ぽけっとらじお

ラジオ聴いてますか?ちっぽけなラジオが一つあるだけで広がる世界があります

たこ焼き大会

2005年05月17日 23時49分29秒 | Weblog
 最近、たこ焼きを焼くのと食べるのにハマっている。自宅の近所に業務用の食材を扱う店がいくつか開店し、冷凍のブツ切りタコをはじめ、たこ焼きの粉やソースなどがまとめて安く購入できることもあって、毎週末と言って良いほどたこ焼きを焼いている。

本家の関西レシピから比較すると邪道かもしれないけれど、自己流の配合を書いておこう。

 ・オタフクのたこ焼きの粉 粉1カップに対して水2カップ
 ・青のり 大さじ3
 ・ほんだし 大さじ1
 ・干しエビ 1/2カップ
 ・揚げ玉 1/2カップ
 ・タマゴ 1個
 ・ブツ切りタコ 適量

だしを多めに入れるのはソースをあまりかけないでも食べられるようにしたもの。
ネットを検索するといろんなところにレシピが書いてあるから、それをいろいろ参考にしているときりがないよね。

謎の食べ物、「ゼリーフライ」

2005年05月12日 14時47分47秒 | 食文化?
 仕事で同僚と一緒に埼玉県の行田市に行った。自分は行田に行くのは初めてなので、何がどこにあるかはさっぱり分からない状態。クルマでウロついていると、同僚が「行田に来たならゼリーフライ食わなきゃダメでしょ!」と言う。
行田に来たからってのは置いといて、「ゼリーフライって何だ?」
頭にでっかいはてなマークがいくつも浮かんでくる。自分は、四角くてオブラートで包んであってそれに衣付けて揚げたやつか?!はたまたアップルパイのゼリー版みたいなもんか?などと頭を混乱させつつ、同僚はクルマを走らせてお目当ての店に到着。

店に入り、おしながきがズラリと並ぶ中、「ゼリーフライ(2個1人前)180円」がメニューのトップを飾っている。
「実に怪しい・・・」
勝手を知ったる同僚は、そのゼリーフライやらフライやらをおみやげ用にいくつか注文して10分ぐらい経過した頃、新聞紙にくるまれたパッケージが差し出される。
新聞紙にくるまれていない別のパッケージの中には、焦げ茶色した物体が2個、ホカホカと熱を発しながら納まっている。
「なんだこれは!」である。
同僚に勧められるまま、その怪しい物体を食してみる。
想像できるものはグロいものまでをも想像していた自分、これはいささか拍子抜けである。
「もしやこれは、もしや"おからコロッケ"みたいなもんじゃないか・・・」(敢えて小さく書いておく)
しかし味はこれまたコロッケとは似て非なる物。
この時点から謎の矛先は「ゼリーフライって名前はどっから来てるんだよ」になる。
店の入り口にある看板や店内に貼りだしてある記事には「ゼリーフライ」とは「銭富来」がナマったものだとの記載が。たしかに楕円形で小判の形と言われればそうかもしれない。しかし「おいおい、そこまでなまるなよ・・・」だ。
姿形は北海道の「わかさいも」が巨大化した図を想像してもらえると分かるかも。

行田市役所ホームページの観光コーナーには、ふらいマップも掲載されており、市内の至る所にある「ふらい」屋さんをみつけることが出来るし、
All About 料理のABCコーナーには、ご丁寧に作り方まで書いてある。

まぁネタとしては、なかなかおもしろそうだ。
仲間をだましに連れてこようか、はたまた他の店も回ってみようかという気になったぞ。
でも「行田、おそるべし。」だ。

ふざけすぎ!「子どもが疲れて下山できず」で救助要請とは!

2005年05月08日 09時10分38秒 | 時事ネタ
「子どもが疲れて下山できず」 北比良、大阪の2家族、無事救助

 何というか、世の中なめてるとしか言いようがない。「疲れたぁ~もう歩けないぃ~」などとダダをこねたであろう子供もそうだが、この程度で救助を要請する親のオツムの程度も判るというもんだ。この手の安易な救助要請には費用をしっかり請求してもらいたい。こんなことで呼びつけられた防災航空隊があまりにもかわいそうだ。親ならおぶって帰れ。
いくら日帰り登山であっても、いざというときのための装備ぐらい持って行け。


