†意識の記録† 理解のブログ

私の私の視点による私の経験の記録。私の視点で見る限り誤りのない認識で記事を書いている。一切の苦情は受け付けない。

シン・ゴジラ

2018-07-31 20:47:14 | Diary
皆さん、こんばんは。

台風で予定が潰れてしまった方、たくさんいらっしゃる事と思います。
私も、漏れなく予定がなくなってしまい、家で映画を見ていました。

観たのは、シン・ゴジラ。

初めて観ました。
(私は流行りものが嫌いなので、話題になっている時は観ません。)


映画館で観ないと迫力が、とかいう人も居るかと思いますが、私はホームシネマでも十分楽しめます。
パソコン画面や、スマートフォンや、飛行機の座席では楽しめないとは思います。


さて、映像美としてまず感想を言えば、2016年の映画でありながら、いろいろとちゃっちい。
CGは未熟だし、特殊効果も微妙です。音楽はともかく、効果音は微妙ですね。
また、液体の表現が大変微妙。分かっているのか、敢えて避けている印象までありました。

敢えて特撮風に撮ったのだとでも言わない限り、しょぼいと言わざるを得ませんでした。
正直、災害のイメージ映像ですとかって明記されて流れているNHKの映像並みです。


ただ、それは物語自体には関係のないこと。
映画自体は、テンポも悪くなく、楽しめました。

科学的に誤った説明などは散見されますが、そこはSFとして大目に見るべきでしょう。
法律の解釈を誤った部分などもありますが、そこも大目に見るべきでしょう。
兵器の使い方が間違っている部分もありますが・・・まあやめましょう。

そういう細かいところを気にしなければ、楽しめます。



特に感動のシーンなどはありませんでしたが、私は泣いてしまいました。

どのシーンか。東京がゴジラによって壊滅するシーンです。

普段、ニューヨークやら、ロサンゼルスが壊滅する映画を観る事がありますが、特に感慨はありません。
つまるところ、それを身近に感じているか、それが哀しみを感じるか否かに関わるのではないでしょうか。


まあ、それだけが書きたかった。
普段、アメリカが壊滅しても何も感じなくてすみません。



以上。
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