今夜の読売テレビのニューススクランブルで、道頓堀川からカーネルサンダースと見られる遺体・・いや人形が見つかったと言うニュースが流れました。
ご記憶の方も多いと思いますが、このおじさんが突然姿を消したあの日は多くの目撃者がその場にいたのです。
ケンタッキーフライドチキンのオフィシャルページの記載からこの事件を探ってみましょう!(原文のまま)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1985年(昭和60年)の阪神タイガースの優勝の折には、熱狂した2~3人のファンが道頓堀店の立像を、バース選手に見立てて胴上げを始め、その場では社員が止めたものの、間もなく10人程のファンが再度胴上げ。
通りはファンで埋め尽くされており、止める声も届かないままに橋まで運ばれ、そのまま道頓堀に投げ入れられてしまった。
止めに入っていた社員は、店に帰ってみるとユニフォームがボロボロだった。
道頓堀店では、以来、立像を設置していなかったが、92年7月の改装を機に再度設置することになり、改装オープンの日には、約50名の報道の方がみえた。「日本は平和なんですね」とは記者の方の感想。
立像は、従来、店頭に置いてあるだけであったが、いたずらが多発するために、現在ではボルトで固定し、盗難を防いでいる。
いたずらは、立像ごと盗難の他に、一部だけの盗難もあり、例えば、めがね、ステッキなども現在では固定している。
めがねの盗難にあった店舗が、立像の手に「現在、めがね修理中につき、コンタクトを使用」という札を持たせたこともある。
繁華街の店舗では酔っぱらいによる盗難もあり、近くの交番から「お宅のおじさんが地下道で寝ているから連れに来て下さい」「信号待ちしたままなので連れに来て下さい」というようなご連絡をいただいたこともあった。
「わしじゃが、いま駅前の電話BOXで電話しているから迎えに来てくれ」などという電話もあり、従業員が行ってみると頭を突っ込んでいるということもあった。
住宅街の主婦からは、「今朝起きて、新聞を取りに行こうとしたら庭におじさんが立っていてびっくりした」というご連絡を頂いたこともある。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このカーネルおじさんが今夜、道頓堀川の工事現場から見つかった訳です。投げ捨てられた地点から250メートル西の川底だったようです。
カーネルおじさんの話を読んでいると結構面白く引き込まれます。
この人形の原形はカナダのフランチャイズ店舗で作られたものだそうですが、イベントで使った後は倉庫で眠ったままになっていたそうです。
これを発見したのが北米を訪れた日本KFC幹部で、その立像をみつけ日本に持ち帰り全国に広めたそうです。
私たちは現在1000店でカーネルおじさんに出会うことができます。
日本にKFCができた1970年、日本にはまだファーストフードはもちろん「フライドチキン」という言葉も無く、骨付きの鶏を手で食べるという風習もなかったようです。
全くの無名であったKFCは、赤と白のストライプをイメージカラーとして屋根や看板に使い、非常に明るい照明の店づくりは、電気屋や床屋と間違えて入ってくる人も多かったそうです。
1985年(昭和60年)の阪神タイガースの優勝の騒ぎで姿を消したカーネルおじさんが今夜また、長い眠りから目覚め生還したことはとても嬉しいことです。
ただ、報道ではまだカーネルサンダースと断定された訳ではなく、身元が判明するまでは遺失物として大阪府警で引き取り手を待つことになるようです。
カーネルおじさんお帰りなさい!!!
そして善良なおじさんを投げこんだお行儀の悪いタイガースファン、今すぐ大阪府警のおじさんに謝りに行け!!!
ご記憶の方も多いと思いますが、このおじさんが突然姿を消したあの日は多くの目撃者がその場にいたのです。
ケンタッキーフライドチキンのオフィシャルページの記載からこの事件を探ってみましょう!(原文のまま)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1985年(昭和60年)の阪神タイガースの優勝の折には、熱狂した2~3人のファンが道頓堀店の立像を、バース選手に見立てて胴上げを始め、その場では社員が止めたものの、間もなく10人程のファンが再度胴上げ。
通りはファンで埋め尽くされており、止める声も届かないままに橋まで運ばれ、そのまま道頓堀に投げ入れられてしまった。
止めに入っていた社員は、店に帰ってみるとユニフォームがボロボロだった。
道頓堀店では、以来、立像を設置していなかったが、92年7月の改装を機に再度設置することになり、改装オープンの日には、約50名の報道の方がみえた。「日本は平和なんですね」とは記者の方の感想。
立像は、従来、店頭に置いてあるだけであったが、いたずらが多発するために、現在ではボルトで固定し、盗難を防いでいる。
いたずらは、立像ごと盗難の他に、一部だけの盗難もあり、例えば、めがね、ステッキなども現在では固定している。
めがねの盗難にあった店舗が、立像の手に「現在、めがね修理中につき、コンタクトを使用」という札を持たせたこともある。
繁華街の店舗では酔っぱらいによる盗難もあり、近くの交番から「お宅のおじさんが地下道で寝ているから連れに来て下さい」「信号待ちしたままなので連れに来て下さい」というようなご連絡をいただいたこともあった。
「わしじゃが、いま駅前の電話BOXで電話しているから迎えに来てくれ」などという電話もあり、従業員が行ってみると頭を突っ込んでいるということもあった。
住宅街の主婦からは、「今朝起きて、新聞を取りに行こうとしたら庭におじさんが立っていてびっくりした」というご連絡を頂いたこともある。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このカーネルおじさんが今夜、道頓堀川の工事現場から見つかった訳です。投げ捨てられた地点から250メートル西の川底だったようです。
カーネルおじさんの話を読んでいると結構面白く引き込まれます。
この人形の原形はカナダのフランチャイズ店舗で作られたものだそうですが、イベントで使った後は倉庫で眠ったままになっていたそうです。
これを発見したのが北米を訪れた日本KFC幹部で、その立像をみつけ日本に持ち帰り全国に広めたそうです。
私たちは現在1000店でカーネルおじさんに出会うことができます。
日本にKFCができた1970年、日本にはまだファーストフードはもちろん「フライドチキン」という言葉も無く、骨付きの鶏を手で食べるという風習もなかったようです。
全くの無名であったKFCは、赤と白のストライプをイメージカラーとして屋根や看板に使い、非常に明るい照明の店づくりは、電気屋や床屋と間違えて入ってくる人も多かったそうです。
1985年(昭和60年)の阪神タイガースの優勝の騒ぎで姿を消したカーネルおじさんが今夜また、長い眠りから目覚め生還したことはとても嬉しいことです。
ただ、報道ではまだカーネルサンダースと断定された訳ではなく、身元が判明するまでは遺失物として大阪府警で引き取り手を待つことになるようです。
カーネルおじさんお帰りなさい!!!
そして善良なおじさんを投げこんだお行儀の悪いタイガースファン、今すぐ大阪府警のおじさんに謝りに行け!!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます