ぽけっとらじお

ラジオ聴いてますか?ちっぽけなラジオが一つあるだけで広がる世界があります

フカヒレラジオを(radioSHARK)購入!

2005年03月15日 11時52分22秒 | Radio
 秋葉原のWonderCityで買ってきました~radioSHARK♪ うちのG3-500MHzのiMacでもしっかり動作してくれました。本家HPから最新のドライバを落としてきて、インストールしてソフトを起動してから、radiioSHARK本体をUSBに接続。差し込んだ瞬間にFMラジオ特有の「ザ~」という音がiMacから聞こえてきました。品物自体が日本のFM放送帯に合ってないので、早速PC上の設定からAMにバンドを切り替えてとりあえずNHK東京第一594kHzにセット。「うぅ~聞こえる~、聞こえるよぉ~」と一人で感動している自分の姿がありました。

 調子に乗って他局も設定してみると、ニッポン放送とラジオ日本以外は(AFN810kHzも含む)在京局が聞こえた。うちは元々ラジオ日本は外に出ないと聞こえないし、ニッポン放送は部屋の中のポケットラジオじゃノイズ混じりだったので、感度はまぁ予想通りってところか。放送局の強さやフカヒレの向きで受信音に乗るノイズの強弱はあるものの、最初からS/Nが悪いと明らかに分かるPC環境じゃ仕方ないだろう。買った当日にやった実験で、ハブ無し5m延長ケーブル+付属のUSBケーブルで延長してみて窓際に持って行ってみたが十分動作した。今後、USBケーブルにフェライト巻いたりUSBの電源系にフィルタ付けたりと、やってみたいことはたくさんある。

 このフカヒレ、ラジオ受信中は本体内蔵のLEDライトが青く点灯し、録音状態にすると赤く光る。(当然、常時消灯も可)タイマー録音も可能だし、何より便利なのはiTuneのプレイリストにそのまま突っ込んでiPodで持ち出して聴けるってことだ。これは激しくラジオマニア向けだ。Windows環境ではソフトの具合があまり良くないらしいが、MacもWinも持ってる人にとっては8000円程度の出費でしばらく楽しめる本機は買って損は無いだろう。飽きて手放したくなってもヤフオクで売れば使ったモトは取れると思う。

STVラジオ ホットスクランブル

2005年03月07日 11時45分56秒 | Radio
 自分はあまりラジオでスポーツ中継は聴かないので、野球シーズンが始まるとなんだか寂しい気持ちになる。野球がオフ中の番組でよく聴いているのがおなじみSTVラジオの牧泰昌のホットスクランブル。パーソナリティである牧氏は「自分が知らない曲のリクエストは流さない」という番組ポリシーがあって、それをちゃんと貫いているので、一言で言えば「チャラチャラしたイマドキの音楽」は番組でかかるのは少ない。要するに「ヨォヨォ」と言ってるようなのはほとんど聞こえないのだ。(笑)また、ニュースを切り口にしたコメントでも至極正論を語るので、聴いてて心地がよい。

 この番組のショートコメントで「ススキノ夜話」というのがあるのだけど、これが滑稽で特に好きだ。番組中にリスナーが体験したススキノでの出来事を語るのだが、夜の街で起きる特有の成功・失敗談なので、ススキノの雰囲気がよく分かる。そして、効果音とともに「がんばれ、ススキノ!」でコメントを締めくくる。人間味があって実に面白い。まだまだ不景気な世の中で、夜の街の商売も大変だろうとは思うけど、それこそ「がんばれ、ススキノ!」と応援したくなる。もし話の舞台が新宿の歌舞伎町だったら、自分は大して関心は示さないだろうな。

 そんなこの番組も3月末で一旦終了し、野球シーズンのオフまでおあずけになる。今、番組では「我が人生に乾杯を!」のメッセージを募集している。振り返れば「それも我が人生」と受け止め、「今では乾杯できる思い出話」を400字程度にまとめて3/17までに送って欲しいとのことだ。自分は「それも我が人生」と振り返るほど生きてないので投稿はしないが、どんなリスナー各人にシーンがあるか是非聴いてみたいと思う。

ホットスクランブルがお休みになると同時に、4月から会社帰りに聴く番組はJ-WAVEのGrooveLineに取って代わるのだった。この内容に関しては後日記載予定。
STV ラジオホームページ

