クローン病患者の生活

クローン病とは難病(特定疾患)であり、クローン病患者である私の生活を書きたいと思っています。

Vol.27 クローン病患者の生活

2007-07-05 | Weblog
私の現時点での最後の入院は今年の四月です。
入院に至った経緯は、珍しくマジメに検査入院でした。
外来で問診を受けているとき
主治医:「調子はどう?」
私:「下痢が続いてます」
主治医:「じゃあ検査しよう」
私:「勘弁してください、入院したときにお願いします」
主治医:「じゃあ入院しよう」
私:「あ、はい」
ハメられたような感じでした。
私は入院が嫌いです。好きな人はいないと思いますが。
クローン病は入退院を繰り返します。その都度悪化しているのは間違いありません。
入院のたびに同じ検査をしなければいけません。検査がきついのが理由のひとつでもありますが、
一番の理由は
「人生をリセットさせられる」
です。
これが一番つらいです。悪化は免れず、尚且つリセットさせられる。最悪です。
生きていることが幸せと思いたいですが、思えたことはありません。

頭の整理ができなくなったので後程。