雪が降りました。
とはいえ積雪量は予想されたほどではなく、
雪の上を歩くつもりがすぐに、
ただのぬかるみになってしまいます。
「雪の上をかけ回る」なんて楽しそうな遊びは、
到底無理な状況。
そんな中で、誰も踏んでいない公園の雪を発見しました。
おそるおそる、足を踏み入れます。
おおっ。冷たい冷たい冷たいっっ。
感触が珍しいせいか、顔つきは真剣。
雪玉を作ってみました。
夏にはわんこ用シャーベットを好んで食べていましたが、
似て非なるもの。
味も匂いもないので、反応は冷ややか。
そんなことよりこの足と、あごの下の毛が
すっかり湿って冷えてしまったことを、
何とかしてください、とわんこ。
暑くて暑くてたまらなかったあの夏の日に、
その雪玉をくれればよかったのに―
とでも言いたいところでしょう。
まったくその通り!
誰もがそう思っていますが、
そうはいかないのが
世の中です。
ランキングに参加しています
クリックよろしくお願いします
↓ ↓ ↓
にほんブログ村