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R1200GSとハイブリッドと美味しいもの

BMW R1200GSとエスティマハイブリッドに乗り、美味しいものが大好きなパパのブログです。

RAS「バイクに乗らないニコニコツーリング」

2008年02月11日 | ライディングスクール

2月9日・10日はライディングアートスクール(RAS)「バイクに乗らないニコニコツーリング」でした。
バイクに乗らないツーリング?……ええ、つまり山梨・甲府のホテルに泊まってドンチャン騒ぎの宴会・翌日はバスで楽しく観光旅行という新年会です。

集合時間は9日の18~19時くらいにホテルでということでしたが、わたしは3号車さん運転の路線バスに乗るべく、家を11時半に出ました。
ちょっとしたトラブルはありましたが、特急かいじで甲府に着き、まあなんとか目的のバスに乗ることができました。ありがとうございます~3号車さん!

バイクでもジェントルで正確な運転をなさる3号車さん、バスの運転も素晴らしいです。
携帯での投稿でも書きましたが、特にブレーキが本当にスムーズで、あれなら多少不安定に立って乗っていてもふらつくことがないでしょう。
また、交差点での気の遣い方…対向直進車が切れた、と思ってもすぐは発車せず、一拍待って完全に安全を確認してから出発します。
交差点通過中も常に車体のどこが交差点のどこを通過しているか把握していて、危険箇所に次々目を配ります。
これなら乗っていて安心のバスですね!
運転手さんの風貌以外は…

さて、わたしはホテルに直行せず、3号車さんのご自宅にお邪魔させていただいてご自慢の手打ちそばを食べさせていただきました。

このおそば、本当に美味しいです。
とても手打ちそば歴2ヶ月とは思えない腕前!
本当の打ち立てを食べたというのもプラス材料なのですが、そんじょそこらの「名店」より美味しいです。

さて、ホテルに着き、ノンビリと後続の参加者を待ちます。
雪がひどくなってきたので心配しましたが、みなさんクルマで続々と到着しました。

宴会の主食はきりたんぽ鍋。
いや、なぜ山梨できりたんぽ?と思うでしょうが、まそこはホテルの方針ということで。
他のテーブルではいっぺんに具材を入れる中、わたしは鶏肉とネギだけを先に入れて少しでもスープを美味しくする作戦をとったのですが…効果あったのかなあ…?
邪道かもしれませんが、手羽先を2~3本入れるだけでかなり違うんですよねえ。
鶏の風味豊かなスープを簡単にとるには手羽先です。
安いですし、興味のある方はちょっと試してみると驚きますよ!
正直なところ質・量共に鍋は期待はずれでしたが、その他の食事は美味しかったです。
特にいぶりがっこは嬉しかったです。
わたしは去年この食べ物の存在を知ったのですが、酒のつまみに最高なんですよ!
宴会ではひとり一人今年の抱負を語ったり、RASマイレージの表彰があったり、もちろんただ楽しくお喋りしたりと、ホントにあっという間に時間が過ぎました。

そのあとはカラオケに行って2時間…更に部屋で2時間…飲んで食べて騒いで、ムチャクチャ楽しかったですねえ~

翌10日はバスで観光です。

ちょっと時代後れの風林火山号…
いえ、死ぬほど余裕のスペースで、みんなゆったり座っていました。

まず行ったのは武田神社です。

雪化粧されてとてもキレイでしたよ。
ここでわたしが好きなのは水琴窟です。
こんな音がするんですよ。

お土産を買って(わたしはあわびの煮貝と日本食に合うと言われる「甲州」を使ったワインを買いました。)、善光寺に行き、ワイン工場見学に。

休日でラインが動いていないのが残念でしたけどね。

昼食は小作でほうとうです。

チェーン店ですが、割と美味しいですよ。
この日は「地鶏ほうとう膳」を食べました。
麦とろご飯も良かったですし、地鶏もちゃんと鶏の味がシッカリしていました。
写真ではよく見えないですけど、底の方にいっぱい鶏肉が入っていました。

満腹になったところでホテルに戻り、解散です。
いやあ、楽しかった!
バイクに乗らなくても、バイクがコミュニケーションの手段としてしっかりと存在するということをまたまた実感しました。
バイクって、ホントに面白いな~


で、解散したあとは柏校長・かっとび弾丸さん・悪代官さん・yasu_riderさんと一緒にまたまた3号車庵へ。
ここで再び3号車さんのそば打ちショーです。
いやあ、素晴らしい手際の良さ、そしてやっぱり美味しい!
柏校長は食べている最中にはダジャレを飛ばす余裕がなくなり、かっ飛び弾丸さんは頬が弛みっぱなしのヘラヘラ顔になり、自称「違いが分からない男」のyasu_riderさんも「これなら違いが分かる」とべた褒めでした。
申し訳ないながらも、柏校長たちをお待たせしながらも、わたしも3号車さんの指導の下、わたしも打たせていただきました。

う~ん、今までは、やっぱり伸しの工程がだいぶ間違ってたんですねえ~
これほど長いそばが自力で打てたのは初めてです!
今朝は夢の中でもそばを伸してましたけど…

帰りはもう道がすっかり良くなっているなか、yasu_riderさんに家まで送っていただきました。


2日間、本当に楽しかったです。
企画からバスの運転まですっかりお世話になってしまいました3号車さんをはじめとしたYNCの方々、本当にありがとうございました。
バイクに乗らずにバスで観光…ってのがこれほど楽しいとは!
次の機会はいつだろ~?


