

今朝も眠いながらも頑張って起きました。朝ドラの内容に頭を抱えつつ(脚本家が変わるとこうも変わってしまうのかと…)朝ごはんを食べ、軽く洗濯して、午前中に電車に乗って出かけました。
行き先は母の入居していた施設の最寄駅。実は電車ですぐ行ける範囲では、そこでしか売っていない(他に心当たりのない)物が欲しかったのです。一番のお目当ては売り切れてしまったようですが、他に良さそうな物があったのでそれを買いました。
ついでに銀行に寄り、書店でも探していた本や面白そうなものを手当たり次第買ってしまいました。家には読むべき本が山積みだというのに……
岩波文庫の『右大臣実朝』は長らく絶版でしたが、昨年夏に復刊していたんですね。やはり #鎌倉殿の13人 に合わせたんでしょうか。作品自体はちくま文庫の太宰治全集で読んでいますが、改めてこちらも買いました。https://t.co/gLMkzx02UF
— レイチェル (@Rachel2012R) January 31, 2023
解説を読んで、太宰がいかにこの作品にも実朝という人にも入れ込んでいたかがわかりました。本文を鶴岡八幡宮での拝賀式直前で切って、吾妻鏡および承久戦物語、増鏡に於る「事件」の記述で終わるという構成が、やはり良いですね。実はその部分にも太宰自身の手が入れられているそうですが。
— レイチェル (@Rachel2012R) January 31, 2023
しかしこれ、「大河ドラマ「 鎌倉殿の13人」に登場」なんて書かれた帯が巻かれていて、岩波さんも意外と商売っけありますね。マルクス・アウレーリウス『自省録』も『ミステリと言う勿れ』絡みの帯付きでしたし。
同じ岩波文庫で、このシェフチェンコ詩集も買いました。「ロシアの詩人」として知られていましたが、実はウクライナの詩人、ということでこちらも昨年新たに出版されました。これから読みます。さきの実朝ともに、アマゾンではなく書店での購入です。https://t.co/NmBtJyyOO6
— レイチェル (@Rachel2012R) January 31, 2023
今日はこういう本も買いました。実際に歩けるかどうかはともかく、地図を見ているだけでも楽しいです。鎌倉街道の上道、うちの市内なら余裕で行けますし。https://t.co/hxF8yq04KT
— レイチェル (@Rachel2012R) January 31, 2023
そう言えば今日はこんな本も買ってしまいました。表紙に驚くかもしれないけど、内容は割とマトモ…なんて言うのは失礼か。思えば大河ドラマはこの3年、東京と静岡を行ったり来たりですね。https://t.co/DVOmho7W6H
— レイチェル (@Rachel2012R) January 31, 2023
文庫やムック中心で、リュックがそれほど重くならなかったのが幸いです。
なお、お昼は施設に通っていた時よく行っていた駅そばで済ませました。
また電車に乗って帰り、1時頃には家に戻ることができました。
その後は横になって体を休めたり、買った本ではなく読みかけだった(電車内でも読んでいた)本を読み終えたり。夕食は冷凍ピラフを使ってオムライスを作りました。
NHKのドラマ『大奥』は、気になりつつ観ていません。それなのに、その後のワタサバは流し見ながら観ているという……
