†意識の記録† 理解のブログ

私の私の視点による私の経験の記録。私の視点で見る限り誤りのない認識で記事を書いている。一切の苦情は受け付けない。

徒然

2015-10-10 23:59:59 | Diary
どうも。

最近、ちょっと更新サボってました。
というのも、Google+というものを始めたところ、ブログよりも記事を見付けやすくて、そちらに嵌まっていたからです。

ただ、ブログの良さも分かってきた。
Google+だと、古い記事を見返すというようなことがない。でも、ブログの場合、私だと、数年前の記事でも読みます。

それだけ、個人的には真面目に書いているということでもありますが。


最近は、徒然と書くことが多くて、一つのテーマについて、深く書くようなことがありませんでしたから、あまり読み応えのある記事はありませんけれども。

例えば、前回の記事なんか、レンズ紹介しただけで、自分の撮った写真すらない。
最後に書いたまともな記事は、去年12月の、原子力発電についての記事でしょうか。

私が最近は何も考えずに生きるようになった、というわけではありませんが、記事を書いてまで考えをまとめることをしなくなったのは間違いないでしょう。


思えば今年、何度か、記事を書こうとしたのですが、途中で投げ出している。
あと、ちょっとしたことがあって、ここではなくて、ニコニコ動画のブロマガに投稿した記事がある。4つほど。


その中の一つを軽く紹介します。掻い摘んで。

詳細は次のURLを参照してください。
http://ch.nicovideo.jp/static_average/blomaga/ar809847

世界とはなにか、少し考察したものです。

私なりの答えとしては、
「世界とは、他と区別可能な最大単位のことで、内と外があるもの。」
です。


これ、投稿してからほぼ4ヶ月経ったのですけど、なかなか良く考えたものだと思った。
いや、自画自賛だと言われればその通りなのですけど、今同じ質問をされて、同じ結論に至れるかというと、自信がない。良く、その場でこの答えが出たものだと、感心します。

実際、○○の世界、という言葉を考えると、この先の結論に当て嵌まる。

例えば、「神の世界」という漠然としたものを考えましょう。
神の世界があるなら、神でない、例えば、人の世界というものがある。だから、神の世界というのは、区別可能であると言える。(何もかもを含む、全集合のようなものだとしたら、他のものとは区別できていない。)
神の世界をも含む、さらに上位の単位がないのも明らかです。ここでの単位とは、軍隊で言えば、小隊、中隊、大隊、連隊、旅団、というような入れ子になっている単位のことで、神の世界、人の世界、というような単位よりも上の単位も、普通はないでしょう。
(全てを含むものは、既に単位ではない、つまり数えられないですので、ここでは考えません。)

内と外があるというのは、含まれるものが必ずあり、また含まれないものが必ずあるという意味です。ようは、全集合ではないという意味です。

私が一番、この結論を上手いと思ったのは、まさにここです。世界とは、全集合のことではないのだ、と結論付けたこと。


変だと思いませんか。

世界とは、全てだとは、思いませんか。

でも、この結論は、世界とは全てのことではない、というものです。


私も、考えてみるとそうなのかもしれない、と今更思ってはいますが、少しキツネにつままれたような気がしなくもない。



さて、世界についてはこのくらいで。

最近、北茨城の方へ少しお邪魔しました。
六角堂というのがありまして、例の津波で破壊されたそうですが、再建されたそうです。
色々と調べましたが、どうも、津波で破壊される前は、大して注目されていなかった(見学出来るような整備はされていなかった?)らしい。
何しろ、いざ再建しようとしたら、内部の写真がなくて困ったらしいですからね。


で、別に六角堂はどうでも良いです。

一泊して2日目、坂上田村麻呂縁の、花園神社へ参りました。

久々に、神々しさを感じました。
間違いなく、信仰に支えられた御神がおわすはず。
お参りする時には、あまり意識しませんが、調べたところ祭神は、大山咋大神、大山祇大神、大物主大神。

折角なので、この神様について、少し調べてみましょう。


先ず、大山咋大神(おほやまくひのおほかみ)。
“くひ”とは、杭のことです。山に杭、つまりは、山の神様です。
元を辿れば、地滑りや崖崩れ、土石流、噴火など、どうすることも出来ない神の怒りのうち山に関係するものへの信仰と言えるでしょう。
ちなみに、徳川将軍家の氏神様らしいです。どおりで、花園神社に徳川将軍家から寄進があったわけだ。

次に、大山祇大神(おほやまつみのおほかみ)。
これはとんでもない神様でして、イザナギ様、イザナミ様の御子です。
そして、イワナガヒメ様、コノハナノサクヤヒメ様の御父でもある。
コノハナノサクヤヒメ様というのは、富士山に鎮まる神様ですから、とんでもなさが分かるかと。

最後に、大物主大神(おほものぬしのおほかみ)。
名前の通り、大物です。
どれだけ大物かというと、神武天皇の皇后の御父であらせられる。つまり、皇祖様の御岳父ということになり、そりゃ大物ですよね。
大国主様の別名とも言われ、そうだとしたらスサノオ様の御子。つまり、天照大神の甥に当たります。神武天皇は、天照大神の孫の孫の御子ですから、とんでもない世代間結婚ということになりますね・・・。
ちなみに、天照大神の孫のニニギ様は、先に出てきたコノハナノサクヤヒメ様の旦那様なので、神武天皇の曽祖父の御岳父は、大山祇様ですね。
さらに言うと、天照大神はイザナギ様、イザナミ様の御子なので、大山祇様の兄弟ですから、ニニギ様は、自分の大伯父(祖母の兄弟)の娘、即ち自分の父のいとこ(正確には、いとこおば)と結婚なさっている。

このように、日本の神様は、古代ギリシア・ローマの神々のように、系譜が複雑に絡み合っているのです。


複雑すぎて、系譜が書けないほどに・・・。



とまぁ、今回はこのくらいで。

面白かったので、日本の神様について、今度記事にでも、と思いました。
まぁ、次の記事にするかは分かりませんが。



以上。
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