーター。

価格は3000ほどで送料は無料でした。
楽天等に2000程度で出ていますが1000上げるだけでメーカー物が買えるならということでデイトナ製にしました。


取り付けはいたって簡単。
このプラスとマイナスの配線を繋げるだけでオッケイです!



早速シートを外してタンクも外します。
そこで問題が発生。

シートを止めているフレームがまた折れました。
今度は両方です。



GNオーナーさんはここが折れることがあるので要注意です。
ただし、自分の場合はサイドボックスのステーがシートのフレームにかましてあるので設計以上の荷重がかかったと推測されます。
普通なら問題ないのかな??

アーモボックスは本当に重い。

折れたところはとりあえず溶接しておきました。


そして作業に戻ります。

私はキーオン時のみ通電させるために、タンク下にある謎のカプラーから無理やりプラス電源を取りました。



無理やり取り出しているのは時間が無く寒かったので早く終わらせたかったからです。


こうして、配線を処理し、タンクシートを戻して完了です。

インプレはまた次の記事で紹介します。


ちょこっと紹介。
GNのタンク下のフレームはこういう感じでLEDが貼ってあります。

光がタンクに反射して適度にエンジンを照らす感じとなっております。




以上でカスタムは終わり。

今年もよろしくお願いします。