ぽけっとらじお

ラジオ聴いてますか?ちっぽけなラジオが一つあるだけで広がる世界があります

聴きたくても聞こえない局、聞こえてても聴きたくない局。

2005年06月14日 00時05分11秒 | Radio
 いつも私が持ち歩いているラジオは単4電池1本で動作してくれるSONYのICF-R530V(販売終了)である。こいつは通勤から夜の夜中までよく働いてくれるありがたい存在なのだ。
北海道へ仕事しに行ったらば、まずエリア設定を1に変え、サテライト局を909kHzと1197kHzに設定してSTVラジオを聞くのだが、オホーツク海側で聞くには本局の1440kHzよりもこれらの周波数じゃないと聞こえないんだよね。サテライト局も少し増力してくれるともう少しクリアに聞こえるんだけどな。

場所を北海道から関東に戻すと、ちょっと文句を言いたい対象の局はニッポン放送。木更津に送信所がある1242kHzのニッポン放送は、都内や埼玉方面の私鉄の電車内で非常に聴きにくい。これじゃぁTBSにシェア奪われちゃうよなぁと思うのだけど、何か手だては無いのだろうか。自分が平日に聴くとすればウエちゃんとか文夫さんやテリーを聴きたいのであって、O沢さんや吉田氏でもない。
しかも都内のJR列車には、大抵の車両に液晶ディスプレーが付いていて、ノイズを撒き散らしてラジオの聴取を妨害しているからなおさら聞こえない。

それにしても夕方のT局は悲惨だ、なにせ反日パーソナリティがリスナーを煽って、届いた左巻きなお便り読んで喜んでるという様は、目も当てられないような状況で唯一許せない時間帯だ。こちらは仮に受信状態が良くて放送が聞こえたとしても、聴きたくない状況ってやつかもしれん。

たこ焼き大会

2005年05月17日 23時49分29秒 | Weblog
 最近、たこ焼きを焼くのと食べるのにハマっている。自宅の近所に業務用の食材を扱う店がいくつか開店し、冷凍のブツ切りタコをはじめ、たこ焼きの粉やソースなどがまとめて安く購入できることもあって、毎週末と言って良いほどたこ焼きを焼いている。

本家の関西レシピから比較すると邪道かもしれないけれど、自己流の配合を書いておこう。

 ・オタフクのたこ焼きの粉 粉1カップに対して水2カップ
 ・青のり 大さじ3
 ・ほんだし 大さじ1
 ・干しエビ 1/2カップ
 ・揚げ玉 1/2カップ
 ・タマゴ 1個
 ・ブツ切りタコ 適量

だしを多めに入れるのはソースをあまりかけないでも食べられるようにしたもの。
ネットを検索するといろんなところにレシピが書いてあるから、それをいろいろ参考にしているときりがないよね。

謎の食べ物、「ゼリーフライ」

2005年05月12日 14時47分47秒 | 食文化?
 仕事で同僚と一緒に埼玉県の行田市に行った。自分は行田に行くのは初めてなので、何がどこにあるかはさっぱり分からない状態。クルマでウロついていると、同僚が「行田に来たならゼリーフライ食わなきゃダメでしょ!」と言う。
行田に来たからってのは置いといて、「ゼリーフライって何だ?」
頭にでっかいはてなマークがいくつも浮かんでくる。自分は、四角くてオブラートで包んであってそれに衣付けて揚げたやつか?!はたまたアップルパイのゼリー版みたいなもんか?などと頭を混乱させつつ、同僚はクルマを走らせてお目当ての店に到着。

