インドNavic IGSO両輪の太陽合同期について6月1日データが7時間弱取得できましたので、できるだけ詳細なアニメGIFを記録しました。
結論的には、インドNavic IGSO両輪での1D->1Bの太陽合は同期して準合状態を抜け出しつつあるということが分かります。
次は6月10日過ぎに予想されるQZS-2の準合状態のモニタリングに関心をシフトさせてゆきます。すでにQZS-2は正午前に8の字の首の手前付近を南下しています。
先のQZS-4の場合には、正午頃の瞬時の赤緯は太陽もQZS-4も同様に北上中でした。一方、次のQZS-2の場合には、正午頃の瞬時の赤緯はやはり太陽は北上してゆきますが、QZS-4は反対に正午頃の瞬時の赤緯は南下しています。この差が合・準合である期間の差に効いてくると予想します。
8の字の首の位置が他のIGSOのように赤道上にあるのか、QZSSのように北半球亜熱帯地域にあるのかということが、QZSS特有の合・準合期間の長期化問題を起こしているのでは推定しています。
QZS-2とQZS-4の太陽合のモニタリング比較で実践的に検証できると思います。
引き続きBD-IGSO群は相変わらず、太陽合問題の生起を巧妙に回避しているように思われます。
結論的には、インドNavic IGSO両輪での1D->1Bの太陽合は同期して準合状態を抜け出しつつあるということが分かります。
次は6月10日過ぎに予想されるQZS-2の準合状態のモニタリングに関心をシフトさせてゆきます。すでにQZS-2は正午前に8の字の首の手前付近を南下しています。
先のQZS-4の場合には、正午頃の瞬時の赤緯は太陽もQZS-4も同様に北上中でした。一方、次のQZS-2の場合には、正午頃の瞬時の赤緯はやはり太陽は北上してゆきますが、QZS-4は反対に正午頃の瞬時の赤緯は南下しています。この差が合・準合である期間の差に効いてくると予想します。
8の字の首の位置が他のIGSOのように赤道上にあるのか、QZSSのように北半球亜熱帯地域にあるのかということが、QZSS特有の合・準合期間の長期化問題を起こしているのでは推定しています。
QZS-2とQZS-4の太陽合のモニタリング比較で実践的に検証できると思います。
引き続きBD-IGSO群は相変わらず、太陽合問題の生起を巧妙に回避しているように思われます。