りょうさんの思う壺・・!

大ごと、小言ひっくるめ!
巷の話題も、私ごとも!
ひと息ついて、ご一緒ください!

夕暮れ

2011年11月25日 | 思うところ
羽田から神戸空港への最終便はよく利用するのですが、その逆はめったにありません。

きょうから週明けまで東京ですが、今回はスカイマークの夕暮れ便を使いました。
いつの間にか眠りについていましたが、軽い揺れで目が覚めると夕暮れの中に、赤富士がシルエットを作っていました。

そういえば11月も終わりに近く、師走を迎えます。
あわただしい都内の喧騒のなかに飛び込む前に、夕焼けの空に出会うとほっとした思いになります。

出雲行き

2011年11月23日 | 思うところ
早朝6時に出雲に向いました。
目的は視察!
一人旅で往復約700kmのドライブです。

前回は大山に行く時に通ったルートです。
宍道湖が見渡せるパーキングエリアに入り、
どこか見覚えのある場所に立ち、思い出しました。

その日のうちに帰った急ぎの旅でしたが、
晴れた穏やかな道中は紅葉も見ごろで
静かな山陰路は休まります。

神戸マラソン

2011年11月21日 | 思うところ
きょうの神戸市民は行き場がありません。
道路が使えないからです・・

話題の第1回神戸マラソンが開催されました。
東西にJRの駅が10以上並ぶ町の構造は、阪神大震災時には大きな障害になりました。
理由は東西の道は完備・・しかし南北の道路が整備されず、行き来に不自由さを極め復興の障害となったたことです。

このマラソン・・我が家の前が折り返し地点です。
神戸市役所前をスタートし、まさに明石海峡大橋の下で引き返すのですから、歴史的名所を通りながらこの壮大な建造物にたどり着きます。

ところがきょうの私は生憎京都で会議のため、出かけなければなりませんでしたが、駅までの途中この熱気に触れました。

ランナー25000人沿道50数万人とのことでしたが、この東西の幹線道路は朝8時半から夕方まで完全閉鎖となり、休日の来客を目論んだ商人は迷惑顔でもあります。
ここが神戸マラソンの泣き所ですが、逆に素晴らしいランナーには素晴らしい景色に触れながら走れるなど得点があります。

京都から遅くに駅を下り立ったときはマラソンの喧騒が嘘のように静まり返った町がそこにありました。

収穫祭

2011年11月18日 | 思うところ
DIYショップの苗売り場で買った58円のチンゲンサイ!
プランター栽培OKとのことで、仰せの通り植えてみましたが、丸々と太り食卓に色を添えます。



柔らかな葉が出はじめると、真っ先にやって来たのが青虫です。
どこで、ここを聞いたのでしょう・・・
ポツンと小さな穴があいた葉を裏返すと、そこには育ち盛りの小さな虫が2匹一生懸命葉を食べていました。
無農薬・・環境抜群の菜園ですから、きっと美味しいのでしょうね!

以前の住まいは、地面があり花や野菜を作るスペースが結構ありました。
そこに大きく茂ったパセリがあり、いつの間にかアゲハ蝶の幼虫が数匹住みつき、見る見るうちに食べつくしました。
丸々太ったグリーンと黒のたて縞の虫ですが、つまむと芳香な香りを出します。
いまさら駆除するのも可哀想なので、最後まで育てようと、さなぎから蝶になるまで見届け送り出したことがあります。

プランター栽培には限界がありますが、カリフラワーも結構大きくなりました。これも58円・・



いち早く食卓に貢献したのがフリルレタスです。
毎日少しづついただくのですが、重宝します。



ラディッシュ坊やも、間引き菜から根をつけなんともいえない歯ごたえを届けてくれます。



この他に9種類の野菜が、ルーフテラスの狭いスペースで育っています。
花より団子で、食べるものしか作らない私ですが、わずかな量ながら必要なだけ摘み取り、食卓のアクセントが得られる野菜がそばにあることは楽しいことです!

ずいぶん寒くなりました、冬を迎えます・・・
吹きさらしの浜風も気になりますが、空になったプランターの次の主を探さねばなりません。

隠れ道楽

2011年11月17日 | King of Hobby
昭和39年からずっとお付き合いをしている趣味がアマチュア無線です。
西暦では1964年ですからきょうまで47年・・・よく飽きもせず来れたものです。



一番熱心な頃は昭和50年代、当時としてはかなりでかいアンテナをタワーのてっぺんに上げ、DX通信といわれる海外との交信に一生懸命でした。
体力もあり、加えて情熱もあり・・何でもござれ!の馬力ある時代でした。
20数メートルの高さの鉄塔へ、命綱をつけてあがったり下りたり元気そのものでした。

そして大きなタワーとはお別れし神戸市内へ引っ越し・・少し小さな規模の設備になりました。
その間無線が取りもつご縁で、中国へは30数回、アジア各国やスリランカやインド洋の島にも10回近く遠征し結構楽しい時間をいただきました。

その後、生まれて初めて共同住宅暮らしとなり、海を見下ろす絶好の場所に引っ越しましたが、アンテナの設備など無縁の場所でベランダから細々と小さなアンテナで、それでも朝方はヨーロッパの国々とも交信していました。

6月、小さな新居に移転しました。
真っ先にアンテナを・・という思いとは裏腹に、引っ越しの激務は想像以上でしかも猛暑がすべての意欲を減退させます。
そうはいってもやがて冬の到来です。
引っ越しの後遺症は今も残りますが、真面目にアンテナ工事をやらなければ冬を迎えてしまう!と思い直し作業を始めました。



そして、ついに完成しました。本格的な時代から見るとおもちゃのような感じですが、基本はすべて一人の手で作業が出来るもの・・という条件です。
駅の階段でも何時かは踏むはずす予感の毎日ですから、こんなところで落下などはお笑いです・・
しかも大迷惑です。



リタイヤ組みの友人も浦島太郎のようにこの遊びに戻ってきました。
青春時代の郷愁かもしれませんが、再びお空で出会うというのも悪くはありません。



明石海峡を望むこのアンテナは、FM放送などを楽しむアンテナです・・
ラジオをゆっくり時間もいいものですね!!