ネットのニュースで、「○?×?…ひどい駆け込み、ケガは自己責任と車掌放送」という記事を見つけた。JR中央線国分寺駅で、東京行きの快速電車の閉まりかけたドアをこじ開けて乗った客に、車掌が「駆け込み乗車は危険です。大けがをすることになります。それで大けがをしても、そちら(乗客)の責任です」と車内アナウンスしたという。
ソースは http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050617-00000005-yom-soci
これは普通に考えて正論だろう。
5分も待てば次の電車に乗れる都会での出来事なんだから、危険を冒してまで目の前の電車に固執して乗る必要もないんじゃないか?
最近、必要以上にマスコミに叩かれまくってるJR、今回話題の車掌氏も安全運行に気を遣っているはずだ。それなのに乗客のマナーがこれじゃぁな。車掌氏も人の子だ、怒鳴りたい気持ちをぐっと抑えつつこれでも相当柔らかい表現でのアナウンスだと自分は思う。そのアナウンスに対して、強引に駆け込み乗車をした本人ではなく他の乗客からJRに苦情が入ったそうだ。
自分が学生の頃は、本数が少ない単線のローカル線で通学したが、電車のドアが閉まったところに走ってたどり着いても、扉を開けてくれたことが多かった。もっと言えば、数メートル動き出してもわざわざ止まって乗せてくれたりもしたもんだ。今、別にそれを望んでいるわけではないが、今の世の中、「電車に乗せてくれた」という気持ちを持つことってあるだろうか。いろいろ便利な世の中になって、気持ちの余裕というか謙虚さが失われたのは、昨今の不況のせいだけでは決してないだろうと思うのだ。
ソースは http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050617-00000005-yom-soci
これは普通に考えて正論だろう。
5分も待てば次の電車に乗れる都会での出来事なんだから、危険を冒してまで目の前の電車に固執して乗る必要もないんじゃないか?
最近、必要以上にマスコミに叩かれまくってるJR、今回話題の車掌氏も安全運行に気を遣っているはずだ。それなのに乗客のマナーがこれじゃぁな。車掌氏も人の子だ、怒鳴りたい気持ちをぐっと抑えつつこれでも相当柔らかい表現でのアナウンスだと自分は思う。そのアナウンスに対して、強引に駆け込み乗車をした本人ではなく他の乗客からJRに苦情が入ったそうだ。
自分が学生の頃は、本数が少ない単線のローカル線で通学したが、電車のドアが閉まったところに走ってたどり着いても、扉を開けてくれたことが多かった。もっと言えば、数メートル動き出してもわざわざ止まって乗せてくれたりもしたもんだ。今、別にそれを望んでいるわけではないが、今の世の中、「電車に乗せてくれた」という気持ちを持つことってあるだろうか。いろいろ便利な世の中になって、気持ちの余裕というか謙虚さが失われたのは、昨今の不況のせいだけでは決してないだろうと思うのだ。