私の感じたこと

リロケーションを専業とするラビットホームズの岩崎和夫といいます。
私が日々感じたことなどを素直に本音で書き留めます。

今が買い時?

2004年11月29日 | 本音の話し
僕の永年のお客様が今日ワンルームマンションの契約をしました。
賃貸では無く売買です。
長引く不況と超低金利、昔は1億の預金があれば税引き後でも1年優雅に暮らせるだけの利息が付き、余計な苦労をしないで余生が送れました。
1億は無理でも大手企業に勤め、さしたるトラブルも無く定年を迎えればそれなりの預金があり、老後の暮らしの支えにはなったはずです。
でも今は限りなく金利はゼロに近く、ペイオフで来春以降は1千万以上の預金が保護されない!
汗水たらして一生懸命働き、小金を貯めてやっとほっとしたのに大事な預金がなくなる危険が!
となれば、1千万以上の預金を持っている人は株?
でも株はその会社が倒産すればただの紙切れ・・・・
もう死語になったけどゴルフ会員権はもはや財産にはならず。
商品先物は高リターンでもリスクがあり過ぎ!
銀行預金はと言えば、たんす預金の方がマシといった状態。
金の延べ棒でも買うのが一番かも?と思いたくもなります。
でもバブル崩壊以降、悪の権化のように言われてきた不動産投資が今脚光を浴びています。
何故なら?
投資利回り、預金で言えば金利が高利回りなのです。
どうして?
不動産価格がバブル崩壊以降下がり続け、頂点の3分の1から5分の1といった状態、でも賃料は3分の1、5分の1にはなっていないのです。
2~3割は下がった感じはありますが、半分にもなっていない。
と言うことは当然ながら投資効率はバブル期から比べたら雲泥の差な訳です。
当時は夢のまた夢の「利回り7%」が今では当たり前、「10%以上回らない物件は売れない」と言われるほど高利回りなのです。
静かなブームですね!
ここに気づいた方は今が買い時!!!!
昔ある人が言いました。
岩崎君、商売と言うのはね、
買うのは景気が悪く物が安い時!(仕入)
売るのは景気が良く物が高い時!(販売)
この原則を忘れなければ商売は是対に失敗しないよ!
よーく考えると一般庶民は高くなると焦って買い!
安くなると焦って売る!
と言った経済の原則に合ってなかったのですね!
だから今、長期の不況からやっと逃れ、そろそろ景気が良くなるかも知れない?このタイミングがベストだと永年の経験で思います。
これは本音の話しなのであえてカテゴリー「仕事に関すること」では無く「本音の話し」に分類させていただきました。
ラビットホームズ 岩崎和夫 でした。
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