私の感じたこと

リロケーションを専業とするラビットホームズの岩崎和夫といいます。
私が日々感じたことなどを素直に本音で書き留めます。

ひとつの歴史が幕を閉じました。

2009年06月26日 | 事件・事故
今朝起きてびっくり、テレビをつけて一番最初に目と耳に飛び込んできたのが「マイケル・ジャクソンが心肺停止状態で病院へ搬送」でした。

暫くするとニュースは段々と「死亡が確定」に変わり、「検死の結果は明日発表される」というニュースで各局の報道は「マイケル・ジャクソン死亡」と言うように断定的な言い方に変わってきました。

正直びっくりしたと同時に、いつかこうなるような気がしていたのは私だけではなかったでしょう?

1960年代のジャクソンファイブに始まり、1980年代に入るとクインシー・ジョーンズとのタッグで一気にブレイク、「スリラー」・「ビートイット」・「ビリージーン」・バッド」等々、歴史に残る大ヒットを連発し、未だにその音楽は耳になじんで離れません。

難民救済のためのチャリティーで多くのミュージシャンと「ウィーアーザワールド」をライオネルリッチーと共作、このビデオは購入することで間接的に難民救済になり、私も購入して未だにお宝として保管しています。

音楽だけでなく、ムーンウォークなどの彼にしかできない独特の動き、どうやったら出来るのかビデオを見ながら一生懸命練習した記憶があります。(結局は出来ず仕舞いでしたが)

その後1990年代に入ると奇行が目立つようになり、少年への性的虐待疑惑や2000年代に入ると今でもはっきり覚えていますが、ホテルのバルコニーの柵の外に自身の子供を持ち出し、ベルリン市警が子供の保護監督怠慢で捜査を開始したり、正直なところ1990年代以降のマイケル・ジャクソンはスーパースターとしてでは無く、ゴシップキングとして世の注目を集めてしまっていました。

しかしマイケルが世に送り出したビッグヒットの数々と彼のダンスは、これから先も多くの人々の記憶と心の奥底で生き続けることでしょう。

明日死因についての発表があるようですが、死因はどうあれご冥福をお祈りします。
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