†意識の記録† 理解のブログ

私の私の視点による私の経験の記録。私の視点で見る限り誤りのない認識で記事を書いている。一切の苦情は受け付けない。

新補助語提案

2007-03-11 01:16:18 | Diary
先ず、これを見て欲しい。


Nuly... howl...
Su ne placaly...

Notico upot, youngaly lam mava le knowo note roma co liemi.
Velv dreari not roma le, velv smalfi.
Welapapraly whitaf ole. Whitaf colraly fademi.
Floraly boardeda. placsa staina vo tho.
Turnituraly, litli not deska, oldaly splendi le thith chaira.
Thet, almostev bokafy notf, chant documentafy soev shelva ole notf bigi not olif woda medva ne bokashelfa.


僕は・・・一体・・・
ここは・・・

気付くと、青年は一人で見知らぬ部屋に横たわっていた。
とても殺風景な部屋で、とても狭かった。
壁紙は白いだけ。白い色は褪せていた。
床は板張り。所々染みがある。
家具は、小さな机、昔は立派であったであろう椅子。
そして、殆ど本がない、というか書類が数束しかない大きな古い木製の本棚。


ここで提案したい新言語で書かれたUnknownの冒頭部分と、その日本語訳だ。
細かな文法までは記すのが面倒なので省略するが、ある程度まで説明したいと思う。

先ず、これは小説であるから、少々文法から逸脱した箇所が存在するが、ご愛嬌といこう。
(本来、一文型しか存在しない新言語でも、強調の為の倒置を許している。)

では、新言語を説明する。
この言語は、母国語を守りつつ、海外の人々と交流する為の補助語と考えている。
又、人工知能が文を読み取る事が容易であるように工夫している。
(この新言語に訳された文を、他の言語に訳すプログラムを容易に組めるように考えている。)
さらに、殆どの単語は、英単語をベースにしている。
これは、最も普及している言語が英語だと考えられるからである。
これを元に、もう一度Unknownを読んでみると、意味の分かる単語が多いのではなかろうか。

ただし、新言語唯一の難点は、発音が未定義であるという事。
しかし、私は、ネット上で他の国の人々と話す事を前提に考えているので、
特に発音は必要ないと思うのである。
又、眼の不自由な方々にとって、発音が未定義である事はある意味喜ばしいのではなかろうか。
その方々の母国語の発音で、最も聞き取りやすいものを個別に定義できるからだ。
元々、喋る言葉とは考えていないのだから、それで問題ない・・・と思う。
(例えば、後で出てくる中で一番大きな数字は、ラックスクスクスラックスクスラックスラッドラクラムと読むとか。)
(別に、ラクサクサクサラクサクサラクサラドラクランでも別に構わないわけだ。)

新言語では、文型は一つしかない。
SOVの一文型である。
(SCとなって、Vが省略される事もあるが、特に問題はない。)

新言語では、全ての品詞について接尾語が定義されている。
例えば、名詞-a、動詞-oなどである。
又、時制や態は、全て動詞の接尾語の変化として定義される。
見る:seo(原形)
見られてしまっているだろうこと:seoelthy(未来完了時制推量動名詞)

例:
それは彼に見られてしまっているだろう。
Tuly hu co seosethy.

少々独特の数字表現。
一度覚えれば、簡単に読める。
(と言っても、一般的にはアラビア数字を用いる。)
lam tem sim vom fim hom bem rem kim nom
1 2 3 4 5 6 7 8 9 0
(ラテシヴォフィホベレキノと覚えよう。覚えないか。)
大きな数字を表す際には、mを取り除いて十進法で位取りする。
123:latesim
(one hundred and twenty threeよりも、ラテシムの方が良いと思わないか。)
987:kirebem
(キューヒャクハチジューナナよりも、キレベムの方が良いと思わないか。)
100等を表す際、これだと面倒なことになる。
100:lanonom(間違いではない。)
その為、10のn乗を、ncnomと書く。
10:lacnom or lanom
20:telacnom or tenom
100:tecnom or lanonom
200:tetecnom or tenonom
2500:tefitecnom or tefinonom
100100:tecnom-tecnom or tenonotenonom
又、巨大な数を表現する方法。
(細かいので、例だけ。)
1:lam
10:lacnom
10^10:laclam(百億)
10^10^10:ladlaclam(10の百億乗)
10^10^10^10:laxladlaclam(10の10の百億乗乗)
10^10^10^10^10:laxxlaxladlaclam(10の10の10の百億乗乗乗)
10^10^10^10^10^10:laxxxlaxxlaxladlaclam(10の10の10の10の百億乗乗乗乗)
以下、同様に続く。
(ladlaclamの時点で、全宇宙の原子の数より大きい。)

以上。
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