『アートと暮らす』~アートセラピストブログ

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自分の今を知る

2014-06-09 01:40:00 | フォトセラピー
こんにちは。ようこです。

大人気講座 マッキーの「フォトアートセラピー講座」を受講しています。

私は気がつくと、いや忘れていただけなのですが、3回目の受講

(スタッフももちろん受講生になれます!)

自分でもびっくりしました。

前回もブログに書いたように毎日写真は撮っていますが

「写ガール」(ん?ガール?)のように写真が大好き!という訳でもないのですが、

無意識がこの講座へ誘(いざな)っているとしか思えない・・・・





数年に1度訪れる、私の中の「今何を私は感じていて、その私が何をみているのだろう?」という感覚

それを知るために、私はこの講座を訪れているように思います。


毎日は決して同じではなく、様々な刺激が私を成長させてくれているように思います。

嬉しい事、凹むこと、怒ること、泣きたくなること、そして泣くこと

仲間と喜び会えること 家族とわかちあえること

それだけでなく、食べ物を食べることも 映画や音楽をからだに染み入らせることも

すべてが今の私を成長させてくれている。

それは死ぬまできっと続くこと


目で見ている自分の世界をカメラで切り取る

カメラのシャッターをぱちりと押す

その行為は、私の中の何かが響いるからこその行為

でもそれは瞬間瞬間で今が過去になっていくという行為


写したもの紙に現像することで あの時の過去が 今 となって現れ 忘れてしまう 自分の中の響きを

今一度 感じることをさせてくれているように思うのです。


賑やかな 世界のどこよりも賑やかな街を撮ったのに 誰よりも静かな絵(写真)ばかりでした。

あまり好きではないその街にいて、ただ宿題だからと大慌てで撮ったその写真

でもそこにあるのは「静けさ」でした。





不思議でした。

そしてとってもうれしかったし、新鮮でした。


ここ数ヶ月 ちょっときついこともたくさんあって 何度泣いたかわからない。

悔しくて悔しくて 怖くて怖くて  だけれども それも嫌で嫌で

もうぐちゃぐちゃで でも両足でかっこ良く立っていたくて

あほかいな。。と思うけれども それも私

でもこのままでは、自分がもたない。。

だから どこかで そこにいるけれど 

自分の中の冷静さを使うレッスンを自分なりに意識をおいて生きていました。

「静けさの写真」は

その自分のレッスンが少しだけ、身につけられているように思えたのです。

ほんのわずかですが、「成長」

シャッターを切る まさしくその「切る」という行為をすることで

感情に飲み込まれ続けてない、新しい自分と出会えた感じがしています。

そしてその「静けさ」が私の中で「響いている」のかと知ったことで

これから先に 何かがあってもこの「静けさ」とアクセスすることで

自分を取り戻せる気持ちになったのです。



写真を通して今の自分を知り 受け取っていくこと

それはもしかすると 自分が自分に送る最高のプレゼントなのかもしれません。

全5回目の最終回は私の誕生日

どんなプレゼントが待っているかな。。。








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