2日間で撮りまくった写真、アップしてあります。
URLはhttp://www.filebank.co.jp/guest/juntagu/fp/rasです。
パスワードは泊まった「○○ホテル」の「○○」の部分をローマ字で。
全て小文字で6文字です。


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RAS#232「ブラインドコーナー最速の決め手ゲット!」

2008年01月15日 | ライディングスクール
世間様は休みだったようですが、わたしは月曜から仕事でした。
いえ、土日関係なく仕事している方に比べればずっと楽ですけど。
ただ、足の付け根が今朝になってもまだ筋肉痛です
日曜日のRASの影響ですね。

ということで、久々のライディングアートスクール(RAS)受講レポです。

今年初めて受講したのは「ブラインドコーナー最速の決め手ゲット!」というタイトルでした。
RASのレクチャー予定表には「変幻自在から学ぶ合理的フォームの完成を目指します!」とあります。
午前中のレクチャーの際に柏校長自ら仰っていましたが、「最速」というより「最善」のコーナーリングを目指すといった感じです。
そのためにはいろいろな要素があるわけですが、この日に集中して練習したのはリーンインでコーナーに侵入し、リーンアウトでコンパクトに抜けるということです。
リーンインに絶対にこだわる必要はないのですが、余裕を持ってコーナーに入り、出口が小さく回り込んでしまっている場合でもリーンアウトに変化させ舵角をつけて曲がれば対処できるということですね。
もちろん、障害物などを避けるのにも有効です。
いえ、実際にこの練習をしてみると、得られたことはそれだけではないのですけど…

座学が終わり、コースに出て練習開始です。

↑クリックで動画ウインドウが開きます
なんと、RASにしては非常に珍しく、この日の練習は全てパイロンスラローム!
細かい練習手順はRASの財産なので割愛しますが、はじめは直線スラロームでリズムを掴むこと、バンクに体を慣らすことを中心にやり、そのあとオフセットスラロームで完成を目指します。
そりゃ、HMSなどに比べればヌルいスラロームでしょうが、目的が違いますしね。
↑いえ、これは偏見入ってますね。ごめんなさい。
RASではスラロームに慣れていないからか、はじめのオフセットスラロームのパイロン間隔はちょっと厳しすぎて、リーンインで進入するほどの余裕がなかったりしましたが

しかし、スラロームは体が温まります…なんてもんじゃなかったですね。
気温は非常に低く風も強かったにもかかわらず、走っている最中にはだいぶ汗をかきました。

自分のことは棚に上げ、人ごとのように言わせていただくと…はじめはスラロームに戸惑いバンクも深くできなく小さく曲がることなんてなかなかできなかった方もいらっしゃいましたが、集中して反復練習しているうちに本当に全体のレベルが上がっていくのがよくわかりました。

わたしも始めはうまくリズムに乗れなかったりしましたが、直線スラロームの最後の方ではサスの動きとスロットルとバンクと…気持ちよくリズムが合うようになり、かなり楽しくなっちゃいました。
もっとも、後ろを走っていらっしゃったkenichiさんに「わたしの走り方はどうでした?」(いえ、実際にはもっとぞんざいな言い方でしたが)と聞いてみたところ
「練習なんだから、もっと体を大きく動かした方がいい」
とアドバイスをいただきました。
そっか~、だいぶ大袈裟に体を動かしているつもりだったんだけど、マダマダだなあ~

さて、この日のお手本は、わたしと同じR1200GSに乗るぎゅうさん。
柏校長に指名され、受講生全員が見つめるなかを走ります。


リーンインで進入し、


リーンアウトに変化してコンパクトに曲がります。
2枚の写真を比べると、舵角も違うのがよく分かると思います。
素晴らしい!カッコイイ!
GSが中型バイクのようにクルッと回る!さすがぎゅうさん!

それにしても、たいしたバンク角!エンジン削っちゃいそ~


わたしはと言えば、リーンインからアウトへのフォームの変化そのものはできなくはなかったのですが、コンパクトに曲がれているという実感がなかなかつかめませんでした。それがちょっと分かってきたのは、やはりぎゅうさんの試技を見てからかなあ。
同じバイクですから、やっぱり分かりやすいですよね。
それと、柏校長から受けたアドバイス
「アクセルを開けるのを、もっと我慢すること」
ってやつが決定的でした。
スピードが遅くなってくるとつい、失速が怖くなって早めにスロットルを開けてしまうんですよね。
そこをもうちょっと粘ってみると……ぐっと舵角がつく瞬間がやってきます。
そこ合わせてリーンアウトにもっていくようにすると……クルッ!
自分でもビックリするほど気持ちよくコンパクトに曲がれました。

あれ?この感覚、アドバイス……第2回サークルKの時にyasu_riderさんに言われたこととソックリ
そのときは自分でブログに「クルっと曲がることを体験できた」と書いていますが、今回はもうちょっと自分のモノにできたかなあ。
このテクニックはブラインドコーナー出口のRがきつくなっているときに有効…というだけでなく、普通に峠を走るとき…いえ、市街地を走るときにも充分有効ですよね。
そりゃ、限界までバンクさせるということはしないにしても。

さ~て、わたしもぎゅうさんのように上手に曲がれるようにがんばろ~っ!


例によって、ここが違うぞとか、こうした方がという暖かいコメントをお持ちしております。


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今年初めてのRAS受講が…

2008年01月10日 | ライディングスクール
今度の日曜日、今年初めてライディングアートスクール(RAS)を受講します。
「ブラインドコーナー最速の決め手ゲット!」
カーブを曲がる最中にフォームを変化させて、自在にコーナーを攻略できるようになろう!というものです。

え?でも天気予報が…

週末、東京で初雪の可能性も

う~ん…実はタイヤがだいぶ減っていて、いま注文してるところなんですよねえ。
雪は論外として、雨でもイヤだなあ…

困りました


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