万博の思い出。

一年前の今日、開幕した万博に何の興味も持っていなかった。
「大鷹はどうなっちゃうのよ。」とぼやき、
内覧会で、自販機にまで並ぶ人を見て、
「物好きだなぁ・・・」とせせら笑ったものでした。

それがまさか、まさか。
自分がそこに行き、子供たちと数時間並んだり
某掲示板で情報を交わすようになったりするなんて。

マンモスや、二足歩行のロボットや、巨大スクリーンに映し出される映像。
各国のブースでも、印象的な思い出が残っています。

娘の手にへナタトゥーをしてくれたインド人のおじさん。

私の肩をぎゅぎゅぎゅうううっと抱いて写真を撮ってくれた
イケメンスイス人のお兄さん。

濡れるのを嫌がって隅にいると、もっと真ん中にいかなくちゃ！と
話しかけてきたシンガポール館のおじさん。

展示を一生懸命見ていたら、近づいて説明をまたまた一生懸命してくれた
ドイツ人のお兄さん。

ガスに並んでいる時、娘たちと遊んでくれたシンガポールからの学生さん。

楽しかった万博。
７月にはモリコロパークとして帰ってくる。
「サツキとメイの家」もようやく見られそう。