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「介護事故」は どこも介入してくれない       「愛知県東海市介護事故」

2012-01-08 23:11:08 | インポート


■人工透析のクリニックへ送迎のため「介護サービス事業者」を依頼

特定非営利活動法人東海市在宅介護家事援助の会 「ふれ愛」

ヘルパーは2名、車椅子ごと乗り込めるスロープ付きのワンボックスカーでの送迎

   

平成22年8月21日(土)の朝 介護事故発生

第4・5頚椎部棘突起骨折     第4・5頚椎椎弓骨折

脊髄損傷(せきずいそんしょう)

         

■介護サービスのヘルパーのかたは この事故のあと 病院に連れて行くこともなく、そのまま人工透析のクリニックに送迎

 

今回の事故は、上司にも会社にも報告は全くしていない。

      

■「ケアマネージャー」に連絡

「そちらで直接 交渉すれば?」とノータッチ

この介護サービス事業者と契約したのも このケアマネージャーの立ち会いにも関わらず・・・


「介護サービス」での事故には、「ケアマネージャー」も介入すべきでは?

   

■「介護サービス事業者の責任者」どこにも事故報告をしていない。

 

 

■「東海市役所福祉課」に相談

「よくわからない」の一言で「知多北部広域連合」へ回される。

 

 

■「知多北部広域連合」給付課 久野氏

やはり ここでも「よくわからない」と曖昧な返事

「やはり人身事故ですから、警察ですか?」と聞くと 

「いや、警察に連絡しても 愛知県広域連合が動くだけです」という回答

 

 
「知多北部広域連合」(愛知県東海市、大府市、知多市、東浦町の知多北部3市1町で構成する広域連合)

鈴木淳雄 知多北部広域連合長(愛知県東海市長)

 
「東海警察署」不介入

1.医療の分野なので、警察では出せません。

2.診断書 又は 診療書類・・・等が、事故証明書になると思います。

3.お医者さんがかかわることで、警察は入れない。

人身事故は、「交通事故」だけじゃないはず「介護事故」も介入すべきでは?

        

■結局「東海警察署」へ相談しても「愛知県広域連合」もどこも動きません。

 

■再び「知多北部広域連合」へ

事業課 給付係  主事  大室 正憲氏

「我々は、介護事業者の対策を報告してもらうだけで それに対して何も言えない」とのこと。

事故が再発した時に「そちらは、この対策を徹底していましたか?ぐらいしか言えない」とのこと。

つまり対策案に対して、「知多北部広域連合」としては検証もしないし干渉もしないらしい。

       

■「厚生労働省」と「愛知県健康福祉部高齢福祉課」へメールを送る。

 
愛知県健康福祉部高齢福祉課長から回答あり。

「市町村の対応について」「事業所への指導等について」などを明記した
「介護保険サービス事業者における事故報告等発生時の報告の取扱いについて(通知)」があるとのこと。

  
「県としては、事故報告様式及び報告要件の概要を、平成14年3月16日付けで市町村長あて通知しておりますが、
重要な通知でありますので、当該通知の写を毎年開催しております介護保険指定事業者講習会により関係事業者及び市町村へ示しているところであります。」

その書面を読んだ限りでは、「東海市役所」もしくは「知多北部広域連合」が動くことになっている、ということ。

 

■その旨を「東海市役所」「知多北部広域連合」へメールしても全く動きなし。

ちなみに どちらも長は 鈴木淳雄 (愛知県東海市長)知多北部広域連合長





  


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