店に入り、おしながきがズラリと並ぶ中、「ゼリーフライ(2個1人前)180円」がメニューのトップを飾っている。
「実に怪しい・・・」
勝手を知ったる同僚は、そのゼリーフライやらフライやらをおみやげ用にいくつか注文して10分ぐらい経過した頃、新聞紙にくるまれたパッケージが差し出される。
新聞紙にくるまれていない別のパッケージの中には、焦げ茶色した物体が2個、ホカホカと熱を発しながら納まっている。
「なんだこれは!」である。
同僚に勧められるまま、その怪しい物体を食してみる。
想像できるものはグロいものまでをも想像していた自分、これはいささか拍子抜けである。
「もしやこれは、もしや"おからコロッケ"みたいなもんじゃないか・・・」(敢えて小さく書いておく)
しかし味はこれまたコロッケとは似て非なる物。
この時点から謎の矛先は「ゼリーフライって名前はどっから来てるんだよ」になる。
店の入り口にある看板や店内に貼りだしてある記事には「ゼリーフライ」とは「銭富来」がナマったものだとの記載が。たしかに楕円形で小判の形と言われればそうかもしれない。しかし「おいおい、そこまでなまるなよ・・・」だ。
姿形は北海道の「わかさいも」が巨大化した図を想像してもらえると分かるかも。

行田市役所ホームページの観光コーナーには、ふらいマップも掲載されており、市内の至る所にある「ふらい」屋さんをみつけることが出来るし、
All About 料理のABCコーナーには、ご丁寧に作り方まで書いてある。

まぁネタとしては、なかなかおもしろそうだ。
仲間をだましに連れてこようか、はたまた他の店も回ってみようかという気になったぞ。
でも「行田、おそるべし。」だ。

ふざけすぎ!「子どもが疲れて下山できず」で救助要請とは!

2005年05月08日 09時10分38秒 | 時事ネタ
「子どもが疲れて下山できず」 北比良、大阪の2家族、無事救助

 何というか、世の中なめてるとしか言いようがない。「疲れたぁ~もう歩けないぃ~」などとダダをこねたであろう子供もそうだが、この程度で救助を要請する親のオツムの程度も判るというもんだ。この手の安易な救助要請には費用をしっかり請求してもらいたい。こんなことで呼びつけられた防災航空隊があまりにもかわいそうだ。親ならおぶって帰れ。
いくら日帰り登山であっても、いざというときのための装備ぐらい持って行け。


滋賀県防災航空隊 県民のために「わが使命」
滋賀県防災航空隊の皆さん、今後も「滋賀県民のために」がんばってください。

ヘリコプターのイメージを悪くする某新聞社

2005年05月08日 00時44分36秒 | 時事ネタ
 自分は航空関係の会社の端くれで仕事をしている。それゆえ航空関係に関わる話は興味があるし放っておけない。そんな中、どこぞの新聞社所属の報道ヘリがやらかしてくれたみたいだ。

 クジラが東京湾に迷い込むのはしょうがない。だけどそれをクジラが手も足も(笑)出ない上空から、ヘリを使って必要以上に低い位置から追いかけるのは動物虐待に限りなく近いのではなかろうか?一般的に新聞社のヘリっつうのはテレビとは違って、写真を見たら写っている対象が何であるかが明らかに判るような「寄ったカット」が求められるってのは1万歩譲って理解してやるが、ほどほどってものがあるんじゃないのかと思う。新聞社のカメラマンは、取材対象や周辺環境を考慮して、ちゃんと高度をとって長玉(長いレンズ)で撮影するぐらいの腕は持ちあわせていないのか?

 ヘリの運航会社や航空局には、あまり表には出てこないものの地元住民からの騒音に関する意見(苦情)やプロ市民と呼ばれる輩からあらゆる苦情(難癖)は少なからず入ってくるものだ。いい絵を撮りたいがためにどこかの新聞社がとった行動が、ヘリ業界に影響を与える可能性があるってことぐらい考えろっつうの。ヘリを知らないシロウトさんは「ヘリ=マスコミ=うるさい」という図式が出来てしまってるはずだ。飛んでいるのが国や自治体の防災機であろうが警察・消防用ヘリだろうが、空を飛んでる時点で拒絶反応を起こしてしまうかもしれない。
それにしても、特に今回の朝日新聞社の行動は特に目に余る。さすが斜め上のクォリティである。

で、迷惑をかけて撮った画像が掲載された朝日新聞社の記事
千葉・袖ケ浦沖の東京湾にクジラ 回遊途中迷い込む?