時事ネタ 管制官許可なく離陸開始=機長ミス、あわや衝突-国交省への報告怠る・日航

2005年03月01日 16時07分21秒 | 時事ネタ
 自分は航空業界の片隅には居るけれど、直接関わっている訳ではないので軽ぅ~く読み流して欲しい。

 ニュースによると、1月に新千歳空港から日航機が離陸しようとしたとき、滑走路上にまだ別な飛行機が地上走行していたのに、日航機が管制から離陸許可をもらわないまま飛び立とうとした。管制が止めなかったらぶつかっていたかもしれないとのことだ。まぁ記事を読む限り、人的ミスであろうことは容易に想像が付く。

 航空関係者なら見たり聞いたりして分かるはずだ、何か安全上問題がある行動をやらかしたときは、ただちに上司や会社に事実関係を報告し、やらかした空港の管理者へ顛末書の提出と、会社のエライさんや運航管理者が頭を下げてくるぐらいのことは必要なことを。しかしここで今問題にされたのは、国交省へ報告する義務があったかどうかだ。

 発生した場所が羽田や伊丹だったら東京航空局のお膝元だから今回のような問題にはならなかっただろう。しかし新千歳は管制の運用が「航空自衛隊」に任されている。空港管理者に報告を入れたとしても国交省にたどりつくまで自衛隊というワンクッションが入っているのだ。空港の運用と管理における縦割り行政の弊害とも思えるこの事件、鬼の首を取ったように日航叩きの報道をするほうもどうかと思う。まぁ、日航側が「こんなことありましたけどぉ」と航空局に筋を通しておけば騒がれることは無かっただろうに。

 上記の件は別として、日本国内で航空機による事故が発生した場合、必ず警察がシャシャリ出てきて機長や副操縦士を悪者として起訴するための捜査を行う。世界でもこんなことが平然と行われているのは日本ぐらいのことだ。日本は国際民間航空条約(ICAO)に批准しており、その条約の中には「事故またはインシデント調査の唯一の目的は、将来の事故またはインシデントの防止である。罪や責任を課すのが調査活動の目的ではない」と謳われている。事故調査が罪や責任を課すのが調査活動の目的ではないといいつつ、日本に限ってはそうではないのが現状だ。何が何でも罪に問うとなると当事者は自分の不都合になるような真実は明らかにしたくなくなるだろう。

管制官の許可無く離陸開始=機長ミス、あわや衝突-国交省への報告怠る・日航(時事通信)

カードダイエット

2005年03月01日 14時37分38秒 | Weblog
 今日、持っていても使わないクレジットカード2枚を解約した。1枚は学生時代から継続して使ってたものと、もう1枚は仲間から紹介されてつきあいで作ったものだ。世の中にはクレジットカードをたくさんもっている人がいるが、実はたくさん持っていれば良いというものではなく、その人個人に対する信用情報が大事だったりする。言ってみれば、量よりも質ってところか。

 信用情報とは、カードの決済状況などのクレジット会社の社内的信用情報や、カード会社が登録している信用情報機関の契約状況などのことで、クレジット会社はこれらの情報を総合して与信(利用限度額)の枠を決めるんだとどこかで読んだことがある。今日解約したカードは、買い物利用限度額60万円・キャッシング50万円のものと、買い物・キャッシングともに50万円のものだった。ここ数年間、会費ばかり取られて使ったことが無かったのに、なぜか利用限度額は上がる。普通のサラリーマンがどこかに出掛けたとか何か買い物したと言っても、使うのはせいぜい数万円、多くて10万円ぐらいなもんだ。利用限度額が50万円だとしても、海外旅行でもしない限りは1ヶ月で50万円もカードを使うなんてことがあったら、それは異常な事態だろう。

 ここ数年、消費者金融のテレビCMを目にしない日は無い。CMの中で、どこの会社も「ご利用は計画的に」と口を揃えて言っているが、収入に見合った計画的な生活をしていたら、消費者金融のお世話になる機会などまず無いと思うのだが、そうはいかないのがこの世の中なんだろう。もし使う機会が訪れたとき、実質年率25~28%の利息って、元金に対してどれだけ支払うのか冷静になって計算したほうが良いと思う。自分は恐ろしくてまず使えない。