私の感じたこと

リロケーションを専業とするラビットホームズの岩崎和夫といいます。
私が日々感じたことなどを素直に本音で書き留めます。

下呂温泉から名湯巡り「草津」へ

2009年12月30日 | 旅行の話し
年末旅行二日目の12月30日、優しいお湯の美人の湯「下呂温泉」を後にし一路草津温泉へ出発。

朝一番で下呂を出発し、丁度お昼頃に草津に到着。

老舗ホテル「草津ホテル」に午後2時前チェックイン。
このホテルは古いけれども建物の造りが良く、しかも手入れがとても良いために非常によい状態で維持されており、スタッフの皆さんの見えないところでの日々の努力がよく解る宿です。
窓枠でも手すりでも、あまり気が付かないような場所まで綺麗に清掃され磨き上げられています。
久しぶりに徹底したおもてなしの宿に出会った気がしてある意味感動し、また是非来たいと思う宿でした。







客層もその辺りを良く理解している方が多いのでしょう、年末で子供も多いですが騒ぐ子はいなく、顧客もきちんとした方々が多いのがよく解ります。

この辺りは見えないところでのイメージ作りが成功している例で、宿の徹底した接客とそれを理解している顧客との阿吽の呼吸のコラボレーションの成せる技です。

草津ホテルにはすぐ隣というか同じ敷地内の片岡鶴太郎美術館も併設されており、鶴太郎さんの作品が展示されています。
毎年年末から年始にかけてはご本人が宿泊されていることを仲居さんから教えていただきました。
そういえば新年の番組で鶴太郎美術館から送られた書き初めの映像を見たような気がします。

早めのチェックインが出来たので草津の温泉街を探索。







名物の温泉卵を戴き、その先にはテレビでもおなじみの試食の温泉まんじゅうを配るおじさんが二人。





久しぶりに来た草津は新しいお店も幾つかあり、また逆に無くなったお店も結構ありました。





ゆっくり散歩をし、湯畑に着くとさすが年末人が多い。







湯畑の後は「西の河原公園」を散策し、その奥にある「西の河原露天風呂」に入浴。
ここまで広い露天風呂はここが日本一?・・・・でしょう!多分!









三大名湯の一つとは言われていますが、何度来ても飽きない草津は日本一?と私は勝手に思っています。
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