ぽけっとらじお

ラジオ聴いてますか?ちっぽけなラジオが一つあるだけで広がる世界があります

駆け込み乗車でケガしたら自己責任だと思うぞ

2005年06月20日 01時21分34秒 | 時事ネタ
 ネットのニュースで、「○?×?…ひどい駆け込み、ケガは自己責任と車掌放送」という記事を見つけた。JR中央線国分寺駅で、東京行きの快速電車の閉まりかけたドアをこじ開けて乗った客に、車掌が「駆け込み乗車は危険です。大けがをすることになります。それで大けがをしても、そちら(乗客)の責任です」と車内アナウンスしたという。
ソースは http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050617-00000005-yom-soci

これは普通に考えて正論だろう。
5分も待てば次の電車に乗れる都会での出来事なんだから、危険を冒してまで目の前の電車に固執して乗る必要もないんじゃないか?

最近、必要以上にマスコミに叩かれまくってるJR、今回話題の車掌氏も安全運行に気を遣っているはずだ。それなのに乗客のマナーがこれじゃぁな。車掌氏も人の子だ、怒鳴りたい気持ちをぐっと抑えつつこれでも相当柔らかい表現でのアナウンスだと自分は思う。そのアナウンスに対して、強引に駆け込み乗車をした本人ではなく他の乗客からJRに苦情が入ったそうだ。

自分が学生の頃は、本数が少ない単線のローカル線で通学したが、電車のドアが閉まったところに走ってたどり着いても、扉を開けてくれたことが多かった。もっと言えば、数メートル動き出してもわざわざ止まって乗せてくれたりもしたもんだ。今、別にそれを望んでいるわけではないが、今の世の中、「電車に乗せてくれた」という気持ちを持つことってあるだろうか。いろいろ便利な世の中になって、気持ちの余裕というか謙虚さが失われたのは、昨今の不況のせいだけでは決してないだろうと思うのだ。

聴きたくても聞こえない局、聞こえてても聴きたくない局。

2005年06月14日 00時05分11秒 | Radio
 いつも私が持ち歩いているラジオは単4電池1本で動作してくれるSONYのICF-R530V(販売終了)である。こいつは通勤から夜の夜中までよく働いてくれるありがたい存在なのだ。
北海道へ仕事しに行ったらば、まずエリア設定を1に変え、サテライト局を909kHzと1197kHzに設定してSTVラジオを聞くのだが、オホーツク海側で聞くには本局の1440kHzよりもこれらの周波数じゃないと聞こえないんだよね。サテライト局も少し増力してくれるともう少しクリアに聞こえるんだけどな。

場所を北海道から関東に戻すと、ちょっと文句を言いたい対象の局はニッポン放送。木更津に送信所がある1242kHzのニッポン放送は、都内や埼玉方面の私鉄の電車内で非常に聴きにくい。これじゃぁTBSにシェア奪われちゃうよなぁと思うのだけど、何か手だては無いのだろうか。自分が平日に聴くとすればウエちゃんとか文夫さんやテリーを聴きたいのであって、O沢さんや吉田氏でもない。
しかも都内のJR列車には、大抵の車両に液晶ディスプレーが付いていて、ノイズを撒き散らしてラジオの聴取を妨害しているからなおさら聞こえない。

それにしても夕方のT局は悲惨だ、なにせ反日パーソナリティがリスナーを煽って、届いた左巻きなお便り読んで喜んでるという様は、目も当てられないような状況で唯一許せない時間帯だ。こちらは仮に受信状態が良くて放送が聞こえたとしても、聴きたくない状況ってやつかもしれん。