参考まで、朝日新聞社「わかどり」機体AS365-N2 機番JA6641(共同通信社が飛んでれば 機体AS365-N2 機番JA6656)だが、この2機は私が見ている限り、何か事件があるといつも航空法上の最低地上高ぎりぎりか最低高度を割って飛んでることが多いと感じる。関東周辺でこれらの機体が悪さしてたら国土交通省の東京航空局に苦情を入れてみるといい。直接新聞社に苦情入れるより効果的だ。


追記

航空法上で問題は無いのか?と思っていたので、不可視型探索灯氏の記載に高度に関する航空法や施行規則なんかのコメントを入れたところ、早速記事にしていただいた。
不可視型探索灯 「航空法」と「航空取材要領」の紹介
しかも、いつの間にか2ちゃんに関連スレまで立って、にわかに祭りになってきた感が・・・。
過剰追跡されて迷惑を被ったクジラさんはそっとしてあげたいが、こっちのほうはもう少しツッコミを入れておきたいと思う。記事をごらんになった方々、こちらの知識不足や調査不足の際にはご協力をお願いします。

LOHAS in 房総氏「東京湾の鯨を追い立てる過激報道陣!」
 この↑記載は現場をご覧になっていた方が書いたものです。

おまえ、いったい何様だ?

2005年05月07日 08時54分55秒 | 時事ネタ
 JR西日本福知山線の脱線事故報道が過熱しているが、報道を見る限り印象操作されたひどい状況だなと感じる。この件に関してはここのgooブログ以外でもいろんな方々がいろんな視点で見解を述べているので詳細はそちらに任せるとして、自分は報道の受け手側として、この報道姿勢は何かおかしいぞと感じるのだ。

 脱線事故が発生したのは25日の午前9時過ぎ、そしてJR西日本が最初の記者会見をしたのはその数時間後の午前11時である。その記者会見でどこかの記者からの質問で「事故の原因について把握されている事は無いんですが」に対しJR側が「現在のところ把握しているのは脱線したという事実だけです」と返答したところ、質問した記者は突然キレて

 「そんなこと無いでしょう、人が死んでんねんで!!」

と怒鳴っていた。
おいおい、おまえ一体何様だ?どこの社の記者だよ!お前は事故の当事者でもなければ正義の味方でもない。何を偉そうに罵倒してんだよ、勘違いも甚だしい。記者は客観的事実のみを伝えて、変なバイアスはかけないでほしい。記者が感情的になってるようじゃ客観的な記事が書ける訳は無い。営利目的のマスコミが変な正義感を振るうな。

業務用無線機2

2005年04月23日 13時34分32秒 | 無線
 私の趣味の一つであるアマチュア無線ですが、最近ヤフオクに出品されるものでやはり気になるのは業務用無線機である。無骨でタフで表情があんまり無いのだけど、そんな部分に魅力を感じてしまうのだ(笑)。そんな機器類がいつのまにか手元に集まり、自分の趣味の幅が広がっていく。

 最近、とある業務無線機器業者のWEB管理者が書くブログを発見した。この業者さんは大阪の日本橋にショールームがあり、ネットで販路を拡大している数少ない業務無線機器屋さんだ。私も過去にショールームへおじゃまさせてもらい、オプション類を購入したことがある。
今までの業務無線機器業者は対面販売で地域に根ざした営業をするのだろうが、携帯電話全盛のこの世の中、商売として成り立たせるには大変だ。そんな中でWEB通販という業態は革新的な気がする。

ご無沙汰してしまいました

2005年04月23日 12時46分17秒 | Weblog
 いやぁ、年度が替わってすっかりご無沙汰してしまったです。やっと落ち着きましたので軽く書いておきます。所属部署が変わったり、自分の担当してるシステムがトラブったりとごたごたしましたぁ。いろいろ書きたいことも出てきたので復活!です。

フカヒレラジオを(radioSHARK)購入!