滋賀県防災航空隊 県民のために「わが使命」
滋賀県防災航空隊の皆さん、今後も「滋賀県民のために」がんばってください。

ヘリコプターのイメージを悪くする某新聞社

2005年05月08日 00時44分36秒 | 時事ネタ
 自分は航空関係の会社の端くれで仕事をしている。それゆえ航空関係に関わる話は興味があるし放っておけない。そんな中、どこぞの新聞社所属の報道ヘリがやらかしてくれたみたいだ。

 クジラが東京湾に迷い込むのはしょうがない。だけどそれをクジラが手も足も(笑)出ない上空から、ヘリを使って必要以上に低い位置から追いかけるのは動物虐待に限りなく近いのではなかろうか?一般的に新聞社のヘリっつうのはテレビとは違って、写真を見たら写っている対象が何であるかが明らかに判るような「寄ったカット」が求められるってのは1万歩譲って理解してやるが、ほどほどってものがあるんじゃないのかと思う。新聞社のカメラマンは、取材対象や周辺環境を考慮して、ちゃんと高度をとって長玉(長いレンズ)で撮影するぐらいの腕は持ちあわせていないのか?

 ヘリの運航会社や航空局には、あまり表には出てこないものの地元住民からの騒音に関する意見(苦情)やプロ市民と呼ばれる輩からあらゆる苦情(難癖)は少なからず入ってくるものだ。いい絵を撮りたいがためにどこかの新聞社がとった行動が、ヘリ業界に影響を与える可能性があるってことぐらい考えろっつうの。ヘリを知らないシロウトさんは「ヘリ=マスコミ=うるさい」という図式が出来てしまってるはずだ。飛んでいるのが国や自治体の防災機であろうが警察・消防用ヘリだろうが、空を飛んでる時点で拒絶反応を起こしてしまうかもしれない。
それにしても、特に今回の朝日新聞社の行動は特に目に余る。さすが斜め上のクォリティである。

で、迷惑をかけて撮った画像が掲載された朝日新聞社の記事
千葉・袖ケ浦沖の東京湾にクジラ 回遊途中迷い込む?

参考まで、朝日新聞社「わかどり」機体AS365-N2 機番JA6641(共同通信社が飛んでれば 機体AS365-N2 機番JA6656)だが、この2機は私が見ている限り、何か事件があるといつも航空法上の最低地上高ぎりぎりか最低高度を割って飛んでることが多いと感じる。関東周辺でこれらの機体が悪さしてたら国土交通省の東京航空局に苦情を入れてみるといい。直接新聞社に苦情入れるより効果的だ。


追記

航空法上で問題は無いのか?と思っていたので、不可視型探索灯氏の記載に高度に関する航空法や施行規則なんかのコメントを入れたところ、早速記事にしていただいた。
不可視型探索灯 「航空法」と「航空取材要領」の紹介
しかも、いつの間にか2ちゃんに関連スレまで立って、にわかに祭りになってきた感が・・・。
過剰追跡されて迷惑を被ったクジラさんはそっとしてあげたいが、こっちのほうはもう少しツッコミを入れておきたいと思う。記事をごらんになった方々、こちらの知識不足や調査不足の際にはご協力をお願いします。

LOHAS in 房総氏「東京湾の鯨を追い立てる過激報道陣!」
 この↑記載は現場をご覧になっていた方が書いたものです。

おまえ、いったい何様だ?

2005年05月07日 08時54分55秒 | 時事ネタ
 JR西日本福知山線の脱線事故報道が過熱しているが、報道を見る限り印象操作されたひどい状況だなと感じる。この件に関してはここのgooブログ以外でもいろんな方々がいろんな視点で見解を述べているので詳細はそちらに任せるとして、自分は報道の受け手側として、この報道姿勢は何かおかしいぞと感じるのだ。

 脱線事故が発生したのは25日の午前9時過ぎ、そしてJR西日本が最初の記者会見をしたのはその数時間後の午前11時である。その記者会見でどこかの記者からの質問で「事故の原因について把握されている事は無いんですが」に対しJR側が「現在のところ把握しているのは脱線したという事実だけです」と返答したところ、質問した記者は突然キレて

 「そんなこと無いでしょう、人が死んでんねんで!!」

と怒鳴っていた。
おいおい、おまえ一体何様だ?どこの社の記者だよ!お前は事故の当事者でもなければ正義の味方でもない。何を偉そうに罵倒してんだよ、勘違いも甚だしい。記者は客観的事実のみを伝えて、変なバイアスはかけないでほしい。記者が感情的になってるようじゃ客観的な記事が書ける訳は無い。営利目的のマスコミが変な正義感を振るうな。