ラディアルレイズの観て聴いて楽しめるブログ

観て聴いて楽しめるエンタメバンド
日本全国各地のお祭りイベントに出演中
ラディアルレイズのブログはこちら!

クリスチャンバンド【Anberlin】を語りたい話

2023年10月20日 09時07分15秒 | 音楽
どうも。
海外インディー好きラディオオバです
皆さんは「Anberlin」というバンドをご存知でしょうか?

アメリカ産5人組ロックバンド「Anberlin」
ボーカル・ギター2人・ベース・ドラムに加え
ほんのりシーケンスを織り交ぜたロックを展開します
ハイトーンで細めのボーカル
ミドルを抑えジリジリ鳴るギター
手数の多いドラムにどっしりしたベース
そこにピアノやシンセが入ってくるフワフワしつつ硬質な楽曲が多いです
メンバーがキリスト教徒であるため
汚い単語が使われていないのも特徴

2nd「Never take friendship personal」
彼等を知るキッカケになったアルバム
シーケンス控えめでポップパンク的アプローチが明るい雰囲気を醸し出しております
テンポの速いスピッツみたいな感じ
Anberlinの中では音が一番ソリッドな作品
「Paperthin  hymn」「A day late」がオススメ

3rd「Cities」
このアルバムから彼等を知る人は多いんじゃないかな?
CSでガンガンMVが流れてた時期でしたな
曲の完成度にバラツキはありますが
このアルバムでAnberlinの方向性がほぼほぼ固まります
何故かメンバーが革ジャン着始めるのもこの頃
そういう意味でも外せない作品です
「Godspeed」「Adelaide」がオススメ

5th「Dark is the way , Light is a place」
彼等の中では一番静かなアルバム
Anberlinなりの賛美歌を聴いてるような感覚
激しめの曲も雰囲気作りの良いアクセントになっている
なので車の運転には向いておらず部屋でまったり聴く作品
「Impossible」超オススメ!曲の完成度はピカイチです
お馬ちゃんが描いてある紙ケース失くしてもうた

6th「Vital」
僕が思うAnberlin史上最高傑作
一曲一曲の完成度の高さと気合いの入り方がこれまでと明らかに違う
増量されたシーケンスと楽器隊との絡みがとにかくカッコイイ
ボーカルもギターもベースもドラムもミキシングもすべて攻撃的
それでもそこかしこに感じられる優しさ
彼等だから鳴らせる音の集大成的作品
「Little tyrants」「Other side」「Someone anyone」がオススメ

7th「Low born」
これは正直ガッカリしました
全体的に雰囲気が暗く、Vitalのボツ曲集のようなアルバム
Vitalで気力を使い果たしたのでしょうか?
このアルバムを発表後、Anberlinは解散してしまいました
コレで終わるのはファンとして無念でならん

そんなAnberlinですが
なんと再結成しててすでにアルバムも発売済みなのだとか!
ん~、嬉しいような再結成する必要あったのか勘ぐってしまうような。

…以上!
長々お付き合いアリガトウございました
基本的に爽やかで冬が似合う楽曲が多いAnberlin
ちょっとマイナーなバンドに手を出してみたい入門者にピッタリでございます
興味がありましたら是非聴いてみてくださいな
ではまた!アディオス!!



ラディオオバ



●ラディのMVお楽しみください!
ラディアルレイズ - another round (Official Video) (MV) (PV) radialrays
ラディアルレイズ - frienship (Official Video) (MV) (PV) radialrays
暮葉月 ラディアルレイズ radialrays 【MV】【PV】

●ラディアルテレビの一部をご紹介!
【飯盒】ポテトチップスで炊き込みご飯!お菓子を具材にしてみせる!【キャンプ飯】
【飯盒】東北地方限定シュリンプヌードルで炊き込みご飯!【キャンプ飯】
日本の夏!ラムネの夏!海とラムネの最強タッグ結成だ!【瓶ラムネ】

●ラディアルレイズ最新アルバム
「ゴールデンuhihiドナルドン」絶賛発売中!
画像クリックでAmazonへ飛びます


最新の画像もっと見る

コメントを投稿