2005年03月15日 11時52分22秒 | Radio
 秋葉原のWonderCityで買ってきました~radioSHARK♪ うちのG3-500MHzのiMacでもしっかり動作してくれました。本家HPから最新のドライバを落としてきて、インストールしてソフトを起動してから、radiioSHARK本体をUSBに接続。差し込んだ瞬間にFMラジオ特有の「ザ~」という音がiMacから聞こえてきました。品物自体が日本のFM放送帯に合ってないので、早速PC上の設定からAMにバンドを切り替えてとりあえずNHK東京第一594kHzにセット。「うぅ~聞こえる~、聞こえるよぉ~」と一人で感動している自分の姿がありました。

 調子に乗って他局も設定してみると、ニッポン放送とラジオ日本以外は(AFN810kHzも含む)在京局が聞こえた。うちは元々ラジオ日本は外に出ないと聞こえないし、ニッポン放送は部屋の中のポケットラジオじゃノイズ混じりだったので、感度はまぁ予想通りってところか。放送局の強さやフカヒレの向きで受信音に乗るノイズの強弱はあるものの、最初からS/Nが悪いと明らかに分かるPC環境じゃ仕方ないだろう。買った当日にやった実験で、ハブ無し5m延長ケーブル+付属のUSBケーブルで延長してみて窓際に持って行ってみたが十分動作した。今後、USBケーブルにフェライト巻いたりUSBの電源系にフィルタ付けたりと、やってみたいことはたくさんある。

 このフカヒレ、ラジオ受信中は本体内蔵のLEDライトが青く点灯し、録音状態にすると赤く光る。(当然、常時消灯も可)タイマー録音も可能だし、何より便利なのはiTuneのプレイリストにそのまま突っ込んでiPodで持ち出して聴けるってことだ。これは激しくラジオマニア向けだ。Windows環境ではソフトの具合があまり良くないらしいが、MacもWinも持ってる人にとっては8000円程度の出費でしばらく楽しめる本機は買って損は無いだろう。飽きて手放したくなってもヤフオクで売れば使ったモトは取れると思う。

STVラジオ ホットスクランブル

2005年03月07日 11時45分56秒 | Radio
 自分はあまりラジオでスポーツ中継は聴かないので、野球シーズンが始まるとなんだか寂しい気持ちになる。野球がオフ中の番組でよく聴いているのがおなじみSTVラジオの牧泰昌のホットスクランブル。パーソナリティである牧氏は「自分が知らない曲のリクエストは流さない」という番組ポリシーがあって、それをちゃんと貫いているので、一言で言えば「チャラチャラしたイマドキの音楽」は番組でかかるのは少ない。要するに「ヨォヨォ」と言ってるようなのはほとんど聞こえないのだ。(笑)また、ニュースを切り口にしたコメントでも至極正論を語るので、聴いてて心地がよい。

 この番組のショートコメントで「ススキノ夜話」というのがあるのだけど、これが滑稽で特に好きだ。番組中にリスナーが体験したススキノでの出来事を語るのだが、夜の街で起きる特有の成功・失敗談なので、ススキノの雰囲気がよく分かる。そして、効果音とともに「がんばれ、ススキノ!」でコメントを締めくくる。人間味があって実に面白い。まだまだ不景気な世の中で、夜の街の商売も大変だろうとは思うけど、それこそ「がんばれ、ススキノ!」と応援したくなる。もし話の舞台が新宿の歌舞伎町だったら、自分は大して関心は示さないだろうな。

 そんなこの番組も3月末で一旦終了し、野球シーズンのオフまでおあずけになる。今、番組では「我が人生に乾杯を!」のメッセージを募集している。振り返れば「それも我が人生」と受け止め、「今では乾杯できる思い出話」を400字程度にまとめて3/17までに送って欲しいとのことだ。自分は「それも我が人生」と振り返るほど生きてないので投稿はしないが、どんなリスナー各人にシーンがあるか是非聴いてみたいと思う。

ホットスクランブルがお休みになると同時に、4月から会社帰りに聴く番組はJ-WAVEのGrooveLineに取って代わるのだった。この内容に関しては後日記載予定。
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