私の感じたこと

リロケーションを専業とするラビットホームズの岩崎和夫といいます。
私が日々感じたことなどを素直に本音で書き留めます。

ワンセグ

2006年03月25日 | 便利グッズ
いよいよ4月から携帯電話のテレビ配信サービス「ワンセグ」がスタートします。
世の中どんどん進んでいき、特に携帯電話の進化はすごいものがあります。

重たいパソコンを持ち歩かなくてもインターネットにも繋がるし、メールもでき、JRにもスイカ対応機種なら乗れるし、道に迷ったらナビ機能で目的地まで音声案内してくれる。

私は最近初めての現場へ行くのに地図を調べないし持って行かなくなったのです。
auの携帯電話さえあれば、歩きながらカーナビと同じく音声に誘導されながら現場に着きます。

JRに乗るときもスイカ機能で改札を通り、キオスクで雑誌を買うのも携帯で支払い。
ビッグカメラのポイントも携帯の中、何でもかんでも携帯で出来るようになり、便利この上ないのですが、もしも携帯を紛失したら?と考えると怖い気がします。

でも便利さを一旦味わってしまうと悲しいかな抜けられません。

ワンセグがスタートすると、仕事をサボって公園でテレビを見る営業マンが多分増えるだろうと思います。
どうしても見たい番組があるときは録画していても多分ワンセグで見るでしょう。

どこの会社も営業部長さんは、社員の行動管理に忙しくなりそうです。

その昔私が自動車会社で営業をしていたころ、ポケットベルを持たされ、一時間おきに何処にいるのか報告を求められた経験があります。
その時代は双方向ではないので、「鳴りませんでしたよ」が通用したのですが、携帯電話になってからはそれも通用しません。
携帯にカメラが付いてから何処にいるのか写真を送らせて行動管理をしたという話も聞きます。
テレビ電話機能が付いてもっとリアルに状況が伝わり、営業マンは益々行動が筒抜け状態だっただけに、ワンセグはうまく使えば良い生き抜きになるかもしれません。


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